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2018-09-22 12:19

トリチウムは遺伝子を傷つける 風評被害の作り方

 東京新聞はトリチウムは遺伝子を傷つけると言っています。
 裏の桜さんが紹介されていた記事ですが、驚きました。

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 東京電力福島第一原発構内にたまり続ける放射性物質を含んだ大量の水。タンクの設置も限界と、政府は海への放出に前のめり。漁業者は反発を強めている。母なる海は受け止めてくれるだろうか。
 水で薄めて海に放出-。シンプルで、わかりやすい解決法には違いない。でも本当に、それでよいのだろうか。
 メルトダウン(炉心溶融)した原子炉を冷やすなどした汚染水には、多種多様な放射性物質が含まれる。そのほとんどは多核種除去設備(ALPS)で取り除くことができるという。
 ただし、トリチウム(三重水素)は例外だ。性質が水素とそっくりなので、水から分離することができないというのである。ALPSで処理した後も、タンクを造ってため続けているのが現状だ。
 トリチウムは放射線のエネルギーも弱く、生物の体内に入っても蓄積されない、とされている。だから、海に流せばいいと。
 ところが、トリチウムは生物のDNAの中にまで水のごとく入り込み、遺伝子を傷つける恐れがあるとの指摘もある。
 タンクの中に残った放射性物質は、トリチウムだけではない。
 ヨウ素129やルテニウムが実際に検出されている。
 原子力規制委員会は、このような物質も「水で薄めれば基準値以下になり、問題ない」との立場だが、本当にそうなのか。
 思い出すのは、「公害の原点」といわれる水俣事件である。
 原因企業による有機水銀の海への垂れ流しを政府が放置し続けたため、深刻な被害が広がった。
 「海水の希釈能力は無限と考えたのは誤りだった」。事件に関係した高名な学者が、後に漏らした苦渋のつぶやきだ。水銀と放射性物質は同列にはできないが、不気味ではないか。
 規制委は「海洋放出は唯一の手段」と言うが、政府側からは、薄めて大気中に放出したり、地下に埋設したりなど、“代替案”も提示されている。ただし、海洋放出よりも手間や費用はかかる。
 このままでは廃炉作業に支障を来すという、東電側の主張はよく分かる。だが言うまでもなく、最も大切な“物差し”は人体への「安全」だ。「海洋放出ありき」は危うくないか。
 放射線の影響は未知なる部分が多い。漁業被害の問題だけにはとどまらない。
 議論はまだ、熟しているとは言い難い。

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 ウィキなどに詳しい説明がありますが、トリチウムとは三重水素、つまり中性子が二つある水素です。

 自然界に圧倒的に多く存在する普通の水素、つまり軽水素の原子核は陽子一つで、中性子はありません。 
 一方トリチウムの原子核は陽子一つ、中性子二つで、原子核の質量が普通の水素の3倍になります。 だから三重水素と呼ばれるのです。

 このトリチウムの原子核は普通の水素に比べて不安定なので、原子核崩壊を起こし、放射線を出します。 但しこの放射線のエネルギーは、他の放射性同位体に比べては至って低いです。

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 原子の化学的性質は、陽子の数で決まります。 トリチウムの陽子の数は、水素と同じですから、トリチウムの化学的性質は普通の水素と全く同じです。

 DNAなど人体を構成する化学物質には、その分子構造の中に多数の水素を含んでいます。
 だからDNAなど人体を構成する化学物質の中に、普通の水素の代わりに取り込まれる事は十分にあり得ます。 

 そして弱いとはいえ、トリチウムは放射線を出すのですから、DNAに取り込まれたトリチウムが原子核崩壊を起こす際に、その放射線が回りの組織を作る化学物質の分子構造を傷つけるという事は、十分あり得るでしょう。

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トリチウムは生物のDNAの中にまで水のごとく入り込み、遺伝子を傷つける恐れがあるとの指摘もある。

 その意味ではこの東京新聞の記事は嘘ではありません。

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 しかしこの東京新聞の記事は、重要な事を書いていません。

 トリチウムは大気中にも大量に含まれているのです。
 なぜなら宇宙線が大気に当たると、トリチウムが発生するからです。

 因みに宇宙線とは宇宙から飛んでくる放射線の事です。 宇宙からは常に大量の放射線が降り注ぎ、それがどんどんトリチウムを作っているのです。 
 
 そしてそうやってできたトリチウムもまた、放射線を出しながら崩壊するのです。 

 大気の中では常にこうやってトリチウムの生成と崩壊が起きているのです。

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 トリチウムは原発排水に含まれるだけでなく、大気中にも大量に含まれて、常に身近に存在する物質なのです。

 だから息をすれば普通にトリチウムを吸い込みます。 
 また大気中に存在する物なら水の中にも含まれますから、水を飲めばトリチウムを飲む事になります。

 人類は、イヤ地球上の生命は、皆その誕生の時から、そうやってトリチウムを体内に取り込んできたのです。

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 東京新聞のこの記事は嘘を書いているわけではありません。

 しかしトリチウムが大気中に大量の存在し、宇宙線によって常に作られる事は書いていません。

 宇宙線によって常に作られ、大気中に大量に存在する物質の危険を避ける事は不可能だし、意味もありません。
 
 だから福島第一原発以外の世界中の原発では今もトリチウム排水は普通に海に流してます。
 そしてそのことを問題にしている国はありません。

 福島第一原発も事故の以前には、トリチウム排水を海に流していました。

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 福島第一原発は日本でも最も古い原発の一つで、1971年から稼働を開始しました。 それで2011年まで半世紀の操業に間に「公害の原点」といわれる水俣事件」のような事件は起きたのでしょうか?

