2017-04-07 13:43

自己責任 自主避難は迷惑行為 

 原発事故の自主避難は迷惑行為です。

 自主避難者達は科学的根拠もないまま「放射能怖い!!」を喚いて勝手に避難しました。
 
 こう言う事をされると、周りに不必要な不安を与えるし、また彼等が居た地区の農産物等への風評被害を助長する事にもなります。

 だから地域の人達にすれば、こんな馬鹿な事は止めて欲しいかったでしょう。

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 しかし日本は民主主義国家ですから、個人が「怖いから逃げる」と言うのを止める事はできないし、してはいけません。

 だから国も自治体も彼等が避難するのを止めませんでした。

 それどころか何を間違ったのか、避難先での住居の家賃を国と東電で補助すると言う馬鹿な事をしてきました。
 
 これは当然、税金と電気代として一般国民が支払うというのにです。

 しかしこんな愚かしい事を未来永劫続ける事などできるわけはありません。

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 この自主避難者の帰還を「自己責任」と言った事で、今村復興相が非難されいます。

 しかし自主避難者の帰還は自己責任以外にはありません。

 そももそ彼等は科学的根拠なしに避難しました。 だから何を根拠に安全を納得するのかは誰にもわかりません。 

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 国が避難命令を出した地域は、その地域の人全員が避難したため、その地域全部が無人地帯になりました。
 当然生活インフラは完全に崩壊し、商店や病院など、人間が生活するのに必要な物がすべてなくなりました。

 一旦こうなってしまうと、幾ら線量が下がり放射能の危険がなくなっても、そこで元の生活を立て直すのは、新天地を開拓すると殆ど同じぐらいの努力が必要です。

 だからこうした地域の復興や住民の帰還は、今後も国が責任を持ってサポートするべきです。

 そして生活インフラが確立しないと到底戻れない人達、つまり老人や病人を抱えた家族などは、生活インフラが確立するまで戻れない事を前提に支援続けるべきです。

 国の命令に従っての避難でしたから、国が最後まで責任を持つべきなのです。

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 しかし自主避難者についてはこれは全く当て嵌まりません。

 彼等の居住地には避難命令は出ておらず、地域の人達は皆そのままそこで暮らしていました。

 だから街の生活インフラはそのままです。
 それどころか彼等の親族もそこで暮らしているのです。

 彼等は配偶者や親兄弟の反対を押し切って、勝手に「放射能怖い!! 避難する!!」と言って避難したのです。

 こうした地区に戻るのに何の支援が必要なのでしょうか?
 
 親族や配偶者と不味くなったから帰れないと言うなら、仲人か他の親族にでも頼んで詫びを入れるしかないでしょう。
 
 しかしそんなことを国に頼まれても困ります。

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 自主避難者の中には福島県外、群馬県や栃木県から避難した人達までいるのです。
 
 群馬県や栃木県の人が、西日本や沖縄に引っ越したのを、国や東電や引っ越し先の家賃を払うだけでも馬鹿馬鹿しいのですが、この人達がまた群馬県や栃木県に戻るのに何をサポートするべきなのでしょうか?

 これを認めるなら、国家政策の公平性から言えば、2,011年3月11日以降、福島県は勿論、群馬県や栃木県から他県へ引っ越した人達全員に、国と東電が家賃負担をするべきと言う事になります。 そして戻る時にはまたサポートするべきと言う事になります。

 それどころか科学的根拠なしに「放射能怖い」と言えば家賃負担をしたのですから、沖縄や北海道の人間だって引っ越しをすれば、国と東電が家賃を負担すべきと言う事になります。 そして戻る時にはまたサポートするべきと言う事になります。

 こんな馬鹿な事ができるわけはないのです。

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 日本は民主主義国家です。
 だから国民の自由権は最大限尊重されています。

