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2023-05-25 13:29

神はアッラーしかいない 多様性って何?

 先日、神戸でガンビア国籍の無職男性が神社の賽銭箱や手水舎を壊して逮捕されました。

 【独自】賽銭箱を蹴り破壊する外国籍の男『神様はアッラーしかいない』と参拝者に発言

 この男は「神はアッラーしかいない。 ここには神はいないから、ここで祈るな。」と言ったそうです。
 また警察に対して「不当逮捕だ。」と言っていました。

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 彼が神社で賽銭箱や手水舎を壊す所は、防犯カメラにはっきりと写っています。 だから彼は犯行を否定する事はできません。
 それで彼が自分の逮捕を「不当逮捕」と言ったのは、日本の法律ではなく、イスラム教の教理やイスラム教から見れば「不当逮捕だ」と言う事でしょう。

 イスラム教の教理やイスラム法によれば、神はアッラーしかなく、神のいない神社で祈る事は許されないのです。 だからそういう邪教の神殿は破壊するべきなのです。
 今回は小さな神社の賽銭箱や手水舎だけなので、被害は小さいのですが、しかしイスラム教の教理からすれば、湊川神社や伊勢神宮を全壊させても、それは罪ではなく非常に称賛するべき行為です。

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 また世界各地で起きているイスラム原理主義者のテロも、イスラム教の教理からすれば罪ではなく、やはり非常に称賛するべき行為です。
 例えばフランスで高校の教師サミュエル・パティさんが、殺害されて斬首されました。
 パティさんは授業で表現の自由を教える時に、フランスの風刺誌シャルル・エブド襲撃事件件を取り合あげた事で「神を冒涜したとした」としてイスラム原理主義者に殺害されたのです。

 シャルル・エブドは日ごろ悪趣味な風刺画を掲載する雑誌で、福島第一原発事故についても見るに堪えない悪趣味な風刺画を掲載していました。
 イスラム教も同様に風刺したのですが、しかしそれでイスラム原理主義のテロリストに襲われてこの雑誌社の社員や警官など12人が殺害されました。 
 サミュエル・パティさんはこの事件を授業で取り上げた事で、シャルル・エブドの社員達と同様に殺されたのです。

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 日本人の感覚からすれば滅茶苦茶です。
 勿論フランス人の感覚からも絶対許せない話ですから、フランス政府はパティさんを国葬にしました
 イスラム原理主義テロの犠牲者を国葬にすることで、フランス政府はこのような犯罪は絶対に許さないと言う姿勢を鮮明にしたのです。

 でもこのような殺人も、神社破壊もイスラム教の教理からすれば、これら犯罪者達は神から与えられた義務を果たしただけなのです。
 アッラーが唯一絶対の神であり、イスラム教の教理がその神の真理なのだから、イスラム教徒にはその真理に逆らう者達を糺し、神の真理に従わせる義務があるのです。


 神社の賽銭箱を壊したのは、神から与えられた義務を果たす行為なので、それを行った人を逮捕するのは不当逮捕なのです。

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 だ、だって神戸の神社もフランスの高校の先生も、あの悪趣味な雑誌社も、全然イスラム教には関係ないでしょう?
 それなのに何でイスラム教徒が、怒るの?
 「触らぬ神は祟りなし」じゃないの?

 でもイスラム教の教理では「触らぬ神は祟りなし」なんて発想自体が、神を冒涜しているのです。
 イスラム教ではこの賽銭箱を壊した犯人の言う通り「神はアッラーしかいない。」のです。 だからアッラー以外の「モノ」を神として祀っていはイケナイのです。
 そういう宗教は邪教なので破壊しなければならないのです。

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 またアッラーが唯一絶対の神なので、アッラーの教えだけが真実です。
 だからアッラーの教えには全ての人類が従わなくてはならないのです。
 つまりイスラム教徒でなくてもイスラム教の戒律は守らなければならないのです。
 そしてイスラム教徒には異教徒にそれを守らせる義務があるのです。


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 更にイスラム教にはイスラム法と言うのがあります。 イスラム教はムハンマド自身が国家を作ってイスラム教による統治をし、さらにそれがその後継者として拡大しサラセン帝国として中東からスペインまで支配した歴史があります。
 その為、その時代にこの統治の為の法が作られました。
 国家を法で統治するのは、現代の民主主義国家と同じですが、しかしイスラム法は預言者ムハンマドが作った法なので、人間が変える事はできません。