 現在世界中で稼働している原発の近くで「公害の原点」といわれる水俣事件」のような事件は起きたのでしょうか?

 東京新聞の社説は、トリチウムの危険性について、嘘は書いていません。

 しかしトリチウムがどういう物質であるかについて重要な事は書いていません。 またトリチウム排水についての常識も書いていないのです。

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 トリチウムの性質や宇宙線、そして放射性同位体の問題は、高校の物理と化学で教わります。
 しかし高校を卒業してしまえば、殆どの人はこんな知識は忘れてしまうでしょう。

 またトリチウム排水をどうしていたかと言うのは、原発の話に関心がなければ知りません。

 だから一般読者が、新聞でこうして「トリチウム怖い」と言う記事を読まされたら、「なんだかよくわからないけど怖いなあ」と思うのは当然です。

 実際この記事の巧妙なところは、明確にトリチウムの危険性を断定せず、しかし「水俣病のような事件が起きるかもしれない」と思わせる事です。
 
 そうやって意図的に理由を曖昧にしながら、トリチウム排水がいかにも不気味であると感じさせる事です。

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 理由を明確にして「トリチウムを危険」と断定する記事なら、科学的な根拠を挙げて、その記事が間違っている事を指摘して、訂正を求める事はできます。

 しかしこの記事のように、科学的に危険性がある事は間違いではない部分だけを紹介して、危険だ危険だと煽る場合、この記事を間違いとは言えないのです。

 そしてこれに水俣病のような話を付け加えて、水俣病を連想させる事で、トリチウム排水の不気味さを煽るような場合は、これに対する論理的反論は殆ど不可能です。

 こうやって演出された恐怖や不安は「お化けが怖い」「イヤな予感がする」と言うのと全く同じですから、本人がこれを怖がる以上、論理的反論はできないのです。

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 そしてこうした報道が新聞やテレビに大量に溢れていれば、福島第一原発近海の漁協としては、それを無視する事はできません。

 福島県の漁民達がいかに真剣に物理や化学を学び、トリチウムの安全性を理解してもどうしようもありません。
 
 獲った魚が売れなければ漁師は生活できません。

 でも福島の魚が安全であることを、広報する力は漁協にはありません。
 国や県にも難しいのです。

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 一方、東京新聞始め、大手メディアはそろって、トリチウムのと言う物質の危険さ、トリチウム排水の不気味さを印象付ける報道に励んでいます。
 
 それで多くの人々が、トリチウム排水を含む福島の海の魚を食べたら、「水俣病」のような恐ろしい病気になるかも知れないという不安を感じています。

 これでは福島漁協とすれば、「風評被害への対策が済むまでは、トリチウム排水を放出しないでほしい」と言うしかないのです。

 そしてそうやって排水の処理が遅れる間にも、福島第一原発にはドンドン排水タンクが並んでいく事になります。

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 これは福島第一原発の事故処理を妨害するだけでしょう?

 事故処理が遅れれば遅れる程、被災地の再出発は遅れます。
 事故処理が遅れれば遅れる程、処理費用はかさみ、それは結局、電気代等を通して日本国民全ての負担となってのしかかります。

 それなのに東京新聞始めテレビや新聞はこのような風評被害を煽り、福島第一原発事故の処理を遅らせようとするのです。

 一体彼等は何の為にこんなことを続けるのでしょうか?
  1. 原発
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2018-09-19 14:44

薪ストーブ?? ブラックアウト

  今回の停電騒動で、原発派の人達が「北海道民は薪ストーブを使え」と言うの聞いて驚いています。

 これは「冬の停電に備えて、原発を稼働させろ。 電気が止まると石油ストーブも使えない。」と言う意見への反論なのですが、それにしても薪ストーブとは?
 
 ホントに頭のネジが飛んでいるとしか思えません。

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 ワタシは北海道に来てから半世紀になりますが、その頃から薪ストーブを使っている家など見た事がありません。

 それでも最近はインテリアとして使う人が出てきてました。
 住宅展示場などでは、居間に薪ストーブを置いている家もあります。 北欧製の鋳鉄の薪ストーブは高級感満点で、ホントに素敵です。

 ウチの近所でも非常にお洒落な北欧風新築住宅で、外壁に沿って薪を積み上げている所が二軒あります。
 しかしこういうお宅は札幌市内でも、0.1%もないでしょう? 

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 薪ストーブには生木は使えませんから、薪を数か月かけて乾燥させる必要があります。 それで冬に薪ストーブを使おうと思ったら、春・夏の間に薪を切っては日当たりのよい場所に積み上げて乾燥させる必要があるのです。

 薪の原料は、風倒木や建築廃材を使うようです。 今回の台風21号では札幌市内の公園や街路樹がかなり倒れました。 薪ストーブを使う人達は、こうした風倒木等をもらって、使っているようです。

 しかしいつでも風倒木が手に入るわけもなく、薪の原料入手は大変そうです。
 
 薪の入手と切断の手間、乾燥、保管をするための場所の確保などを考えると、薪ストーブは都会人の暖房手段にはなりえないのです。

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 それでは石油ストーブ以前は何を使っていたかと言うと、石炭ストーブです。
 