 それで地域社会には迷惑行為であった、自主避難も問題にはされませんでした。

 しかし地域社会の迷惑を顧みずにした避難後の生活をどうするかは自己責任以外にありません。
 
 自由と責任は元来セットなのです。
 自分のやったことの責任は自分が持つから、自由を保障されるのです。

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 自分の責任で生活をする意思もなく、自分の責任で帰還する意思もなく全部国に面倒を見て欲しいと言うなら、国としては「科学的根拠のない迷惑行為である自主避難は禁止する」と言うしかありません。
 
 だって国が面倒を見ると言う事は、全て税金で面倒を見ると言う事です。 その税金を払っている人達の中には、愚かな自主避難などしなかった人々も入っているのです。

 隣のオバサンは子供を連れて、西日本に避難したんよ。
 あのオバサンは震災の後、散々「放射能怖い!!」って騒ぎまわって、近所中の迷惑だったんだよ。
 だからいなくなってくれた事は助かるよ。
 もう永遠に戻らなくて良いよ。
 だってここは線量減ってないからさ。
 原発事故で増えなかった線量だから、事故が終息したって減るわけないんだよ。
 でも何でオレ達があの女のヒステリーの費用負担しなくちゃならないんだよ?

 これが普通の国民の感覚ではないでしょうか?

  1. 原発
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2017-03-26 20:40

恐怖と妄執 原発苛め

 昔、学習塾の講師をしていた時、ゾッとするような母親を数人見ました。

 ワタシが働いていた学習塾は家庭教師の派遣もしていたので、講師の仕事がない日には、家庭教師の仕事もしました。

 ゾッとする母親に遭ったのはのは、家庭教師として行った先です。
 
 別に非常識な事や怖ろしい事を言われたりされたりしたわけではありません。 むしろ普通より礼儀正しい対応をして貰いました。

 しかし母親と話をしているとゾッとするのです。 母親の全身から「我が子が志望校に入れなかったらどうしてくれる。」と言うプレッシャーと言うか、オーラと言うかそういうモノが伝わってきて、恐ろしいのです。

 まるで蛇みたい・・・・。

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 蛇に睨まれた蛙みたいな気持ちになってしまうのです。

 勿論、家庭教師を雇うような母親は皆、我が子をできるだけ良い高校に入れたいのです。
 塾に通わせる親も同様です。

 そして塾の授業料を工面するために母親がパートに出るとか、随分苦労している人も沢山いるのです。 でもだからと言って、そうした母親達全員から恐怖を感じるわけではないのです。

 幾ら苦労しても、多くの母親は「そりゃ子供には勉強して良い学校に行ってほしいけれど、でも結局は子供の人生だから。」と割り切っている面があるのです。

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 でもゾッとする母親はそうではないのです。 「私がやらねば誰がやる。 何が何でも子供を志望校に入れねばならない。 それができないと私は母親として落第。 人間として価値がない。」そんな風に思いつめているようなのです。

 そう言う妄執って、悪臭のように周りに漂うのです。

 だからそういう母親と遭っているゾッとするのです。

 そう言う母親の子供は、当然ですが勉強はそれなりにできました。 しかしなにかもう怖気づいたような感じで、自分で考えて問題を解く事ができないのです。

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 幾何の証明問題を解くのに「問題を読みながら、図を描くと良いよ。 そうすると問題の意味が頭によく入るから。」、ワタシがそう言うと言われた通りに図を描き始めるのですが、それが虫みたいに小さいのです。

 カンニングペーパーに使うわけじゃないから、もっと大きな解り易い図を描けば良かろうと思うのですが、どうやら本人は自分の意思で問題を考えるのが恐ろしのです。

 自己流でやって間違えるのが恐ろしくて堪らないのでしょう。
 
 これじゃ本当の意味で数学を理解できません。

 で、結局、問題と解答を丸暗記するようなやり方で点数を稼ぐしかないのです。

 こ、これじゃ中学は何とかなっても、高校で持たないよ!!

