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2021-03-27 16:08

LGBTは気持ち悪い? 気持ち悪いと思うのは差別?

 今朝「自称リベラリストの嘘と欺瞞」のエントリーにこんなコメントを頂きました。


LGBTやっぱりキモかった。【嘔吐】不可避

 リンク先にはインドかどこかの女装男性の写真が数枚掲載されています。
 因みにインドだったヒジュラでしょう。 以前エントリーしたことがあるのですが、インドでは所謂トランジェンダーだけでなく、性器の奇形等で男女の区別が曖昧な人達の為のヒジュラという性別があり、パスポートなどインド政府の公式書類でも性別はヒジュラと記載します。
 ヒジュラは多くの場合、歌や踊りなどの芸能を生業にするので、この写真もそういうショーの為の扮装だと思います。
 その為か異様に派手で、何か淫靡な雰囲気が漂いますが、ワタシは個人的にはこれはそれほど「キモい」とは思いません。

 ワタシは所謂萌え絵、例えば宇崎ちゃんなんかの方がよほど気持ち悪いです。
 「気持ち悪い」と言うのは、純然たる感覚、感情の問題なので、何で気持ち悪いかを合理的に説明するのが難しのですが、あの手の萌え絵が気持ち悪いのは、あの絵に描かれているのは実は女性ではなく、男性の性欲その物だからだと思います。
 肖像画はモデルの人物そのモノを描く場合もあるのですが、モデルを通して描き手の内面を描く場合もあるのです。 
 萌え絵ってそもそもモデルその物が実在しないので、描かれているのは、実は描きての男性の性欲その物だと考えるしかないのです。

 女性の立場からすれば、こういう性欲は「気持ち悪い」としか言いようがないです。
 こういう性欲から連想されるのは、性犯罪など女性にとって極めておぞましく危険なモノしかありませんから。

 だからワタシはこうした絵を公的機関がポスター等に使用して、公衆の面前に億のには大反対です。 品位がなさすぎるし、女性から見れば不快その物ですから。
 しかしそういう絵を描くのも見るのも個人の自由です。
 個人がそうした絵を楽しむ権利は、絶対に守るべきです。
 それを「不快に思う人がいるから禁止する」なんてことをしたら、表現の自由は守れません。

 逆に上記のリンク先のインドの女装男性の写真がさして気持ち悪くないのは、女性にとっては全く無害だからでしょう。
 実際、ホモフォビアって専ら男性の問題なのです。
 同性愛者でない男性にしてみれば、男性から性欲を向けられたら「気持ち悪い」でしょう?

 要するに何を「気持ち悪い」と思うかなんて人それぞれだという事です。
 そして何かを「気持ち悪い」と思うのは差別ではありません。

 実は今、自称リベラリスト達が「LGBTを気持ち悪い」というのを「差別だ!!」と騒いでいるようですが、しかしワタシはむしろそういう対応こそ差別の扇動だと思います。

 だってこれ反差別活動のLGBT団体が言い続けた事ですが、「性的指向で人を差別してはいけない」「性的指向は先天的なモノで本人の意思では変えられない」のでしょう?
 
 同性愛者は異性を性交渉の相手として「気持ち悪い」と思うから、同性愛なのです。
 だったら異性愛者が性交渉の相手として同性を「気持ち悪い」と思うのは当然でしょう?
 そして「同性が自分に性欲を向けるかもしれない」と思うともう我慢できないぐらい「気持ち悪い」のも仕方ないでしょう?

 因みにワタシは女性なので当事者として断言しますが、女性の場合、異性愛者でも夫や恋人を除く大多数の男性は「気持ち悪い」です。 
 思春期の少女など自分の父親にさへ性的な嫌悪感を持つ場合があります。
 これには父親は非常に傷つきます。
 しかしこれは少女が性を意識し始めたばかりで、それに動揺してた結果なので、本人にもどうしようもないのです。

 こういう事を考えると性というのは、「LGBTを気持ち悪いのは差別」だから「LGBTを気持ち悪いと思う事を禁止しろ」なんてできるわけもないのです。
 「気持ち悪い」と思われる事は誰だって嬉しくないし、それどころか非常に傷つく場合もあるけれど、でもそれは他人の感情なんだからどうしようもないのです。
 