 これは北海道の炭鉱開発が始まった明治の初年から使われたはじめ、その後北海道の暖房の主流になりました。
 
 ワタシが札幌に来た頃は、我が家も、近所家々も、学校もみんな石炭ストーブを使っていました。

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 石炭は薪の代わりにストーブに石炭を放り込んで燃やすのですが、しかし石炭は薪よりはるかに火持ちがよく単位体積当たりの熱量も多い上、乾燥等の手間はかかりません。 

 そして何より石炭ストーブを使えば森林破壊を避けられます。

 実は暖房による森林破壊と言うのは深刻な問題なのです。 現在アフリカなどで起きている森林破壊の原因の一つが、暖房や炊飯の為の森林伐採が原因です。
 また産業らしい産業もなかったのに、朝鮮半島の山々が李氏朝鮮時代から既に禿山となっていたのは、暖房用の森林伐採の為です。

 道民全部が薪ストーブなんて使えば、北海道の森林だってアッという間に破壊されるでしょう。

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 今、必死に原発再稼働に反対している人達の殆どは、反安倍派で、民主党政権を支持していた人達です。

 その民主党政権はマニュフェストに、二酸化炭素排出を25%減らす為に、当時30%だった電力の原発依存率を50%まで上げる事を明記していました。

 しかしこのように原発依存率を大幅に上げる為には、福島第一原発のような老朽原発を廃炉にできないばかりか、新しい原発を大量に作る必要がありました。

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 そうなるとより人口密集地に近いところにも原発を増設せねばならないし、老朽原発も稼働し続けるのです。
 そしてその為の安全性強化対策などは、一切提示しませんでした。

 これはいくら何でも危険なばかりか、全く非現実的でした。

 しかし民主党政権もその支持者もこの目標を高らかに掲げていたのです。

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 2010年3月11日、衆議院で小野寺五典議員が、三陸海岸での津波対策を強化するように訴えました。

 この小野寺議員の提言を受け入れていれば、東日本大震災での死者は遥かに少なくて済んだでしょうし、また福島第一原発には防波堤が築かれていたでしょう。
 
 あの時、防波堤一つ作っておれば、福島第一原発事故も起きなかったのです。

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 しかし当時の民主党政権は、小野寺議員の提言を完全に無視しました。

 そして今、元民主党政権の尻馬に乗って反原発を喚いている連中も、誰一人、民主党政権の無謀で非現実的な原発推進政策に反対していませんでした。

 その彼等が今また狂ったように反原発を喚いているのです。
 
 だったら二酸化炭素排出をどうするのでしょうか?
 森林破壊を招く薪ストーブを使えとはどういう事でしょう?

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 話を石炭ストーブに戻しますが、石炭ストーブは点火や温度調整には、結構コツがいります。
 ワタシの中学校では、毎朝日直の生徒がその日一日分の石炭を受け取り、点火する決まりでした。
 
 しかしそこは皆道産子なので、中学生でも実に手際よく点火して、一日中上手にストーブの火力をコントロールしていました。

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 問題は我が家です。
 我が家は大阪そして名古屋での生活経験しかないので、石炭ストーブの点火やコントロールが上手くできなのです。

 だから寒いのになかなか点火できない。
 学校から帰ると、不完全燃焼の黄色い煙が部屋中に棚引き、母と祖母が凍えている。
 上手く燃えだした思ったら、今度はストーブが真っ赤焼けて、家中熱帯の暑さになる。

 と言ったトラブルが続きました。

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 因みに我が家が北海道引っ越したのは父の転勤の為です。

 父は財閥系の石炭会社に勤務していました。
 それで石炭産業が没落し、九州の炭鉱を閉山し、炭鉱も石炭需要も北海道に偏在するようになったので、本州勤務だった社員達もまた、北海道に転勤するようになったのです。

 しかしそれでもこのころはまだ北海道でも最優良の炭鉱を持っていたので、社員には暖房用の石炭は、最高品質の物を格安で大量に支給してくれました。

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 このころの北海道の家は、どんな家でも石炭小屋と言われる物置のような小屋を持っていて、秋が終わる頃にはそこに一杯石炭をため込んで冬中使うのです。

 我が家でもこの石炭小屋に最優良品質の石炭を詰め込むのですが、しかし上記のような理由で、冬中、寒い思い、煙たい思い、暑い思いをする羽目になったのです。

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 石炭ストーブが、石油ストーブに変わったのは70年代初頭からです。 

 石炭ストーブが石油ストーブに変わった時は、我が家は皆ホッとしました。

 でも道産子の中には石炭ストーブを懐かしむ人達が多かったのです。 何しろ我が家と違って石炭ストーブの使用に習熟している人達なので、石炭ストーブの温度は自在にコントロールして、煮炊き等にも活用していましたから、石炭ストーブの方が便利だったというのです。

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 ところでその石油ストーブですが、現在北海道での暖房の主流である大型の物は、電気無しでは使えません。
 なぜなら大型石油ストーブは電気で送風機を回し、石油を焚いて出た熱を温風として、吹き出す事でストーブの傍だけでなく、部屋全体を温める仕組みになっているからです。

 電気無しで使えるのは、一人で持ち運び可能な程の小型のポット式ストーブぐらいです。 
 これはしかし大きな部屋の暖房には使えません。

 それでも6畳間か8畳間程度なら十分暖房できるので、これがあれば停電しても凍死する心配はないでしょう。

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 実は我が家の暖房はこのポット式石油ストーブなので、ワタシとよもちゃんは停電でも凍える心配はないのです。
 これは貧乏人の強みです。
 家が狭いからこれで十分なのです。

 だからとりあえずポット式石油ストーブを一つと、灯油をポリタンク二杯程用意しておく方が、薪ストーブなんて話よりははるかに現実的です。 

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 しかし集合住宅では火災防止の為に、集中暖房システムを採用し、こうした石油ストーブ類の使用は全面禁です。

 またエレベーターが止まった状態で、石油の入ったポリタンクを担いで、階段を登る事ができるのは余程体力がある人だけです。
 だから集合住宅の住民は絶対絶命でしょう?