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 でも仕方ありません。 大人のワタシでも暫く挨拶しただけでゾッとする母親と、この子達は一緒に暮らさなくてはならないのです。
 怖気づくなと言ってもそれは無理でしょう。

 そこでこの子達は、数学の問題は教科書と学校から与えられている参考書を全部暗記すると言う恐ろしく辛く苦しい方法で点数を確保するしかないのです。

 勿論他の科目も同様です。
 
 今このエントリーを書いていても、思い出して辛くなります。

Untitled

 しかしこう言う母親にピッタリとくっつかれている以上、子供達は何とか母親の妄執に従うしかないのです。

 鐘に閉じ込められて大蛇となった清姫のとぐろに巻かれた安珍と同じなのです。

 母親にすれば「自分は我が子の為に、頑張ってる」心算でしょうが、しかし実は家族全部が母親の妄執に付き合わされて恐怖の日々を送っているのです。

 ワタシがこういう母親の夫なら、できるだけ家に帰りたくないと思うでしょう。

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 でも妄執に憑りつかれる母親って多いのかもしれません。

 ワタシは難病患者なので、以前は難病患者の会に入っていました。 その時会報で読んだのですが、難病や障碍を抱えた子供を持つ夫婦は離婚が多いのだそうです。

 それは多くの場合、子供の介護に必死になる母親に夫が付いていけない、或いは自分と同様に子供に介護に献身しない夫に妻がブチ切れての離婚だそうです。

 これもきっとワタシが遭ったゾッとする母親と同じタイプの人達なのでしょうね。

 冷静に考えれば、幾ら夫が子供の介護に非協力的でも、とりあえず生活費は稼いでくれるなら、子供の為にも離婚はしない方が良いでしょう?

 だってそれでなくても障碍や難病を抱えた子供なのです。 支えてくれる人は多ければ多い程良いでしょう?

 何より本来なら夫が辟易するのを見たら「自分は少しやり過ぎでは?」と言う自分自身への懐疑が、あって然るべき思うのですが、それを喪うから妄執なんですよね。

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 で、何でこんな話を書いたかと言うと、原発苛めです。

 最近また自主避難者の子が苛められたと言う話を見たのです。
 ワタシはこれインチキ臭いと思っていたのですが、でもこれ苛められるかも?

 だって自主避難者の話しを読んでいると、母親の恐怖と妄執の話しですからね。 

 科学的に根拠のない放射能被害に煽られて、「子供の命を守らねば」とか言って、避難する。

 本気でこれを考えている母親って、文字通り恐怖と妄執の塊でしょう?
 そういう母親と一緒に暮らせば子供だってオカシクなります。

 だから苛められる。

 恐怖も妄執同様、悪臭のように周りに広がります。 
 根拠のない恐怖に憑りつかれた人間の傍にいるって、大変な苦痛です。

 母親から出た恐怖と妄執が悪臭のように家中に充満して、子供の体にも沁みついてしまう。

 すると他の子はその子のから発散される恐怖と妄執の臭いに堪りかねて、何んとか自分の周りから追っ払おうとするのです。

 ホントにカワイソウですね。
  1. 原発
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2016-02-18 12:56

なぜ原発に反対するの? 日教組

 日教組は北海道の泊原発の再稼働に必死に反対しています。

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「成績の良い子は原発賛成。放っておけない」と訴える先生も登場 小1から「怖さ」「避難」などをキーワード指定
2016.2.18 01:00

 原発再稼働が相次ぐ中、反対派の運動も激化しているが、政治的中立が求められる教育現場も例外ではないようだ。平成29年中の再稼働も視野に入る泊原発がある北海道では、小中学生に「原発について考えるきっかけを与える」との方針のもと、組織的、系統的に原発事故の恐怖やリスクをことさら強調するような“反原発授業”が実施されていた。(花房壮)

 今年の日教組教研集会では、北海道の男性小学校教諭が「反原発をめざした平和教育」と題する授業実践リポートを提出し、成果などを報告した。

 男性教諭が所属する支部では平成23年の東京電力福島第1原発事故以降、小学校と中学校で原発やエネルギーに関する授業を展開。そこでは「原発の仕組みやその危険性を知り、過去に世界で起きた原発事故の重大性について知ることで、原発についての知識を深め、正確な判断ができる力を育てる」ことが小中学校の共通目標に掲げられる。