 その為奴隷制度など、サラセン帝国時代の制度がそのまま法的に肯定されています。
 ユダヤ教徒やキリスト教徒など非イスラム教徒にだけ課税する人頭税や、その他の宗教差別規定もそのままです。
 それでもユダヤ教徒とキリスト教徒は「聖典の民」として、一定の人格権を認められていますが、多神教徒は完全な邪教とされており、人格権を一切認められていません。

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 しかしイスラム教ではこのイスラム法こそがイスラム教徒が守るべき法であり、それ以外の法など法として認めてもいません。
 これだともう多様性どころじゃないです。

 だからイスラム教徒の移民を多数抱え込んだ、欧米ではテロが頻発しているし、文化摩擦も凄く起きています。
 そもそも法さへ守る意思がないのです。 
 「多様性が~~!!」と言っている人達は、こういう人達の存在をどう考えているのでしょうか?

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 数学的に言えば、多様性を認めない集合も、多様性と言う集合の中の一部です。 しかし他の集合に属する人達の価値観を一切認めない、自分の価値観に合わない人達は暴力を使って攻撃する。しかもそれが彼等の中では神から与えられた義務の履行である。
 現実の社会でこういう集団を取り込んで、彼等の言うところの「多様性を認める社会」「寛容な社会」を作れるのでしょうか?

 実際、イスラム移民を大量に受け入れた欧米では、イスラム原理主義者によるテロが頻発しているし、文化摩擦や犯罪が問題になっています。
 イスラム移民側には移民先の価値観や法を守る意思が一切ない、それどころか彼等の価値観ではそんなモノを尊重してはイケナイのだから、揉めて当然なのです。

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 「多様性が~~!!」と喚いているのは、こういう連中を受け入れてしまった欧米諸国の側で、受け入れてしまった以上「寛容」とか「多様性」とかを持ち出して、必死に融和を図るしかないのです。
 しかし融和って相手に融和する意思があって初めてできるモノです。
 相手には融和する意思が一切なく、こちらが敗北して、相手に服従するまで満足しない場合に融和などできるのでしょうか?
 

  1. シャベツニダ!!
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2023-05-05 11:37

トランスジェンダーとGID

 トランスジェンダーについて凄い記事を拾いました。


 LGBT理解増進法を突き詰めていくと、一番問題なのは、トランスジェンダーの扱いなのです。
 ではそのトランスジェンダーとは何でしょうか?

 これは所謂アンブレラタームと言われる概念で、傘の下に精神的に性別に移ろいのある人を全て含んでいます。
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 自分の持って生まれた性別が苦痛で、ホルモン治療や性器を切除しても、性別を変えたい人だけがトランスジェンダーではないのです。
 
 マスコミがトランスジェンダーについて報道するときには必ず「トランスジェンダーの苦しみ」を強調するのですが、しかしホントにそれで苦しむのは、実はトランスジェンダーの中のGID(性同一障害)と言われる人達だけです。

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 しかし最初の図のようにトランスジェンダーには、女装趣味の男や女装して性交渉をする事、或いはそれを想像すると興奮する男、それで普通にスーツを着ていも下着はいつも女性用を着ている男もトランスジェンダーです。
 女装だっていつもしているわけでなく、週末の外出時だけの女装でも、トランスジェンダーです。
 
 もっと簡単な説明では「男っぽい女」や「女っぽい男」もトランスジェンダーに含まれるのです。
 これだとワタシもトランスジェンダーになれます。

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 だってワタシは日ごろ、ズボンに紳士物のダウンやウィンドブレーカーを着て自転車を乗り回しているのです。 髪はショートカットだし、工学士だし、昔から女らしいと言われたことはないのです。

 尤もこれだともう大半の人間がトランスジェンダーになれます。
 だってこの世にそんなにホントに女らしい女性や、男らし男性はそういないのです。 ワタシが自転車で近所を散歩していて出会う女性達だって、殆ど皆ワタシと同様の服装です。 スカートをはいている人は滅多に見かけません。 
 
 因みにトランスジェンダーになるのに肉体的な条件は一切ありません。 性器や第二次性徴はどうでも良いのです。
 こうなると誰でもトランス女性とかトランス男性になれるのだし、それを決めるのは自分自身と言う事になります。 