 現在札幌市内のマンションには高齢者が多く暮らしています。 元々郊外の一戸建てで暮らしていた人たちが高齢化して、除雪等の家の管理が厳しくなって、都心のマンションに移住しているのです。

 冬の停電が起きたら、この人達はどうなるのでしょうか?

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 けれども停電で困るのは、暖房だけではありません。

 まずロードヒーティングが止まります。
 ルーフヒーティングも止まります。

 そしてお湯を循環させるようなシステムを使っている場合、今回のように突然停電し、その停電が長引く場合、菅の中でお湯が凍り、そのシステムそのものが破壊される可能性があります。

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 また今回の停電では給油ポンプが作動しなくなったことから、ガソリンスタンドも全部止まりました。
 こうなると除雪車が稼働できなくなります。

 そしてロードヒーティングも止まり、除雪車も動かないとなると、雪で道路が埋まり、消防車や救急車も出動できなくなるのです。 その状態でポット式石油ストーブや蝋燭やガソリン電気の使用が増えるというのは、非常に危険です。

 今回の停電ではガソリン発電機の排ガス中毒で二人、蝋燭の火災で一人が亡くなっています。

 しかし冬であれば寒さに堪りかねて、排気ガスの処理を考えずに屋内でガソリン発電機を使う人はさらに増えるし、危険なストーブを使用する人も多数出てきます。

 冬に今回のような停電が起きた場合、危険なのはむしろ凍死より、むしろこちらでしょう。

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 それにしても「電気がないなら、薪ストーブを使え」って余りにお粗末ではありませんか?
 
 でもこういう人達だから気楽に原発反対を喚けるのでしょう。

 彼等は唯、騒ぐネタがあればそれでいいのです。
 
 薪ストーブの問題を理解できない人達ですから、原発の安全性について科学的に考える能力などあるわけもないのですから。
  1. 原発
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2018-09-12 21:15

道民を凍死させたい人々へ 反原発派

 午後から買い物にでましたが、スーパーの棚はまだ埋まっていません。 豆腐など日持ちのしない加工食品はまだ殆ど並んでいないし、野菜類は種類も量も少なく、停電前に比べて値段が爆上げしている物もあります。

 停電が終わってから、もう4日も経つのにまだ流通は立ち直っていないのです。

 苫小牧の製油所やガソリンの配給システムも一部は地震でダメージを受けたようですが、それでもたった一日半の停電の爪痕の深さに驚いています。

 ところでこの大停電の原因についてのNHKの報道は、大変気味の悪い物でした。

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なぜ北海道全域で停電に? 専門家は

2018年9月7日 21時25分
今回の地震で北海道全域で停電が起きた要因について、電力ネットワークに詳しい専門家は、北海道電力が1か所の火力発電所に依存し、リスクへの備えが足りなかったのではないかと指摘しています。
今回の地震では、北海道内で最大の火力発電所、苫東厚真火力発電所が緊急停止したことをきっかけに周波数が乱れてほかの発電所も連鎖的に停電する“ブラックアウト”と呼ばれる大規模な停電が起きました。
北海道電力の管内では地震が発生した6日午前3時すぎ、310万キロワットの電力需要のうち、半分以上にあたる165万キロワットを苫東厚真火力発電所が供給していました。
これについて早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科の中西要祐教授は、地震など大規模災害で1か所の発電所が停止しても、電力供給全体に支障が出ないように計画すべきだったと指摘しました。
そのうえで中西教授は「1か所の発電所で発電を多くしたほうがコストメリットがある。発電機は100%の稼働が効率がよく、40、50%の運転だとコスト高になる。なるべく出力が最大にできるよう集中させることが経済面では求められる」と、経済面から1か所の発電所への依存度が高まったのではないかという見方を示しました。
また、北海道電力は過去15年間の実績から、一気に失われる可能性がある供給力を129万キロワットまでと想定していましたが、165万キロワットが一気に止まることは想定していなかったとしています。
これについて中西教授は「地震が急に起こったから非常に難しかったと思うが、緊急事態もさらに考えてシステムをつくっていくことが今回の教訓として明確になった」と、従来の想定をこえる事態にも備えが必要だと指摘しています。
北海道電力を巡っては、今年度中に、本州から電力の供給を受けられる北本連系線の容量を現在の60万キロワットから90万キロワットに拡大するほか、新たに建設中のLNG=液化天然ガスを燃料とする火力発電所の稼働も控えていました。
これについて中西教授は「ある意味の想定外になったときに、どんな対策をしないといけないのか、次の次の手を計画していくことになる」と述べ、今回の停電を踏まえて、今後に向けた計画づくりの必要性を指摘していました。

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 電力供給が苫東厚真発電所に集中していた事が、この大停電の原因であったと言います。 そしてそのような電力供給体制を敷いていた北電を一方的に非難しているのです。

 電力供給の半分を苫東厚真発電所に依存し、その苫東厚真発電所が地震で壊れたから、ブラックアウトした。
 
 これは事実です。

 しかしなぜ苫東厚真発電所に電力供給が集中していたのかについては、意図的にだんま理を決め込んでいます。

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 なぜ苫東厚真発電所に電力供給が集中したか?
 