 そもそも恐怖や嫌悪というのは、本人もコントロール不能な感情なのに、それを「差別」を理由に「禁止しろ」「処罰しろ」という発想が異常なのです。
 禁止や処罰で嫌悪や恐怖が抑制できる物なら、高所恐怖症や閉所恐怖症で苦しむ人はなくなります。
 恐怖しているモノや嫌悪しているモノを、処罰で脅して強制されたら、嫌悪や恐怖は益々募るのです。

 ところが今「差別反対!!」を唱える自称リベラリスト、自称人権活動家がやっているのが正にこれなのです。
 連中はこうやって騒ぐ事で、LGBTへの嫌悪や憎悪を煽りまくっているのです。

 実際、今、欧米先進国ではLGBTへの嫌悪や恐怖を口にしたら、社会的に抹殺されるような状況になっています。
 そして日本の一部の悪質な「活動家」達は、日本も同様な状況にしたいようです。

 だから最初に紹介したコメントのようなモノが出てくるのです。
 このコメントをくださった方は、元々LGBTが嫌いで気持ち悪かったのだと思います。
 しかしこれまでの日本なら敢えてそんな事を口に出す事もなかったでしょう。

 だってあのリンク先の写真のような姿をした人達って、ゲイバーのショーぐらいでしか見る事ができません。 あれが気持ち悪いなら、そういうところに行かなきゃいいだけです。
 勿論街中にもLGBTの人達はいますが、T以外は外見では一切わかりません。
 Tの人達だってあんな凄い恰好で街を歩いているわけじゃないのです。 だからそんなに目立たないのです。
 それで普通に生活をする限り、敢えて「LGBTは気持ち悪い」なんて言う必要もないのです。 LGBTの人達への嫌悪なんて意識することもなかったのです。

 でも「LGBTが気持ち悪いと思うのは差別」なんてことになり、それで処罰されるなんて事態になれば話は別でしょう?

 嫌悪や恐怖などの感情までも抑圧される!!
 
 今は日本人もこうした危機感を持ち始めたから、いわでもがなのLGBTへの嫌悪を口にするようになったのです。 
 実際、ワタシも「LGBTは気持ち悪いというのは差別!!」「差別だから禁止しろ!!」という社会は恐ろし社会だと思いますよ。
 
 なるほどLGBTであろうと、誰であろうと、人を嫌ったり怖れたりそして差別したりするのは道徳的には悪い事です。
 しかしどんな人でも恐れず、嫌らわず、すべての人に平等に接することができるのは、イエス・キリストぐらいです。
 そういうあり得ない道徳基準を作り、その基準に達しない人間をひたすら糾弾する社会って、恐ろしい社会だとしか言えないでしょう? 
 だって生身の人間には到達不可能な道徳基準で人を糾弾できるのでは、いつでもどこでも誰でも糾弾される、粛清されるのですから、恐怖社会、暗黒社会なのです。
 
 しかし大変恐ろしい事ですが、今自称リベラリスト達が作ろうとしているのは、このような暗黒社会です。
  1. シェベツニダ!!
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2021-03-06 15:03

たれ目と反差別ファシズム

 カリフォルニアの高校教師がジェスチャー着きで「目が吊り上がれば中国人、下がれば日本人」と言っている動画をSNSに投稿して炎上しているようです。

 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、実はこれワタシもやられたことがあります。

 2002年にドイツ・オーストリア・イタリアを旅行した時、ウィーンの近くのハインブルグという町で、ドナウ川の渡し船に乗った時に、地元民らしき初老のオヤジが、ワタシに聞いたのです。

 Bist du Vietnamese?
 オマエはベトナム人か?