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 ワタシがトランス男性にならないのは、ワタシが男性になる気がないからで、もしなりたいならいつでもなれるのです。
 で「気」があるかないかは、全てワタシの気持ちの問題ですから、他人が客観的に判断する事など不可能です。
 だから「自分の性別は自分で決める権利がある」と言う事になっていくのです。 
 
 それまで女性とて気楽に生きていたワタシが、ある日突然、「自分は男だ!!」と言えば、男になれる。 男になる権利がある。

 これが今、共産党や立憲民主党がLGBT理解増進法に書き込んでいる「性自認」の権利です。 
 しかし法制化されてなくてもトランスジェンダーの定義は変わりませんから、誰でも気持ちだけでトランス女性やトランス男性になれるのです。

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 もうすぐ、最高裁で経産省職員のトランス女性の女子トイレ使用の権利についての判決が出るそうです。
 この職員は数年前から女子トイレを使わせろと言って経産省と訴訟を続けています。
 それで今は最高裁まで進んだのです。
 しかし彼は性適合手術を拒否していますから、戸籍上も肉体も男性です。
 唯自分は女だと言い続けているのです。

 あまりに卑猥なので貼りませんが、この方は自身のツィッターに男性性器の画像など貼り付ける方です。
 それでも一審の東京地裁では、この方の女子トイレ使用を認めたのです。 東京地裁の裁判官は経産省職員の女子職員の人権や安全を全く考えてなかったのでしょうね。

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 ホントにこの男が「自分を女だ」と思っているのかどうかは、百パーセント彼の内面の問題ですから、誰にもわかりません。
 でも肉体を完全に無視して、性別を決めるとしたら、当人の内面に寄るしかありません。
 そして内面は他人には見えないので、結局どんな人間でもいかなる目的かも問わずに、自己申告で性別を決る権利を与えるしかなくなるのです。
 
 で、LGBT理解増進法で問題なのは、このように自分が女性だと言ったら、「女性として扱わないと差別だ!!」と言う事になる事です。
 そして経産省のトランス女性を見ればわかりますが、「彼女達」は女子トイレや女湯に入る事に非常に執着しているのです。

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 それどころか最初に揚げた記事を読むと、レズビアンに性交渉を迫っているのです。
 なぜならトランス女性の大多数は、実は性交渉の相手に女性を選びます。 自分が女性で女性を愛するので、「彼女達」は自分達をレズビアンと看做しているのです。
 レズビアンの女性達にすれば、こんなのは超悪質なセクハラでしょう。
 
 しかしトランス女性のレズビアン達は、レズビアンの女性達がトランス女性を避けるのは「トランス差別」だと言うのです。
 

 ???
 つまりレズビアンの女性がトランス女性との性交渉を受け入れる事が、真の平等だと言うのです。
 
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 でもこれは冗談ではなく、トランス女性達は前々からレズビアンの集会やレズバーに押しかけ、無理矢理レズビアンに言い寄ったりするので、レズビアンの女性達は戦々恐々していたのです。
 そしてトランス差別禁止が徹底している国では、既にトランス女性を加えない女性集会、レズビアンの集会が禁止になっています。

 更に日本でも既に長く性犯罪被害女性の支援をしてきた団体が、スタッフに男性を加えないと言う事で助成金を打ち切られると言う事態になっています。
 性犯罪の被害を受けた女性達は、男性に対する恐怖心が非常に強くなっているので、敢えて女性スタッフだけで支援をしているのですが、それが「トランス差別」だと言うのです。

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 それにしてもホントにすごい話になっているのです。
 ワタシはこれまでトランスの暴走について、苺畑カカシさんのブログを通じて知っていたのですが、これがホントに日本に上陸するなんて夢にも思いませんでした。
 でもいよいよ上陸しそうなのです。

 しかしマスコミは今もトランスジェンダー=GIDのイメージで誤魔化し通そうとしています。
 「トランスジェンダーカワイソウ」を全面に出して、LGBT理解増進法を推進しようとしているのです。 
 だって女装趣味の男を女子トイレに入れる権利の為の法案と言えば、国民が賛同するわけもないですから。

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 GID特例法ができたのは、2003年です。 GID特例法は性同一障害で苦しむ人達の為に、性器の切除始めいくつかの条件を付けた上で、戸籍上の性別変更を認める法律です。
 この法律ができる以前にも性違和感に苦しむCIDの人達は、自費で海外に渡航して性適合手術を受けていました。
 男性の体でいる事に耐えられないから、男性性器を切除するのです。