 授業を通じて原発の基礎知識を学ばせることは理解できるが、ここで言う「正確な判断」とは、原発の再稼働や原発政策そのものへの反対意識を育むことではないか-との疑念が拭えない。

 実際の授業では複雑な原発の仕組みを児童にも理解させるため、5~10分程度の短い時間でキーワードを踏まえながら学習計画をたてるが、例えば小学校中学年では「チェルノブイリ」「健康被害」「怖さ」「避難状況」などの用語がキーワードに指定されている。

男性教諭は原発に関する授業の成果として「子供たちに考えるきっかけを与えられたことが一番の成果」とし、「教員自身が原発の怖さや事故の被害を学習し、反原発に関しての平和教育の大切さを共有できた意義は大変大きいと感じた」と総括した。

 リポートの最終項では、昨年8月に鹿児島県で川内原発が再稼働したことに言及した上で「反対住民も多くいるなかでの再稼働」と批判。また「福島事故の検証・反省が不十分であるにもかかわらず、『重要なベースロード電源』と位置づけたから再稼働するといった国民置き去りの状況」とも記しているが、地元の泊原発の再稼働への危機感が念頭にあるのは容易に想像が付く。

 リポートのタイトルに「反原発をめざした平和教育」と掲げるように、授業には子供たちを特定の結論に誘導する意図が透ける。もちろん、大惨事となったチェルノブイリ原発事故や東京電力福島第一原発事故を強調するまでもなく、国民の間に原発事故への恐怖心があるのも確かだ。だからといって、児童・生徒に恐怖心をことさら強調するような授業はいかがなものか。

 また気になったのは、今回の教研集会での原発授業をめぐる議論で、原発再稼働について賛成する児童・生徒への先生たちの“本音”だ。ある女性教諭はこう言い放った。

 「成績の良い子やリーダー的な生徒の中には原発再稼働に賛成する傾向がある。将来的に政治家や経済界を牽引する立場になっていくのだろうが、だからといって(再稼働賛成に)放っておくことはできない」

 再稼働賛成派の生徒を是が非でも反対に誘導しようとする思惑は露骨というほかない。

 エネルギー小国、日本の将来を考える上で避けては通れない原発問題。さまざまな角度から慎重に吟味すべきテーマのはずだが、一部の教室の中では、健全な議論を育む環境にはほど遠いようだ。


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 しかし日教組は為に原発に反対しているのでしょうか?

 原発って元来エネルギーコストと安全性のバランスをどうとるかの問題で、技術とコストの問題です。
 政治問題ではないはずです。

 つまり原発の事故のリスクと、原発以外の発電所の事故のリスク。(昨年の鬼怒川の堤防決壊はメガソーラーによる事故でした) 
 原発を止める事によって、エネルギー源を海外に頼る事になるリスク。

 原発を止める事で電力料金はどうなるか?
 それが産業界や一般国民の生活にどのように影響するか?

 などが原発の問題なのです。

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 しかしこれは普通に考えて子供が理解できるような話ではありません。 経済と技術に相応の興味がなければ、教師だって理解できない話ばかりなのでは?

 それを何で小学生に教える必要があるのでしょうか?
 
 勿論日本は民主主義国家ですから、国民全てに関わる重要な問題は、全ての国民が関心を持ち、最終判断を下す権利があります。

 けれどそうは言ってもわからない物はわからないのです。

 国民に重大な影響があると言うなら、日銀の金融政策だって同じですが、小中学生に教師が日銀の金融政策について教えますか?

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 飛行機に乗っていて、飛行機が不具合を起こしたら、勿論乗客全ての生命に関わります。
 しかしそこで乗客が騒いでもどうしようもないのです。 
 
 「オレの命が懸ってるんだから、オレの言う通りにしろ!」などと言い出す乗客は、迷惑千万です。 乗客は乗務員の指示に従って事態が収まるのを冷静に待つしかないのです。

 ところが原発については、この迷惑千万な乗客が山のように湧いてきているのです。

 そもそも一体彼等は何の為に原発に反対しているのでしょうか?