 因みにワタシはこの旅行の前に、ドイツ語を勉強していたので、旅行中必要な会話は大体ドイツ語でできたんです。

 しかしねえ初対面の人間に「Bist du」って失礼なんですよ。
 この文章の「du」は英語では「you」で、「bist」がbe動詞です。 ドイツ語って英語と文法も単語もそっくりなんですよね。

 しかしドイツ語の場合、相手によって「you」を使い分けます。
 親しい相手や目下の相手には「du」を使いますが、初対面の人や目上の人には「Sie」を使います。

 だからワタシも旅行中、他人を「du」と呼んだことはないし、呼ばれた事もありませんでした。
 ところがこのオヤジはワタシに「du」というんですね。

 そしてワタシが「自分は日本人です。」と答えると、このオヤジは両手の指で自分の目じり吊り上げて「 Vietnamese」と言い、次に目じりを下げて「 Japaner」と言ったのです。

 ああ、そう。
 だから何?
 そりゃワタシはたれ目だわさ。
 たれ目で糸目だよ。

 勿論これは「差別」です。 
 しかしこのオヤジは初老のくせに、初対面の女性に「du」と呼びかけるほど礼儀知らずな奴なのです。
 だから見ず知らずの人に、ガキみたいな嫌がらせもするのも仕方ありません。

 ワタシはこの旅行中、随分大勢の人にあったけれど、殆どの人からとても親切にしてもらい大変楽しかったのです。
 実はこの2002年の旅行はワタシの生まれて二回目の海外旅行でした。
 ワタシはこの2年前に生まれて初めての海外旅行でオーストリアに行き、その時大変楽しかったので、ドイツを勉強してもう一度出かけたのです。

 ところでワタシは元々貧乏くさい恰好で日本を出発したのに、この旅行中にイタリアのヴェロナのホテルに衣類の大半を置き忘れてしまいました。 

 それで旅行の後半は更に貧乏くさい恰好でした。 
 貧乏くさい中年女が下手なドイツ語を話すのだから、不法移民と思われても仕方ないのですが、それでも特にイヤな思いをすることもなく最後まで楽しく過ごしました。

 しかしこんなオヤジがいた事も事実です。

 だから何?
 このオヤジがいい年をして子供じみていただけでしょう?

 どんな国でも礼儀知らずや意地悪な人間はいるのです。
 一つの国から意地悪だったり、礼儀知らずだったりする人間を一人残らず改心させて、嫌いな奴にイヤガラ一つしない善人にする事なんて不可能です。

 全ての国民に全ての人に対して須らく平等に接するように強制する方が異常なのです。
 東洋人が嫌いオヤジがいても仕方ないでしょう?

 東洋人が嫌いな人間が東洋人に下らない嫌がらせをするより、そんな事で大騒ぎして、一人の人間を大勢でリンチする方が、余程深刻な人権侵害です。

 人をリンチすることで差別をなくそうなんてしていたら、毛沢東やポルポトがやったような大虐殺をやる羽目になります。

 なるほど差別は悪い事だし、全ての人に平等に接するべきというのは、現代の先進国での一般道徳です。
 しかし道徳というのは、元来人に強制してはいけないのです。
 道徳というのはあくまで自分自身に課す物なのです。

 道徳というのはそもそも内面に関わるモノなので、道徳を人に強制しようとすると、客観性や公正性を無視して、人を攻撃するようになります。
 結果として極めて非道徳的な人権侵害が横行することになるのです。
 だから近代国家では人は道徳では罰せられない、法でしか罰してはいけない事になっているのです。
 その法は処罰の対象を極めて厳密に定義して、ただ感覚的に「悪い」というだけでは人を処罰できないように作ってあるのです。

 しかし現在、先進国で起きている反差別絶対正義、反差別ファシズムはこうした近代国家の人権意識を完全に破壊しています。

 森元総理のリンチを見ればわかります。

 反差別ファシスト達は自分達だけの解釈で、自分達の気にいらない人間を「差別主義者」「レイシスト」としてリンチして抹殺するのです。

 しかしこんなどうでもよい話で、人をリンチしていたら、人をリンチにかける事で差別をなくそうなんてしていたら、ホントに毛沢東やポルポトがやったような大虐殺や文化破壊をする羽目になるのです。

 実際彼等が作ろうとしていたのは完全に差別のない社会なのです。
 共産主義の理想は、経済的にも社会的にも完全に平等な社会なのです。
 だから共産主義の理想社会を作ろうとしたポルポトや毛沢東は、旧社会の差別性を継承すると思われた人間全てを抹殺しようとしたのです。

 こんな事を続けていいんですか?