 これを見ればGIDの人達の苦しみと言うのは、理解できます。 だからこの人達の苦しみを和らげるために戸籍変更を認める事には、特に異論は出ませんでした。 ワタシもこれはいい事だったと思っています。

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 ところがLGBTが世界的な騒ぎになると、トランス差別反対と言う騒ぎが起きたのです。
 そしてGIDの人達を出汁にして「トランスの苦悩」を訴え、女装趣味やオートガイネフィリアなどが「女子トイレに入れろ!!」「女湯に入れろ!!」と騒ぎだしたのです。
 そして海外では強姦犯がトランスジェンダーになって女子刑務所に入り、そこで強姦事件を起こしています。
 
 GIDの人達は溜まった物じゃありません。
 こんな連中がトランス女性として性犯罪を起こしまくれば、GIDもまたこの悪評を被るのです。

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 トランス女性の悪評が募れば、女装趣味者など犯罪の張本人達は、知らん顔で男に戻るでしょう。
 でもGIDの人達、特に性適合手術を済ませた人達などは、男に戻る事はできず、自分達には全く責任のない悪評を背負わされるのです。

 LGBT理解増進法って、結局こういう法律なのですね。
 ワタシは絶対に反対です。

 
  1. シャベツニダ!!
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2023-03-29 12:00

「難民受け入れろ!!」への違和感

 日本のマスコミはいつも「日本は難民の受け入れが少ないケシカラン!!」と言っています。
 そして難民の受け入れ数を欧米諸国と比較して非常に少ない事を問題にします。
 実際、日本が受け入れている難民の数は欧米に比べて、非常に少ないのです。

 しかしワタシはこの話には凄い違和感があります。
 だって2015年の難民危機とか思い出せばわかるでしょう?
 あの大量の難民達は、徒歩やゴムボートでヨーロッパにたどりついたのです。

 ロシアのウクライナ侵略が始まるまで、大量の難民を出しているのは、紛争が続き政情が不安定な中東やアフリカ諸国でした。
 ヨーロッパ諸国は中東やアフリカとは地続きだし、海を渡る場合も地中海のごく短距離を渡れば良いのです。
 だから多数の「難民」が大量に、ヨーロッパに押し寄せ難民危機を招いたのです。
 
 そして今はウクライナ難民が、ポーランドなど隣国を中心に押し寄せています。
 ウクライナはポーランドと地続きで、言語や習慣も近いので、戦争の前から出稼ぎや通婚などで交流が深かったのです。 だからとりあえず避難するならポーランドになります。 

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 それじゃ今、日本の周辺に大量の難民が出るような紛争地があるでしょうか?
 そりゃ北朝鮮や中国の人民には逃げたい人も多いでしょうが、逃げられる状況でない為、難民の流出は起きていません。

 難民を保護すべき、難民受け入れの拒否が倫理に反するのは、難民と言うのは戦争など大変危機で命からがら逃げてくる人だからです。
 命からがら逃げてくる人の受け入れを拒否する事が、倫理に反する事にはワタシも同意します。
 しかし命からがら逃げる先って、普通は一番近くて安全な場所、徒歩や精々ゴムボート程度で行ける場所でしょう?

 それなのに旅客機で優雅に来た人が、入国後暫くして「自分は難民です。」って何でしょうね?
 それってダライラマなど特別な政治難民だけじゃないですか?
 でもそういう人がそんなに大勢いるわけもないのです。

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 一方日本の周辺に紛争が起きた場合は、日本も難民を受け入れています。
 現在日本にいる在日コリアンの大半は、実は朝鮮戦争時の難民です。 在日コリアンの中で済州島の出身者が多いのですが、済州島では朝鮮戦争時に大虐殺が起きていました。
 それで済州島から小型船で日本に逃げたのです。
 
 当時の日本はまだGDPも戦前に戻らず、多くの国民が貧窮にあえいでいたのですが、それでも日本政府は、この朝鮮人難民をほぼ全部受け入れました。
 その為この当時、在日コリアンの生活保護受給率は何と25%にもなっていました。
 これでは当時の生活保護予算を全部在日コリアンの為に使っていたのではないでしょうか?
 それでも日本は彼等を受け入れ保護し続けたのです。