 彼等の言う事を聞いていると、放射能や原発に対する迷信的な恐怖以外のモノを感じません。 
 
 これは今に始まった事ではなく、日本で最初に原発ができた時からそうだし、世界中でも同様のようです。

 反原発派って何とも意味不明な迷信的恐怖を煽っては、原発に反対しているのです。

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 (恐れ入りますが、1000年後までオリンピックはできません)

 これはドイツの新聞に出た風刺画ですが、しかし福島第一原発事故直後に日本癌学会やフランス原子力機関などが、福島第一原発事故による放射線被害は、最悪の場合でも原発から半径30キロ以遠ではヨウ素剤の服用も心配ない程度と発表していたのです。
 
 そして未だに一件も放射線障害は出ていないのです。

 それなのに東京オリンピック招致が決まった2012年になってもなを執拗にこのような根拠不明の情報を出しては煽り続けるって、悪質にも程があります。

069

 反原発派はこんな事をやり続けて一体何をしたいのでしょうか?

 ヨーロッパや日本で反原発派が狂乱している間に、中国や韓国はドンドン原発を作っています。
 反原発派のヒステリーで、イギリスやドイツは原発技術を放棄しました。

 結果イギリスでは遂に中国の原発を建設すると言う事態になりました。

 現在使用中の原発が老朽化したので、中国技術で作りなおそうと言う事になったのです。 

 原発が老朽化したら廃炉にすれば良いじゃないか?

085

 でも原発の建設技術が亡くなれば廃炉にする技術もなくなるのです。 廃炉にする技術や事故処理の技術は、原発を建設する技術とセットで発展して、基本的に同じか同類の技術者が担当するんだから当然です。

 自国に原発技術がなくなれば、近隣諸国で原発事故が起きても、何がどうなっているかさへ理解できる人もいなくなります。
 だから自国の技術が亡くなると言うのは非常に怖い話です。

 こうした現実を全部無視して、ひたすら反原発を喚く人々は、結局中国の原発技術独占を応援したいのでしょうか?

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 そもそもどうしても原発を廃止するにしても、それならばそれに代わる火力発電所の建設など、必要な事は沢山あるのです。
 現在は無理矢理老朽化した火力発電所を稼働させている状態なのです。

 本当に原発を廃止したいなら、まずこうした老朽発電所を再建して、事故の心配の少なくエネルギー効率も良い新しい発電所に建て替えるべきです。

 やみくもに再稼働反対なんて言っていては、そうした話しだって進まないのです。
 
 しかし反原発派はキチガイのように反原発を喚くばかりです。
 彼等は一体何をしたいのでしょうか?

081

 少し賢い子ならこんな愚かで迷信的な教師を見るだけで、「原発推進賛成!」と思うでしょう。
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2015-08-28 12:32

まるで平安時代!! 自称リベラリスト

 ワタシは常日頃、日本の自称リベラリスト=左翼を、「中世に生きる人々」とか「蒙昧主義者」と言っていました。
 
 なぜなら彼等の言動は、実は近代合理主義や民主主義のそれからは、大きく離れており、ワタシが好きな西洋中世史の主役である、異端審問官や神学者のそと基本的に同じだからです。

 しかしこれは完全に正しいかったようです。

20150827 UPLAN 呪殺祈祷僧団再結成!再稼働・安保法制に反対呪殺祈祷会「死者が裁く」


 な、なんと原発再稼働・安保法制に反対する僧侶達が、「呪殺祈祷」なるモノを行ったのです。

 【画像】 安倍首相を呪うため、僧侶達が呪殺祈祷僧団「JKS47」を結成 呪殺祈祷会を決行…安保法反対訴え

 呪殺祈祷??

 そ、そんなモノ、本気でやるの?

 2015年8月27日?
 
