ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者でニワンゴ取締役の西村博之氏とテレビ番組で対談した経済評論家の勝間和代さんが6日、番組中に「だめだこれ」と発言したことなどについて、ブログに「心から非礼をおわび申し上げます」と題する文章を掲載し、謝罪した。 以下略
これが問題の対談の動画のようです。 確かにダメですね。 この勝間さんって何か有名人のようですが、自分の期待したところに球が飛んで来ないと何も言えないと言うか、そもそも自分の期待している事の根源を考えていないのがよくわかります。
インターネットの匿名性に付いて
ネットの掲示板で名前を名乗ると言っても、
だから勝間さんの掲示板で名前を出すって言っても、ただ「名前を出しているから、あまり出鱈目な事は書かないようにしましょう」と言う紳士協定だけです。
本当に刑事罰に相当する問題発言が出た時の対応は2チャンと同じです。
ワタシは2チャンが好きで毎日見ていますが、所謂「荒れる」のを見るのが好きです。 なぜなら匿名で書く事から実社会ではなかなか言えないような本音が明確に出るからです。
人間は普通本心を忌憚無く言える間柄の人は限られていて、しかもそのような間柄の人は、大抵職業や学歴や政治的意見や趣味も似通っている場合が多いのです。
だから全然知らない人と、気楽に「キチガイ!! 氏ね!!」まで言い合える議論って有意義だと思います。
なんで「荒れる」のがいけないんでしょう?
と言うか、普通の人の起業のケース「他人の会社で働いて仕事を覚え信用も付き、幾許かの元手もできたので独立をする」或いは、もっと古典的な「暖簾分け」なんかではなく、何か現実性の酷く薄いエンジェルとかそんな話に持って行きたいようです。
それでその非現実的な「起業」ができないから日本の若者は不幸なんだそうです。
こんなアホ臭い妄想を持っている相手なら、からかいたくもなりますね。
格差w
「幸福度」なんてホントに好い加減な話です。 だってそんなもの人がそれぞれ自分で決めるものです。
勝手に国家が幸福の定義を決めて、「国民を幸福にする社会」なんか真っ平です。
ちなみに古来聖賢は皆不幸でした。
だって「天下の憂いに先だちて憂え天下の楽しみに後れて楽しむ」がモットーです。 だから後楽園を作った黄門様も大変不幸でした。
でも勝手に日本人を不幸と決めてヘンな事をするのは止めてください。