 尤もそれでも彼等は感謝するどころか「差別された」と日本を憎悪し続けて、北朝鮮の工作活動に熱中したのですから、ホントに厄介な人達でした。

 朝鮮戦争が終わって間もない1956年に起きたのがハンガリー動乱です。
 この時はハンガリー難民達はヨーロッパ、特に隣国のオーストリアに流れました。

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 ハンガリーは元々オーストリア・ハンガリー帝国として17世紀から第一次世界大戦までは、オーストリア領でした。 
 朝鮮半島は第二次大戦後に独立するまで日本領でした。
 どちらも難民から見れば地理的に近いばかりではなく、歴史的にも馴染みのある国なので、全く未知の国を目指すより安心なのです。

 ヨーロッパに押し寄せている難民も、実は多くが旧宗主国を目指しています。 
 地理的な近さだけでなく、精神的な近さもまた難民にとっては重要なのです。
 
 つまり本来の難民は、とりあえず隣国に逃げる、隣国がダメでもできる限り近くて安全なところに逃げるです。 
 地理的に近い国がダメなら、精神的に近い国に逃げる。
 だって命からがら逃げるのにそれ以外の選択肢はないでしょう?
 そしてそういう難民は、日本も受け入れてきました。

 だったら近隣に紛争地がなく、朝鮮と台湾ぐらいしか領有したことがない日本に難民が来る方がオカシイではありませんか?
 その単純明快な話を無視して、欧米、特にヨーロッパを基準に「難民を受け入れろ!!」と言う人達の真意は何でしょうか?

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 日本では民主党政権時の入管難民法の改正で、不法滞在外国人が何度でも難民申請を出し、審査中は強制送還できないようになりました。
 その為、強盗や強姦などの凶悪犯罪で収監された外国人が、刑期満了で釈放されると難民申請を出して、そのまま居座っている状態です。
 
 第二次安倍政権時からこの改正案が出されていますが、立憲民主党等の反対で成立していません。
 つまり日本のマスコミと一部政党、そして一部団体は、こういう凶悪犯を「難民」として日本に留めて、日本人が襲われる事を期待しているとしか思えません。

 一体彼等は日本をどうしたいのでしょうか?
 
  1. シャベツニダ!!
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2023-03-26 13:26

百鬼夜行 LGBT活動家

 LGBT活動家が子供達相手にLGBTの理解増進のための啓発活動をしています。
 それでこんな方や

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 この方、身長が210㎝もあるのだそうです。

 またこんな方や

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「中学の制服で悩む生徒の背中押したい」 性的少数者が講演で訴え 若松の宮崎さん スカート姿で問題提起 /福岡

 この方、61歳です。

 そしてこの方は幼稚園で絵本の読み聞かせをなさるのだそうです。

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11月3日『ドラァグクイーン・ストーリー・アワー』フォトレポート

 何これ?
 百鬼夜行?
 LGBT活動家ってこんなのばっかり!!

 数年前から、アメリカではこ最初と三番目の写真のようなドァラグクィーンと言われる人達が幼稚園や小学校に赴き、子供達と触れ合う事が行われています。 
 こうしてLGBT当事者が直接子供達と触れ合う事で、子供達にLGBTを理解させて、差別と偏見をなくし、またLGBT当事者の子供達には「自分は異常ではない」と安心させたいようというのです。
 そして日本でもLGBT活動家がそれをまねて同じ事を始めたのです。

 このドラァグクィーンと言うは、ゲイバーのショーなどに出演する女装芸人だし、また二番目に紹介した女装老人もプロの芸人さんです。
 だからゲイバーなどで大人が見る分には、問題なく楽しめます。

 しかしこれを見た子供達は、どう思うのでしょうか?
 幼い子供達がこんなのを見たら、子供達の認識は「LGBT=モンスター」になるんじゃないですか?
 だってホントにアニメのモンスターみたいな人が学校や幼稚園に来て、先生がその人を「この方はLGBTですよ。」と言ったのですから。

 これじゃLGBT当事者の子供達はたまらないでしょう?
 同性愛や性同一障害の子は、このままだと自分は将来普通の仕事はできない、普通の生活はできないと絶望するでしょう。