 1015年の間違いでは?
 1015年なら藤原道長が摂政になる前年です。 この頃の人々は普通に呪詛や祈祷の効果を信じていました。
 源氏物語や今昔物語にも呪詛や祈祷の話が、ごく日常の行為として出てきます。

 中世になっても人々は呪詛や祈祷を信じていました。
だから蒙古が襲来した時は、全国の寺社仏閣で一斉に蒙古退散の祈祷が行われました。

 そして神風が吹くと、こうした寺社仏閣は自分達の祈祷が効いたのだからと、鎌倉幕府に成功報酬を要求しました。

 しかしさすがに近世以降はこうした呪詛だの祈祷だのをやるのは、迷信深い人だけになってきました。

 そして近代になってからは、「祈祷の効果を信じます」なんて事を言ったら、非科学的と笑われるようになりました。

 ワタシが在特会の会員になりネトウヨになったのは、ワタシが近代合理主義大好きだからです。
 それで自称リベラリスト達の言動を観察していると、実は彼等の言動が近代合理主義とかけ離れた蒙昧主義そのものだからです。

 しかしここまで非科学的で蒙昧主義だったとは!!

 彼等は武士道も騎士道も理解できませんから、本当は中世と言うより平安時代で頭脳が停止しているのでは?

 平安時代の人間が相手では、合理的科学的な説明を幾らしても通じるはずはないのです。
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2015-08-05 20:10

原発に弾道ミサイルが落ちたら? 

 先日、山本太郎が国会で「原発に弾道ミサイルが落ちたらどうする?」と言っていました。
 
 実はワタシは一昨年、サクランボ狩り付き原発見物に行ったときに、北電の人に同じ質問をしたんですよね。

 で、その人によると「ミサイルは色々あるので、一概には答えられない,」と言いながら以下の事を教えてくれました。

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 原発本体は911のような大型機が激突しても、壊れない構造なのだそうです。 ちなみにアメリカではファントム戦闘機を激突させる実験をやって大丈夫だったことが証明されています。

 こうした場合に一番恐ろしのは周辺が大火災になる事です。 しかし現在の原発はこうした大火災に対する対応ができるようになっています。

 それでも穴が開いたら?

 原発の周りには放射能漏れを、水の壁を作って防ぐ為の放水銃が取り囲んでいます。

 ちなみに電源や冷却水の取水設備は、複数が数カ所の分散設置されています。 
 複数の電源と取水設備の他に、泊原発の場合は原発の裏の山の上に巨大水槽を作り、そこから地下を通って重力で水が供給される設備を建設中です。

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 ちなみに弾道ミサイルは命中精度が悪くて、原発のような所をピンポイント攻撃するのは無理なようです。
 巡航ミサイルなら命中精度は良いそうです。

 しかし巡航ミサイルって、第一次湾岸戦争の時にイラク軍が結構撃って、米軍基地に落ちて米兵が戦死したりしていましたね。
 でもあれって戦闘機が激突しても壊れない壁を壊せる程の威力はあるんですか?

 街や基地が吹き飛ぶような大被害を出したと言い記憶はありませんが?

 山本太郎の質問に、政府側は「福島第一原発事故の1000分の1程度の放射能被害が起きる可能性がある」と答えていました。
 しかし以上の事を考えると政府の答弁は至って妥当だと思います。

 つまり「放射能被害は殆どない、その為の避難も必要ない」と言う事です。 

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 それでは弾道ミサイルに核弾頭を積んだら?

 幾らなんでもこれは不味いかもしれません。 
 
 それではそれで本当に原発が吹き飛んだら、どんな放射能被害が出るのでしょうか?

 これは福島第一原発事故の直後にフランスの原子力防護安全研究所(IRSN)が予想した最悪の事態が参考になると思います。
 2011年3月30日にワタシが福島第一原発事故に関して行ったエントリーからの引用です。 
 残念ながらIRSNの元記事は消えています。