 それは泊原発が止められたからです。
 
 泊原発はそれまで道内電力の半分を供給する能力があります。 これと苫東厚真発電所など火力発電所多数が分散して電力を供給してきたのです。

 ところが福島第一原発事故の煽りで、その泊原発が停止させられたのです。

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 実は福島第一原発事故の前から、北電は石狩新港に新しい発電所を建設する計画を立てていました。
 道内の火力発電所の老朽化が進んだので、それに対応する為に新しい火力発電所の建設を決めたのです。

 この石狩湾新港発電所は、2012年に環境アセスメントを初めて現在建設中です。 そして稼働は2019年2月からです。

 つまり火力発電所の建設を一基建設するのには、10年単位の時間がかかるのです。
 
 それなのにいきなり泊原発を止めたのですから、北電としたらその時点で供給能力のある発電所をフル稼働させるしかないのです。

 こんな状況では電力の供給源を分散なんてできるわけはないのです。

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 それどころかそれまで稼働を止めていた老朽発電所も稼働させて、何とか泊原発の穴を埋めていた状況です。

 だから泊原発が稼働しない限り、再度ブラックアウトして停電する可能性は、高いままです。
 本来なら石狩湾新港発電所の稼働と共に、解体するはずだった老朽発電所を稼働させ続けなければならないからです。

 しかしNHKや大手紙は泊原発の存在を黙殺した報道を続けているのです。

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 一方、泊原発に関してトンデモ報道が行われています。
 
もしも泊原発が動いていたら・・・・・

この研究者によれば、苫東厚真が停止して、他の火力発電所が停止することで電力の需給バランスが崩れると、泊原発から発電された電力は「出口」を失い、タービンが回転数を上げる。原子炉内には蒸気がたまるので、それを排出しなくてはいけない。制御棒を注入して核反応を抑えないといけない。炉内を冷やすため冷却水を注入しないといけない。


重要なのは、これらの作業にはすべて電力が必要だということだ。もしも電力が失われていたら……。東日本大震災のときの東京電力福島第一原発で起きた「全電源喪失事故」の再来、となっていたかもしれない。

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 この前段は全く意味不明です。

 しかし後段も支離滅裂です。  

 何で電力が失われる事になるのか? それがどう「全電源喪失事故」につながるのか?

 この研究者なる人物の名前も肩書も不明ですが、本当にこの研究者なる人物が存在したとして、その話のどこをどうつなげたら、こんな話になるのは全く理解できません。

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 因みに現在泊原発は稼働していないので、原発の管理制御に必要な電源は、一般家庭や工場同様、北電の他の発電所で発電した電力を使用しています。

 これが今回の停電で止まりました。

 これをマスコミは「外部電源喪失」と報道しました。

 そこですぐに非常用電源に切り替わりました。

 ところで現在泊原発は非常用発電施設を何重にも用意しています。

 ディーゼル発電機、ガスタービン発電機、蓄電池をそれぞれ場所を分散して設置して、更に移動可能な電源として常時電源車を多数確保しています。

 それでは原発を稼働していたとして、何をどやったら今回の停電でこれら全ての電源を喪う事ができるのでしょうか?

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 さらに言えば、これらの電源を全部失ったとしても、核燃料を冷却する冷却水は確保できます。

 泊原発の裏に巨大な岩山が聳えているのですが、この岩山を刳り貫いて巨大な貯水槽が作られているのです。 その水門を開けると、この貯水槽の水が、重力で供給されるのです。

 だからこの貯水槽が空になるまで、全く動力なしでも燃料プールや原子炉の冷却はできるのです。

 因みにもし泊発電所が稼働していれば、原発運転に必要な電力は原発自身が発電した電力を使いますから、「外部電源」は必要ありません。

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 ところがこんなトンデモ記事もあるのです。

 北海道胆振東部地震「泊原発が動いていれば停電はなかった」論はなぜ「完全に間違い」なのか

 この地震により北海道電力は、離島を除く管内全域で停電を起こし長期間運転休止中の泊発電所では、外部電源喪失という原子力発電所としては極めて深刻なインシデントを生じました。

外部電源喪失という原子力発電所としては極めて深刻なインシデント

 だって原発が稼働していないのだから、他所で発電した電気に頼るしかありません。 これは我が家と同じです。

 それが停電したので、泊原発も停電したのです。

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 しかし前記のように、原発が稼働していれば、自分で発電した電気を使うので、「外部電源」はそもそも必要なかったのです。

 そしてまた前記のように、停電しても非常用発電機が稼働して何の問題も起きていないのです。

 共産党の小池は「非常用電源を使ったから大変だあ!!」とツィートし、放射脳がこれに賛同しているのですが、非常用電源を使うのがそんなに大変なら、最初から泊原発を稼働させておけばよかったのです。