 それでなくても子供は、周りの子供と違うのを嫌がるでしょう?
 何でもない事でも、周りの子供と違っているだけで虐められる事もあるでしょう?
 それなのにこんなのが学校に来てLGBT=モンスターのイメージを定着させたら、恐ろしくて絶対に同性愛や性同一障害をカミングアウトできなくなるでしょう。
 
 勿論この百鬼夜行以前にも、LGBTには一定の偏見はありました
 だって芸能人でLGBTを売り物にする人、例えばレーザーラモン・HGやマツコ・デラックスなどは異形の人達です。
 普通の人なら絶対に人前に出られないような奇抜な衣装をきて、奇抜な言動をします。

 また所謂ニューハーフやゲイボーイと言われる人達も、やはり普通の女性は着ないような派手で華やかな女装をするので、凄く目立ちます。
 それでLGBTと言うと何となくこういう異形の人達のイメージが作られました。 
 実はワタシも結構近年までそういうイメージでした。
 
 芸能人やゲイボーイが目立つのは仕方ありません。 
 彼等は目立つ事が仕事だし、目立たないと売れないのです。
 でも現実のLGBTの人達の大多数は性的指向以外では、全く普通の社会人なのです。
 それなのに学校や幼稚園に芸能人やゲイボーイをもっとどぎつくしたような人を連れ込んで教師が「これがLGBT]と言えば、LGBTは異形の人と言う偏見を煽るとしか言えません。
 
 そもそも「LGBTが差別されない」ってどういう状況でしょうか?
 LGBTに限らず所謂「マイノリティが差別されない」と言うのは、どういう状況なのでしょうか?
 
 それは自身がマイノリティとなる属性を、意識せずに生活できると言う事じゃないですか?
 周りの人もその人がマイノリティである事を意識せず接する事じゃないですか?
 
 職場では能力相応に評価され、就職、昇給、昇進もできる、でも能力がなければ、普通に解雇、減給、降格もされる。
 友達付き合い、近所付き合い、親戚付き合いで、LGBTである事を意識する必要はない。。
 LGBTである事を、敢えて吹聴する必要もないけれど、カミングアウトしても「あら、そうだったの」で済む。
 勿論、中にはLGBTを嫌いな人もいるので、嫌がらせなどされる事もあるけれど、周りの大多数の人はこういう嫌がらせは許さないので、結局嫌がらせをした側が何も言えなくなる。

 日本はほぼこの状態だったのではありませんか?
 それではLGBT活動家の言う「LGBTが差別されない社会」とはどんな社会なのでしょうか?
 彼等は子供達にLGBTをどのように理解させたいのでしょうか?

 因みにこの百鬼夜行ですが、これ学校側や幼稚園側が謝礼などするのでしょうか?
 ドァラグクィーンも二番の写真の女装老人も元来プロの芸人ですから、公演には謝礼が必要です。
 LGBT理解増進法ができたら、この種の芸人が学校や幼稚園で公演して、教育委員会から謝礼と言う事になるのでしょうね。

 因みにLGBT活動家にはTの一部、GID(性同一障害者)の人達が非常に危機感を持っています。 
 
 よだかれん氏への抗議文

 性同一障害の辛さが理解されるようになって、漸く戸籍変更が認められるようなったと思ったら、「トランスジェンダー」なる概念を持ち出して、女装男達が女子トイレや女湯に入り込もうとしています。
 GIDの人達がこの女装痴漢に利用されているのですから、彼女達が危機感を持つのは当然でしょう?

 
  1. シャベツニダ!!
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2023-02-23 11:31

既に女子トイレに入り込んでいる男達 LGBT

 昨日、ツィッターでこんな記事を拾いました。

 トランスジェンダーが「女性の安全を脅かす」という言説は誤り。性暴力被害の支援者たちが訴える  2021年11月21日 ハフィントンポスト

 なんだか妙にわかりにくい文章なのでが、しかしよく読むとわかります。
 この記事で「トランスジェンダーが「女性の安全を脅かす」という言説は誤り。」と主張している人達の中心は性暴力被害者じゃなくて、日常的に女子トイレなど女性スペースを使っているトランスジェンダーを自称している男達なのです。

 例えばこんな発言が紹介されています。

 「私は現段階における生涯のおよそ半分を今の性別で生きていますから、女性のスペースを長く利用していますし、当たり前にそのスペースが安全であってほしい。その場所が危うくなるということは望みません。それは、純粋に、女性のプライベートスペースの安全を願う一般の女性と同じように思うことです