 なるほど差別は悪いです。
 そして自由と平等は民主主義を守る上でも重要な理念です。

 しかし哀しいけれど、完全な自由と完全な平等は両立しません。

 民主主義国家では経済活動の自由から思想宗教心情の自由、言論や表現の自由まで様々な自由が保障されていますが、しかしこれは他人の自由や人権を妨げないないため、他人の人権を保障する為に一定の制限を受けます。

 一方、自由を保障する以上、平等にも限界があるのです。
 
 だって本当に平等を徹底して「差別のない社会」を作ろうとしたら、例えばイスラム教や儒教は禁止しなければなりません。
 
 イスラム教はイスラム教徒以外の人々への宗教差別や女性差別をイスラム法やコーランで明記しています。
 それどころか奴隷制だって認めているのです。

 儒教ではそもそも人間は平等だと教えていません。
 儒教では人間は身分や年齢により優劣があり、人は自分が置かれた立場毎にその役割を誠実に果たすべきとしているのです。
 そしてその中で女性に割り振られた役割は、父や夫に従い、妻として妾として貞操を守り子供を産み育てる事だけです。

 だから中国共産党はこうした儒教の教えは、共産主義に反するとして徹底的に弾圧しました。
 貴重な文化遺産である孔子廟や儒教の文献を大量に破壊し、儒者もまた大量に粛清したのです。

 因みに森元総理をリンチにかけたり、ドクター・スースの絵本を絶版にしたりするような感覚だと、儒教やイスラム教だけでなく、紀元前から現代までの殆んどの文学書や思想書も絶版にするしかないでしょう。

 つまり反差別を徹底したら、思想宗教心情の自由も、言論出版の自由も、表現の自由も喪うしかないのです。

 だから本来民主主義国家が保障している平等は法の下の平等だけです。
 法の下の平等を保障して、機会の平等を確保するだけなのです。

 個人が他人に平等に接することなど強制する事はできないのです。
 そんな事を強制したら全ての自由を喪い、大量の人が強制収容所で死ぬ羽目になるからです。

 1970年代、アメリカで公民権運動とウーマンリブが始まりました。
 そしてマーチン・ルーサー・キング牧師等が望んだ公正な社会、法の下の平等が保障された社会は間もなく実現しました。

 ところがその後も「反差別運動」はエスカレートし続け、今では完全に反差別ファシズムになっているのです。
 しかしもういい加減にこんな反差別ファシズムはやめるべきでしょう?

 
オマケ
 儒教の話をしたついでに夫婦別姓についての以前のエントリーを紹介します。

 夫婦別姓雑感

 儒教では夫婦別姓です。 だから中国・朝鮮半島・ベトナムなど儒教文化圏では古代から全ての人に姓があり、しかも夫婦別姓です。
 そして儒教の理念から完全な男尊女卑でした。

 孔子が生まれた紀元前1000年ぐらいからずううっと夫婦別姓だった国が、徹底的な男尊女卑だったのですから、夫婦別姓なんて男女同権には何の役にも立たない事がわかります。
  1. シェベツニダ!!
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2021-02-07 14:07

キャンセルカルチャー 森JOE委員長発言問題

 森JOC委員長の「女性蔑視?発言」でマスゴミは大騒ぎしています。
 海外メディアもこれに便乗しているそうです。

「“性差別”高速で時速320キロのスピード違反」森喜朗氏“女性蔑視発言”を海外メディアはこう報じた 文春オンライン

 発言はすぐさま国内外で発信され炎上。米紙ワシントンポストは「(森会長が)女性は会議で話が長くて迷惑だと発言」と発信。同じく米紙のニューヨークタイムズも「女性の制限を示唆」、ロイター通信も「東京大会トップの森会長が性差別発言」と伝えるなど、各メディアが森会長が女性を蔑視していると厳しく報じた。

 おお、なんだかすごいですね。  

 ところで森委員長の発言は以下の通りです。

 これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(笑いが起きる)5人います。

 女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります

 私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。

 上念司氏などこれも差別発言だと言っている人もいます。
 しかし少なくともワシントンポストの言うように「女性は会議で話が長くて迷惑だと発言」とか、ニューヨークタイムのように「女性の制限を示」というのは完全な悪意による捏造です。 