 正確な言い方をすれば、原発と言うのは自前の電気で運転するのが正常な状態で、他所の発電所で作った電気を使うのは非常時なのです。

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 つまり外部電源とは非常用電源なのです。

 泊原発が地震などで緊急停止した場合に、先に説明した原発内の非常用電源の他にも、外部電力も非常用に使えるようになっているのです。

 この送電は三系統あって、どれか一つがダウンしても送電可能でした。

 しかし今回は北電の歴史上初めての全道ブラックアウトで、これが全部使えなくなったのです。

 いずれにせよ非常用電源を使うのが問題と言うなら、そもそも泊原発を停止させたのが間違いです。

 今回泊村の震度は2です。 この震度では原発は止まりません。 だから稼働していれば非常用電源を作動させる必要もなかったのです。

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 そしてそれ以前に根源的な問題ですが、そもそも非常事態の起きない世界などと言う物は存在しないです。

 問題はそういう非常事態への対応手段を用意していない事なのです。

 しかし非常時への対応手段があれば無問題なのです。

 例えば妹のマンションは今回の停電でエレベーターが止まりました。 それで住民は非常用階段を使ったそうです。 

 だからこのマンションは建築として無問題なのです。

 停電時に非常階段を使わなければならないから問題だというなら、エレベーターのあるマンションやビルは全部問題建築として解体しなければなりません。

 だから「非常用電源を使った、大変だあ~~!!」と煽る、共産党のようなやり口は許しがたいデマゴークなのです。

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 今、泊原発だけでなく、日本中の全ての原発は、福島第一原発事故を教訓に、膨大な安全対策を施しました。

 だから福島第一原発で起きたような全電源喪失による事故が起こる確率は限りなく小さくなっています。

 その為伊方原発の再稼働を阻止したい連中は、海を越えた阿蘇山のカルデラ噴火による火砕流襲来ぐらいしか、原発事故の危険性を主張できなかったのです。

 しかしNHKはじめマスコミは、こうした事実を全く報道せず、原発怖いの印象操作を続けています。

 これは言ってみれば、ハンセン氏病のように既に完全に治療法が確立した病気について、治療をすれば完治するという事実と報道せずに、ひたすら恐怖心を煽り、差別と偏見を助長しているのと同じ事です。

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 今回の停電で既に三人の方が亡くなりました。

 二人はガソリン発電機を使っての排ガス中毒で、一人は蝋燭を使っての火災でです。

 泊原発は稼働以降、菅内閣によって不当に停止させられるまで、北海道で使用される電力の3分の1を供給し続けましたが、いまだ一人の死者も出していません。

 でもガソリン発電機は、たった一日で二人の命を奪ったのです。

 ガソリン発電機と原発のどちらが危険か?

 原発を止めていれば、安心などと言う話ではないのです。

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 20年、30年後の長い将来を見据えたら、原発の有効性にはいろいろな議論があるでしょう。

 しかし10年前後の近未来で考えれば、原発の稼働は絶対に必要です。

 なぜなら前記のように、原発に変わる新しい発電所の建設には、10年単位の時間ががかり、その間の電力供給は綱渡りが続くのです。

 そして現在、停止中の原発は皆、核燃料を冷却保管しているのです。 これを処分しない限り、反原発派の恐れるメルトダウンなどの事故が起こる可能性をゼロにはできないのです。

 これをどうするかと言う議論も絶対に必要なのです。

 しかし今は安倍内閣も原発に関する話は封印して、現実的な議論ができない状況です。

 これは大変不安です。

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 札幌は昨日は10℃前後まで下がりました。 道東は軒並み5℃前後でした。

 冬はもう戸口で足踏みをしています。

 今道民が恐れているのは、真冬の停電です。

 真冬に停電すれば暖房器具が使えないだけではありません。 ロードヒーティングも止まるし、ガソリンの給油システムも止まって、除雪車も動けなくなるのです。

 そうなると救急車や消防車も動けないのです。

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 国民がこうした事態に目を背けず、NHKなどの道民を凍死させたい人々の悪意に打ち勝って、理性を取り戻す事を期待しています。


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2017-09-24 21:07

グリーンコープ連合の福島県苛め企画 反原発

 福島第一原発事故以降、反原発運動が燃え上がりました。 その後かなり収まりましたが、それでも今もまだ反原発運動を続けいる人達がいます。
 
 しかし彼等は何の為にこんな事をしているのでしょうか?
 
 でもその目的が解るニュースがありました。

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 復興応援なのに...今年も福島県外し グリーンコープ連合

 九州や中国地方など西日本の14生活協同組合でつくるグリーンコープ連合(本部・福岡市)がホームページに掲載している東日本大震災の復興応援企画に、被災3県のうち福島県の商品のみが掲載されていないことが23日までに、分かった。

 同連合は昨年、震災復興企画のギフトカタログに福島県を除外する形で「東北5県」と記載し、東京電力福島第1原発事故の風評被害の助長につながるとの抗議が相次ぎ、謝罪した経緯がある。

 特集が掲載されたのは同連合の公式ホームページで、「被災地でがんばっている生産者・メーカーを応援しましょう」と銘打ち、同連合が取り扱う宮城、岩手両県の事業者の商品を紹介しているが福島県の商品は一切掲載されておらず、インターネット上などでは福島県の除外について「批判を聞く気がないのではないか」などの声が上がっている。

 同連合は福島民友新聞社の取材に「経緯について今はコメントできない。今後、しっかりと説明したい」としている。

 ギフトで昨夏謝罪

 同連合は昨夏、組合員向けに配布したギフトカタログ掲載の震災復興特集に福島県を除外する形で「東北5県」と記載したほか、福島県の入っていない東北地方の地図などを使用。原発事故の風評被害を助長するなどの抗議を受け、「福島の方たちの気持ちに配慮できていない表現になってしまった」などと謝罪し、福島県の業者とつながりがなかったことなどを理由に挙げていた。

 「食材紹介」県提案も...

