ことの発端は10月2日です。 「頑張れ日本」はこの日札幌では、デモではなく中国の尖閣諸島侵略に抗議する街頭宣伝活動を行いました。 ワタシは「頑張れ日本」の会員ではないけれど、飛び入りでビラ配りなど手伝ったのです。(10.2 中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動 札幌 )
この街頭宣伝はそれなり有意義で良かったのです。
でもビラを配りながら内心「頑張れ日本には、知り合いが居ないので寂しいなあ・・・」などと思っていました。
それに「頑張れ日本」は年配のいかにも紳士淑女ばかりでした。
在特会の主催の街宣は、ホントに若い人や色々な職業の人が集まるので「在特会のほうがずっと楽しいのになあ・・・・」とか思っていました。
それでもとにかくせっせとビラを配っているうちに直ぐに終了時間が来てしまいました。
それでワタシは集合場所のパルコ前の交差点脇へと向かいました。
その集合場所の直ぐ手前で信号待ちをしていた時です。 信号の向こうを在特会のmotonbariumanoriさんが、スウっと通り過ぎるのが見えました。
「あ!! motobariumanororiさんだ!! ご挨拶しなくちゃ!! お聞きしたいこともあるし。」
ワタシはそう思って、信号が変わるのをジリジリしながら待ちました。
しかし信号が変わって、道路を渡ってみるとmotobariumanoriさんの姿は見当たりません。
辺りをいくら見回しても、それらしき人の姿は全く見えないのです。
キョロキョロと辺りを見回すと、もう一人在特会で顔を合わせる方がいらっしゃいました。 それでmotobariumanoriさんをお見かけしなかったか、聞いてみました。 するとその方は「motobariumanoriさんは今日は、いらっしゃってない。」と仰います。
え???
そ、それじゃさっきワタシが見たのは?
ワタシの目の前をスウ~~と通り過ぎたのは??
道路一本を隔てていたとは言え、顔もしっかり見えたのです。 絶対に見間違えではありません。
何とも不可解でした。
10月3日には今度は在特会主催で中国の尖閣諸島侵略への抗議街宣がありました。
けれどワタシはこの日は体調を崩し寝込みました。
でもホントは前日の事がとても気になっていました。
だから10月24日の「中国の侵略から日本を守れ!」デモ 札幌 」 に参加したときは、motobariumanoriさんんの顔を見るなり、10月2日の事をお聞きしました。
でも当のmotobariumanoriさんも10月2日の街宣には参加していないと仰いました。
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それじゃホントにワタシが見たのは誰??
絶対にシッカリ顔も見ています。 絶対に別人ではありません。
それともmotobariumanoriさんの幽体が離脱したのでしょうか?
しかし幽体離脱なんて現象が真昼間の繁華街で起きる物でしょうか?
あの日、motobariumanoriさんの肉体がどこにいらしたか存じません。 しかしmotobariumanoriさんの霊魂は肉体を離れて、三越前の辺りで中国を糾弾していたのでしょうか?
源氏物語の六条の御息所の生霊は、葵上を憑り殺すのだけれど、そんな事ってやはり小説だけでなくあるのでしょうか?
ホントに幽体離脱が出来るなら、ワタシは是非とも憑りついて何とかしたい人間が数人いるのですが・・・・・。