 ワタシは個人的には森会長の発言は全然女性差別でも蔑視でもないと思います。
 「女性のの沢山入っている理事会は時間がかかります」というのは、森会長自身、或いは他の理事が感じた事を率直に言ったまででしょう。

 森委員長は男性ですから、男性の目で女性を見れば客体ですから「女性は・・・・」という類型をするのは当然です。
 
 これは福島瑞穂などを見ればわかります。
 彼女は「反差別」を一枚看板というか飯の種にしている政治家ですが、「おっさん政治を終わらせようと」とスローガンを掲げています。

 彼女は女性なので男性の政治を、その政治家の政策や思想を無視して類型化したうえで「おっさん政治」としたうえで「おっさん政治」を終わらせようと」と言っているのです。
 女性が男性を「おっさん」として類型化し、「おっさん政治を終わらせよう」をスローガンにして問題がないのであれば、森委員長が「おばはん会議は長くてウンザリ」と言っても無問題でしょう?

 勿論「おばはん会議は時間がかかってうんざり」と言われたら不愉快に感じる女性もいるでしょうが、女性であっても一人前の人間が社会に出て、まして「理事」などと言う責任ある仕事をするからには、批判や非難をされる事は覚悟するべきでしょう。
 
 そういう批判や非難に耐えられないなら、そもそも社会に出て責任ある仕事などするべきではなく、父や夫の庇護を受けて家庭に籠っていれば良いのです。

 そもそも「女性の多い理事会は時間がかかる」という感想を述べたら、世界中が「女性蔑視だ!!」「辞任しろ!!」と喚く方が異常です。

 まるで浅間山荘事件の総括か、文化大革命の紅衛兵によるリンチです。

 しかし恐ろしい事ですが、人の発言を歪曲して「差別だ!!!」と騒ぎ立てて、社会的に抹殺するというキャンセルカルチャーというのが、この数年来欧米で燃え上がっています。
 因みに英語でキャンセルというのは「抹殺」という意味もあるのだそうです。

 被害者は森委員長のような著名人だけではなく、店員やドライバーなど全くの一般人にも及んでいます。
 店員が客から接客態度などについてSNSで「差別された」と騒がれると、店に非難の電話やメールが殺到して、店側はその店員を解雇せざるを得ないように追い込まれるのです。

 それで皆戦々恐々としているというのです。
 一般人でもこれですから、有名人や人気商売の人達などは、ひたすら自分は反差別で側であることをアピールしなくてはならなくなります。
 
 そうしないと自分がやられてしまいます。
 これも正に文化大革命時代の知識人と同じですね。

 こういう状況では良識も良心も正常には働かないのです。
 今回の森発言についてはEUやドイツやフィンランドの大使館までが、便乗しています。
 
 幾ら何でも大使館であれば正確な森委員長の内容ぐらいは理解しているでしょうが、しかしここで黙っていると自国内からキャンセルされるのでしょう。

 ワタシはこのキャンセルカルチャーの根源は70年代のアメリカの公民権運動ではないかと思います。
 70年代までアメリカには厳しい人種差別がありました。
 それで黒人には「法の下も平等」も保障されていなかったのです。

 だから黒人達が「法の下の平等」で保障されているはずの公民権を要求して始まったのが公民権運動です。

 「法の下の平等」は自由権と共に民主主義の根幹ですから、ワタシはこの運動は100%支持しました。 今も正しかったと思っています。

 そして「法の下の平等」は運動開始後間もなく実現しました。
 だから全てが規則で動く組織、例えば軍隊などは70年代以降、黒人の将校がドンドン出世していくことになりました。
 また黒人が正しく投票権を行使できるようになったので、黒人の政治家も増えました。
 これは大変良い事でした。

 しかし問題はこの運動以降、「反差別」が絶対正義になり、更に「反差別ファシズム」と言える状態になっている事です。

 こういう状況で一部の活動家の求める「平等」が「法の下の平等」を大きく逸脱して、社会的地位や経済力の結果平等、更に始末の悪い事に個人の人間関係や対人評価に対しても絶対平等を要求することになってきたことです。

 この森委員長の発言への非難など正にこの「個人の対人評価への絶対平等」の要求その物でしょう?
 