 福島県を除いた「東北5県」の震災復興特集が組まれた際、県産品振興戦略課はグリーンコープ連合に対し、「福島県には素晴らしい食材がたくさんある。業者とのつながりが少ないのであればいつでも紹介する」と提案していた。

 しかしその後、グリーンコープ連合からの連絡は一度もない。同課は「前回の特集に続いて、復興応援企画に福島県産品がないのは残念。その意図は不明だが、引き続き県産品を取り扱いいただけるよう提案していきたい」としている。

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 まず生協側の説明「福島県の業者とつながりがなかった」は全くあり得ない話しです。

 だったら福島第一原発事故以前に生協では、福島県の産物を売っていなかったのでしょうか?

 福島県にも生協はあります。(ご利用いただける生協

 福島県の生協は全て県外から取り寄せた商品だけを売っていたのでしょうか?

 西日本の生協組合に「福島県の業者とつながりがなかった」のなら、福島県の生協やその他から情報を集めて、福島県の業者とつながりを持てば良いだけの話です。

 復興応援企画と銘を打つならそのような努力するのは当然でしょう?

 ところが生協側は敢えて復興応援企画から除外したのです。

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 それでは生協は放射能の危険を考えて福島県を外したのでしょうか?

 しかしそれも違います。

 原発事故での放射能による健康被害は、原発事故で放出された放射性セシウムなどの放射性物質が塵や水蒸気と共に風に乗って拡散されて、それを農産物や海産物と共に取り込む事により起きます。

 でも放射性物質は県庁の権限のように県境を越えれば無効なるわけではないし、県境など一切気にせず風に乗って拡散するのです。

 実際、福島第一原発事故直後は茨城県の海産物から放射性物質が検出されたなどと大騒ぎをしていましたよね?

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 だから問題になるのは県よりも福島第一原発から距離や、事故直後の風向や風力です。

 放射能被害を予測するSPEEDIも、この風向風速から放射能被害を予測するシステムでした。

 つまり生協がホントに放射能被害を心配しているなのなら、福島県と言う理由で商品を除外する意味はないのです。

 単純に福島第一原発からの距離だけを考えても、福島県産を一律に除外するのは不合理です。

 福島第一原子力発電所(福島県)の場所・距離/原発個別地図

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 上の地図を見ればわかりますが、福島県は東西に横長な県なので、福島県西部より宮城県の南部の方が福島第一原発に近いのです。

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 そして何よりも現在、福島県の産物は厳しい放射線検査を受けているので、実は放射能汚染に関しては世界中で一番安全なのが福島県の産物なのです。

 放射能汚染なら、このグリーンコープ連合の本部のあるの福岡県の産物の方が余程危険です。

 なぜなら福岡県は中国に近く、中国の核実験で放出された放射性物質を含んだ黄砂が大量に飛来しているからです。

 しかも福岡県産物は放射線検査は一切受けていないのです。

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 そもそもグリーンコープ連合がそれほど福島県産物を売るのがイヤなら、わざわざ「復興応援企画」などとやらなければ良いのです。

 生協には復興応援企画をする義務などないのですから。

 しかし生協はワザワザこんな企画を行いながら福島県を除外しました。

 これって苛めでしょう?

 それも少女漫画の苛めっ子そのままのやり口です。

 クラス全員を招待してパーティを開くのに、一人だけ招待しない。

 一人だけ除け者にするためのワザワザパーティを開く。

 そんなやり口ではありませんか? 

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  な、何でそこまでやるのでしょうか?

 グリーンコープ連合は福島県に何の恨みがあるのでしょうか?

 恨みがあるかどうかはわかりませんが、しかしこういう福島県への嫌がらせは、反原発運動の一環でしょう。

 生協も反原発運動に関わってきましたが、反原発運動側からすれば出来る限り原発事故被害は拡大させたいのです。

 日本国民に一日でも長く原発事故の恐怖、根拠ない迷信的な恐怖を維持させることにより、何としても日本の原子力産業を破壊したいのです。

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 だって日本が原子力産業を維持していれば、当然プルトニウムやウラニウムを大量に持つ事になるし、原子力技術も維持できます。

 そうすればイザとなれば直ぐに核武装できます。

 日本には非核三原則などと言う馬鹿馬鹿しい物があります。 そして憲法9条と言う愚かし物もあります。

 それでも他国が日本を蔑にできないのは、日本には原子力術とプルトニウムがあって、その気になれば何時でも核武装が可能だと思われているからです。

 逆に言えば日本を滅亡させたい国々にすれば何としても日本の原発を潰したいのです。

 そうすれば日本の原発技術者と原発技術を得られるだけではありません。

 将来的に日本が核武装をする事を不可能にできるのです。

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 だから日本で反原発の活動をする連中も核廃絶を叫ぶ連中も、中国や韓国の原発の危険については何も言いません。 

 韓国の原発が事故を起こせば、放射能がグリーンコープの本部がある福岡県を直撃するのに。

 中国の核実験で放出される放射能を含んだ黄砂が西日本に吹き付けているのに。

 このグリーンコープ連合の福島への嫌がらせを見れば、こうした反原発派の真意が丸見えではありませんか?