 ??
 性同一障害を理由にした戸籍変更が認められるようになったのは2004年からです。 
 この発言をした男が何歳かわかりませんが、「私は現段階における生涯のおよそ半分を今の性別で生きていますから、女性のスペースを長く利用しています」と言う事は、戸籍変更を行う前から、この人は男はスペースを利用していた可能性が高いのです。

 この記事はこういう男達が、過去も女性スペースを使っていたし、これからも使い続けると宣言している記事です。
 そして以下のような議論をしているのです。

・ 性犯罪者と見分けがつかないから怖い→両者は「別の人」です

・心は女性だと言えば女子トイレに入れるようになる?→そんなことにはなりません

・法律で、戸籍上の性別と異なるトイレは使えないようにするべきでは?→それをしたら、逆に混乱が生じます

・トランスジェンダー女性を「排除」しても、違法な侵入者はいなくならない

 しかしそもそも女性スペースに入り込んでいる男達による議論ですから、この議論はインチキです。
 まず「トランスジェンダー」には明確な定義もなく、そして当然診断法もありません。
 
 2003年に「性同一障碍者の性別の取り扱いの特例に関する法律」が成立したころは、トランスジェンダーと言えば、この性同一障碍者だけを中心に語られていました。
 そして性適合手術を受けている事が条件でした。 つまり元々ついていた性器を切除しなければ戸籍変更はできませんでした。
 しかし現在、この性適合手術なしに、戸籍変更を認めろと言う要求が出ています。 そしてこの要求を日本学術会議等が支持しているのです。

 これは何とも奇妙な話です。

 自分が認識する性別と、現実の生物学的な性別が違う。 
 これが非常に辛く苦しい状態である事は、誰にでも想像できます。
 こういう状態であれば、着替えや入浴の度に、自身の性器を見る事は苦痛でしょう?
 だから戸籍変更などできなかった時代から、海外に行き自費で手術を受ける人は多数いたのです。
 以前紹介したインドのヒジュラなど、ホントに悲惨なのですが、しかしそれでも男性として生きる事に耐えられず麻酔もなしに去勢手術を受けるのです。

 だから性同一障害や性違和感の為に苦しむ人の為に、性適合手術やホルモン治療に国保を適用してほしいとかいう要求なら理解できます。
 しかし性適合手術を受けるのは嫌、生殖能力を残したいと言う人が、戸籍だけは性別を変えたいって何でしょうね?
 この人達は戸籍を女性に変えたら、入浴や排泄の為に、毎日何度も自分の男根や睾丸を見るのは苦痛じゃないのでしょうか?

 ところが現在、欧米では性適合手術なしでの性別変更が普通にできるようになっています。
 だから日本国内でもこれに呼応して、こういう要求が出てくるのです。

 さらに言えば、トランスジェンダーで性自認は女性だけれど、性愛の対象は女性だと言う人も多いのです。
 また既に妻子がある人も多いです。

 女性に性欲があり、女性に子供を産ませる人間のどこが「女性」なのでしょうか?
 ところが彼等は自分達をレズビアンを称しいるのです。 そしてレズビアンの団体の集会やレズバー押しかけて、レズビアンの女性達に言い寄ったりしています。
 これはレズビアンの女性達からすれば、悪質なセクハラその物で、集会やレズバーの業務妨害ですが、しかしレズビアンから抗議されると、彼等は「トランス差別だ!!」と逆切れしている状態です。

 こういうトランス「女性」が女子トイレや女湯などスペースに入り込めば、それだけで女性にとっては十二分に脅威です。
 そして十二分に不愉快です。
 
 >性犯罪者と見分けがつかないから怖い→両者は「別の人」です

 男根や睾丸を付けた人間が女性スペースに入り込んだ時点で犯罪者です。 
 
心は女性だと言えば女子トイレに入れるようになる?→そんなことにはなりません

 すでに入り込んでいます。 
 前記のようにトランスジェンダーの定義が曖昧なので、男根をつけて性愛の対象が女性と言う人間が「心は女性」だと言って女子トイレに入り込んでいるのです。
 そして欧米ではこういう「女性」が女子トイレや女子刑務所で、他の女性を強姦すると言う事件が起きています。

 ところがこの状況で、LGBT法案を推進している国会議員がいるのです。
 それにしてもこの議員達の対応が不気味です。
 2023y02m23d_103840307 (1)
 https://twitter.com/hosono_54/status/1628191604677947392

 女子トイレなど女性スペースにトランスジェンダーを自称する男が入り込むと言う事例は、欧米では普通になっています。
 そしてトランスジェンダー差別が厳禁されている国々では、これで苦情を言った女性やその親族が非難されて、謝罪や賠償を求められている状態です。

 こういう現実があるのに、何を根拠に「LGBT理解増進法ができても性自認が女性と主張する男性が公衆浴場に入ってくるということはない。」などと言えるのでしょうか?