 こんな事を当然視したらターゲットと決めた人間をいくらでもキャンセルする事ができます。
 
 どんな人間にも感情がありますから、全ての人間を平等に愛するわけもないし、評価できるわけもないのです。

 しかしキャンセルする側はこうした事実を完全に無視して、自分達に不都合な発言を「差別ニダ!」と騒ぐことで、発言した人物の抹殺を図ります。
 そして更にそれを政治利用するのです。

 因みにワタシは今回の森会委員長ャンセル軍団の目的は、東京オリンピック妨害だと思います。
 
 新型コロナ第三波は急速に収束しています。
 患者数は1月5日をピークにドンドン減っていたのですが、この数日で病床もドンドン空いてきました。
 今日からステージ4は東京だけになりました。 
 
 そしてワクチンについてはイスラエルやイギリスなどでの大量投与の結果が出ていますが、いずれも副作用は殆どなく効果は絶大というモノです。

 マスコミは年初の感染拡大時に「東京オリンピックは開催不能!!」と煽ったのですが、この状況なら東京オリンピックは普通に開催できるでしょう。

 日本も世界中も昨年からずうっとコロナで楽しい事、にぎやかな事、お祭り騒ぎをひたすら我慢させられてきました。

 でもワクチンでコロナを克服できて、また自由に旅行や飲み会やお祭りができるようになると、景気は劇的に良くなるでしょう。
 そしてその中で東京オリンピックが開催されたら?
 東京オリンピックが成功したら?

 菅内閣の支持率はまた爆上げして、東京オリンピック後に解散総選挙をしたら、立憲民主党は消滅するんじゃないですか?

 これは中国や韓国やその他日本を陥れたい国には大変困りますよね。
 だから必死の東京オリンピックの妨害だと思います。

 しかしこんな事に負けてはいけないのです。

  1. シェベツニダ!!
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2020-10-11 12:17

だから何。 私だって共産党の意見を聞いても全部不快だ

 足立区議会議員白石正輝氏の話が正論です。

 LGBT差別的発言の足立区議、謝罪拒否「不快と思っても別に良い」
2020年10月6日 毎日新聞

 東京都足立区議会厚生委員長の白石正輝氏(78)=自民=によるLGBTなど性的少数者への差別的発言を巡る問題で、鹿浜昭議長と区議会自民党は6日、それぞれ白石氏に厳重注意をした。白石氏は「当事者が不快と思っても別に良い」と反発し、発言の撤回や謝罪をする意思はないという。

 鹿浜議長は、共産党区議団など3会派4議員から白石氏への厳重注意などを求められたという。「行き過ぎた発言なので注意したが、あとは本人の考え方。(白石氏に)謝罪や発言の撤回は求めなかった」と話した。区議会自民党の金田正幹事長は「当事者に不快な思いをさせた」と述べた。

 白石氏は毎日新聞の取材に対し「だから何。(発言は)人によって受け取り方が違う。私だって共産党の意見を聞いても全部不快だ」などと話した。

 白石氏は9月25日の区議会一般質問で「L(レズビアン)だってG(ゲイ)だって法律で守られているという話になれば足立区は滅んでしまう」と発言していた。【南茂芽育】

だから何。(発言は)人によって受け取り方が違う。私だって共産党の意見を聞いても全部不快だ

 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、全くその通りです。

 記事本文にある通り、この人はレズビアンやゲイばかりになると足立区が滅びてしまうと発言しました。
 

 同性愛者ばかりになると足立区が滅びるという発言は、明らかに白石議員の事実誤認です。
 だって同じ東京都内でも新宿区内には戦前から世界に冠たるゲイの街があるのですが、一向に滅びません。

 それどころか古代ギリシャ史など見れば、アテネはゲイのカップルが僭主制を倒し民主制を取り戻したのだし、テーベーのようにゲイの軍団によりギリシャの覇権国となった国さへあります。

 古代ギリシャでは「愛と言えば同性愛」を指すほど同性愛が盛んで、プラトン哲学で論じられる愛、つまり「プラトニックラブ」だって実は同性愛であって、異性愛ではないのです。

 古代ギリシャでこんなに同性愛が盛んだったのは、実は古代ギリシャというのが男女隔離の大変厳しい社会で、若い未婚の男女が恋愛する事などほぼ不可能だったからです。
 またスパルタでは兵士の士気を鼓舞する為に、兵営にエロス像を祭、同性愛を奨励したと言います。
 