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 しかしこんな事をできるって凄い性格ですね。


オマケ 

 トラウマさんのコメントで知りましたが、グリーコープ連合ってスーパーの皮を被った反日団体でした。

 不戦決議はグリーンコープの平和論


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2017-04-07 13:43

自己責任 自主避難は迷惑行為 

 原発事故の自主避難は迷惑行為です。

 自主避難者達は科学的根拠もないまま「放射能怖い!!」を喚いて勝手に避難しました。
 
 こう言う事をされると、周りに不必要な不安を与えるし、また彼等が居た地区の農産物等への風評被害を助長する事にもなります。

 だから地域の人達にすれば、こんな馬鹿な事は止めて欲しいかったでしょう。

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 しかし日本は民主主義国家ですから、個人が「怖いから逃げる」と言うのを止める事はできないし、してはいけません。

 だから国も自治体も彼等が避難するのを止めませんでした。

 それどころか何を間違ったのか、避難先での住居の家賃を国と東電で補助すると言う馬鹿な事をしてきました。
 
 これは当然、税金と電気代として一般国民が支払うというのにです。

 しかしこんな愚かしい事を未来永劫続ける事などできるわけはありません。

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 この自主避難者の帰還を「自己責任」と言った事で、今村復興相が非難されいます。

 しかし自主避難者の帰還は自己責任以外にはありません。

 そももそ彼等は科学的根拠なしに避難しました。 だから何を根拠に安全を納得するのかは誰にもわかりません。 

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 国が避難命令を出した地域は、その地域の人全員が避難したため、その地域全部が無人地帯になりました。
 当然生活インフラは完全に崩壊し、商店や病院など、人間が生活するのに必要な物がすべてなくなりました。

 一旦こうなってしまうと、幾ら線量が下がり放射能の危険がなくなっても、そこで元の生活を立て直すのは、新天地を開拓すると殆ど同じぐらいの努力が必要です。

 だからこうした地域の復興や住民の帰還は、今後も国が責任を持ってサポートするべきです。

 そして生活インフラが確立しないと到底戻れない人達、つまり老人や病人を抱えた家族などは、生活インフラが確立するまで戻れない事を前提に支援続けるべきです。

 国の命令に従っての避難でしたから、国が最後まで責任を持つべきなのです。

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 しかし自主避難者についてはこれは全く当て嵌まりません。

 彼等の居住地には避難命令は出ておらず、地域の人達は皆そのままそこで暮らしていました。

 だから街の生活インフラはそのままです。
 それどころか彼等の親族もそこで暮らしているのです。

 彼等は配偶者や親兄弟の反対を押し切って、勝手に「放射能怖い!! 避難する!!」と言って避難したのです。

 こうした地区に戻るのに何の支援が必要なのでしょうか?
 
 親族や配偶者と不味くなったから帰れないと言うなら、仲人か他の親族にでも頼んで詫びを入れるしかないでしょう。
 
 しかしそんなことを国に頼まれても困ります。

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 自主避難者の中には福島県外、群馬県や栃木県から避難した人達までいるのです。
 
 群馬県や栃木県の人が、西日本や沖縄に引っ越したのを、国や東電や引っ越し先の家賃を払うだけでも馬鹿馬鹿しいのですが、この人達がまた群馬県や栃木県に戻るのに何をサポートするべきなのでしょうか?

 これを認めるなら、国家政策の公平性から言えば、2,011年3月11日以降、福島県は勿論、群馬県や栃木県から他県へ引っ越した人達全員に、国と東電が家賃負担をするべきと言う事になります。 そして戻る時にはまたサポートするべきと言う事になります。

 それどころか科学的根拠なしに「放射能怖い」と言えば家賃負担をしたのですから、沖縄や北海道の人間だって引っ越しをすれば、国と東電が家賃を負担すべきと言う事になります。 そして戻る時にはまたサポートするべきと言う事になります。

 こんな馬鹿な事ができるわけはないのです。

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 日本は民主主義国家です。
 だから国民の自由権は最大限尊重されています。

 それで地域社会には迷惑行為であった、自主避難も問題にはされませんでした。

 しかし地域社会の迷惑を顧みずにした避難後の生活をどうするかは自己責任以外にありません。
 
 自由と責任は元来セットなのです。
 自分のやったことの責任は自分が持つから、自由を保障されるのです。

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 自分の責任で生活をする意思もなく、自分の責任で帰還する意思もなく全部国に面倒を見て欲しいと言うなら、国としては「科学的根拠のない迷惑行為である自主避難は禁止する」と言うしかありません。
 
 だって国が面倒を見ると言う事は、全て税金で面倒を見ると言う事です。 その税金を払っている人達の中には、愚かな自主避難などしなかった人々も入っているのです。

 隣のオバサンは子供を連れて、西日本に避難したんよ。
 あのオバサンは震災の後、散々「放射能怖い!!」って騒ぎまわって、近所中の迷惑だったんだよ。
 だからいなくなってくれた事は助かるよ。
 もう永遠に戻らなくて良いよ。
 だってここは線量減ってないからさ。
 原発事故で増えなかった線量だから、事故が終息したって減るわけないんだよ。
 でも何でオレ達があの女のヒステリーの費用負担しなくちゃならないんだよ?

 これが普通の国民の感覚ではないでしょうか?

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