 女子トイレや女湯に男が入り込む事は、女性にとって切実な脅威です。
 国民の半数を占める人達が切実に脅威を感じている問題なのですから、国会議員ならもっと誠実に答える義務があるはずです。

 そもそもこの問題はLGBT理解推進法案に関係なく、既に深刻なのです。
 現在欧米では「性自認」だけによる性別変更が認められており、それで性別を変更した外国人が既に入国しています。
 そして既にゴールドフィンガー事件が起きました。

 このゴールドフィンガー事件と言うのは、東京の老舗のレズバーの女性限定の日に、性別を女性にしたアメリカ人の男性が入店しようとして、店主がこれを拒否すると「トランス差別だ」と騒ぎ立てて、結局店主が謝罪に追い込まれています。
 因みにこの自称トランス女性は190㎝を超える大男で、しかも日本人の妻と子供がいて、日本に長期滞在しているのです。
 
 レズバーと言うマイナーな存在だったので、大きなニュースにはなりませんでした。 しかし今後こうした欧米の自称女性が、日本の温泉旅館などに出没する事は必至でしょう?
 これは女性にとって脅威であるだけでなく、温泉旅館や温泉地にとっても死活問題です。

 だから「LGBT理解増進法ができても性自認が女性と主張する男性が公衆浴場に入ってくるということはない。」と言うなら、こうした外国人にどう対応するかを明言するべきでしょう?
 そうでなければこんな発言を信用できるわけがありません。

 しかしそもそもLGBT理解増進法を推進する議員達は、一般国民は勿論、大多数のLGBT当事者の意見も全く聞いていないのです。 
 実は多くのLGBT当事者もこの法案には反対、もしくは懐疑的です。
 議員達を取り巻いて、この法案を推進しているのは、一部の活動家の団体なのです。
 
 細野は「トランス女性団体がそのようなことを訴えているわけではない」と言います。
 では聞きますが、トランス女性団体はトランス女性を代表しているのでしょうか?
 彼等は全トランス女性の中から選挙で選ばれたわけではありません。

 そして最初に紹介した記事に出ている自称女性達は、実はこのトランス活動家団体の関係者です。
 その活動家達は、既に女子トイレに入り込んでいるし、今後も使う気満々なのです。 
 この状態で「LGBT理解増進法ができても性自認が女性と主張する男性が公衆浴場に入ってくるということはない。」と言うのは全く虚偽だし、こういう虚偽を主張する男達が推進しているのがLGBT理解増進法です。

 それにしても何とも異常な話です。
 人間が他者に対して自分の権利を主張する場合、自分がその権利を持っている事を客観的に証明しなければなりません。
 
 例えば国民年金や厚生年金に加入している人が、事故や病気で障碍を抱え込んだ場合、障碍者年金を受け取る事ができます。 これは加入者の権利です。
 しかし障碍者年金を受け取る為には、年金に加入している事と共に、医師の診断書など障碍の証明が必要なのです。
 医師を騙して不正受給をするケースがありますが、これは詐欺になります。

 ところが性別と言う、人間にとって最も明白な属性については、その証明が全く必要なく「自認」で済ませようと言うのです。
 これが認められるなら、障碍者の「自認」する人は誰でも障碍者年金を受給できるし、パラリンピックにも出場できるはずです。

 一方、トランスジェンダーについては明確な定義もなければ、医学的な診断法も確立していません。
 にも拘らず現在既にトランスジェンダーを自称する男達は、女子トイレを利用して、それを自分達の権利だと主張しているのです。

 このような状況で更にLGBT理解増進法案などできれば、今後ドンドン自称女性が女子トイレや女湯に入り込むの必至でしょう。
 しかしそれを承知でこの法案を推進している議員がいるのですから、恐ろしいです。
  1. シャベツニダ!!
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