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原発事故 起こりうる最悪の事態とは? 青山繁治

IRSN では、溶解した炉心の放射能生成物の100パーセントが大気中に放出されたという大惨事事態をシミュレーションしました。これこそが原子炉にとっての最悪のシナリオです。
下の図は上で述べた状況下で推定される被爆量を示しています。3月15日以降の風向き(雨無し)を考慮に入れ、放射線物質の降下物の計算がなされたところ、降下放射性物質は距離とともに大く変化することが分かります。30キロ以遠では対甲状腺放射線量は100mSv 以下になっています。100mSv は日本政府が設置したヨード剤服用勧告の規制量です(フランスでは50mSv)すなわち、風向きが内陸方向に吹くと、放射能を測定できるが、ヨード剤を服用しなければいけないような放射能レベルに達することはないでしょうIRSN は日本の降水量についてのデータを全く所持しないため、雨や雪等のもたらす放射性粒子の降下放射性物質量の増加は考慮に入れられていません。下記の図にある赤い線は対甲状腺放射線量100mSv をあらわしています。


 つまり原発内の核物質が全部大気中に拡散しても、原発以遠30キロではヨード剤の服用が必要ない程度の放射能の汚染が起きると言うのです。

 勿論核弾頭が投下されたら、核弾頭による放射能汚染は起きます。 しかし原発本体だけなら、この程度の放射能汚染しか起きないのです。

 これだって原発のすぐ近くにいる人や、風下下の人はかなり深刻な放射線障害になるでしょう。 
 しかし核戦争と言う事態を考えたらこれは、「原発だから格別大変」と言う話ではないでしょう?

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 ちなみに山本太郎は実は昨年12月、つまり安倍内閣の安保法制の提出以前に九州電力に「原発に弾道ミサイルが落ちたら?」の質問主意書を出していたのです。 

 ミサイルも色々ありますが、弾道ミサイルなんぞ持っているのは、中国や北朝鮮などの限られた国だけです。
 そして原発を狙って弾道ミサイルを撃ちこむと事を心配するとは、つまりこれらの国々が対日全面戦争を仕掛けてくると言うことです。

 こうなると憲法9条なんか糞の役にも立たないと言うことを、山本太郎自ら認めているのではありませんか?

 そしてこの場合狙われるのは原発だけでは済まないでしょう?
 むしろ命中精度の悪い弾道ミサイルなら、原発ではなく都市を攻撃をするでしょう。 
 まして核弾頭を積むなら尚更です。

070

 すると絶対必要なのは、ミサイル防衛システムの完備です。 ミサイル防衛システムは日米協力して随分発達してきました。 まだ複数のミサイルを確実に迎撃するとまではいかないようですが、そうでなければかなり確実に迎撃できるようです。

 レーガン大統領時代から開発が始まって、その頃は殆ど不可能と思われていたのに、ここまでこぎつけたわけです。
 だからもうしばらく頑張れば、ミサイル防衛システムによる核ミサイルの完全迎撃は夢ではありません。

 しかもこれは日米協力して開発しているのです。 アメリカ一国ではできないのです。 日本の技術が必要なのです。
 その意味ではアメリカは日本を失うと、ミサイル防衛システムを失う事になります。

 それを考えると、アメリカが簡単に日本を見捨てて中国に売り渡す事などできるわけはありません。

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 そしてミサイルを空中で迎撃できると言うことから、アメリカへ向かうミサイル迎撃に日本が協力すると言う体制も必要になるのです。
 
 その為にも集団的自衛権の行使権は必要なのです。

 また対日全面戦争が危惧される以上、その時に国民の避難誘導や、防衛体制を整備するための法整備は絶対必要です。
 そして何よりも普通の軍隊として行動できるための法整備も必要です。

 自衛隊が警察並みにイロイロな縛りを掛けられてるのは、あくまで軍隊でないと言う建前を守る為です。 しかし本来から言えば自国を戦場としての戦争と言うのは、最も過酷な戦争なのです。
 そんな時に軍隊としてフルに行動できないのでは、国民を守れません。

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 つまり山本太郎の質問の意味するところは、原発問題ではないのです。 

 ぶっちゃけて言えば憲法9条なんか早く改正して、自衛隊を国軍化するべき、日米安保条約の強化すべきと言う事なのです。

 それにしても放射脳って面白いですね。
 原発が関わると、9条教も何もかも吹き飛んでしまうのですから。
  1. 原発
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