 でもそれで少子化に至ったという記録はないのです。
 それどころか異性間での不倫や売春なども結構盛んで、再々問題になっていました。

 しかしワタシは白石議員の言うように、謝罪や発言の撤回をする必要はないと思います。
 そして自民党が白石議員を厳重注意したのはオカシイと思います。
 
 だって議会の討議の中で、個々の議員が事実誤認に基づいて発言したり、その発言の中で他の人を傷つけたりすることは普通にあります。

 しかし議員が議会で自由な討議を行えるよう議会での発言は、処罰されないというのが原則ではありませんか?

 実際、国会議員など議会中の発言については完全に守られているのです。

 過去には、社会党の竹村泰子議員が、国会で事実無根の精神病院での虐待を糾弾した為、その病院の医院長が自殺するという事件がありました。
 この医院長の妻は夫の自殺について国家賠償請求をしましたが、請求は全て棄却されました。

 国会議員の国会議場での発言については、法律上一切責任を問えないからです。

 因みに原英史さんも現在、森裕子を名誉棄損で告訴していますが、しかし原英史さんの森裕子の国会での原英史さんの名誉を棄損する発言については、告訴できないので、ツィッターとブログでの同じ発言について告訴しているのです。
 
 因みに原さんは国会で森裕子に対して非難決議を出すように請願したのですが、これも棄却されています。

 議員の議会の発言なら、全く事実誤認から人を一人自殺に追い込んでも処罰されないのに、ただ漠然と「マイノリティを傷つけた」というだけの話で、謝罪を要求したり、厳重注意をしたりする方がオカシイのです。

 勿論人を傷つけるようなことは言わない方がよいです。
 しかし議会で人を傷つけるようなことを言ってはいけないのなら、不正の追求始め、本来議会がやるべき事は一切できなくなってしまいます。

 人を不快にする発言が許されないというなら、まさに白石議員の言う通り「私だって共産党の意見を聞いても全部不快だ」なのだから、共産党の議員は何も言えなくなります。

 ワタシだって共産党の意見は殆ど全部不快だけれど、でも日本は民主主義国家ですから彼等も議員なら議会で発言する権利があるし、全ての議員が自由に討議できないなら議会の意味がないのです。

 だから議会での発言について「マイノリティを不快にした厳重注意」というのはオカシイでしょう?

 原英史さんのように特定の個人の名誉棄損まで行う発言が無問題で、マイノリティを不快にしたから厳重注意ってオカシイでしょう?
 人を一人自殺に追い込んでも無問題なのに、マイノリティを不快にしたら厳重注意ってオカシイでしょう?

 白石議員は森裕子のように原さんを収賄容疑者呼ばわりして名誉を築けたわけでのなければ、社会党竹村泰子のように人を自殺に追い込んだわけでもないのです。
 白石議員の発言に同意できない、白石議員の発言が問題だと思うなら、議会内で白石議員に反論すれば済む話です。

 ところがそれを「厳重注意」です。

 白石議員の発言で、同性愛者が不快になるというして、自民党が白石議員を厳重注意するなら、共産党や立憲民主党の議員がワタシ達ネトウヨを不快にする発言をしたときは、共産党や立憲民主党はその議員に「厳重注意」するべきでしょう?

 共産党や立憲民主党の議員は、日章旗や「君が代」を冒瀆したり、天皇陛下を侮辱するような発言を何度も繰り返してきました。
 これは多くの日本国民にとって耐えがたく不快です。

 白石議員が厳重注意されるなら、共産党や立憲民主党だって何度も何度も何度も厳重注意されるべきでしょう。

 しかし現実には一般日本国民はいくら不快にしても、不快にした政党や議員が謝罪することも、また厳重注意されることはなく、一方共産党や立憲民主党など左翼政党が「マイノリティー」と認定した人々を不快にさせる発言をした自民党議員は大問題にされるのです。

 こういう事が普通に行われるって、マイノリティというのは完全な特権階級で、法の下の平等は亡くなったと言わざるを得ません。

 差別を許さないというなら、本来こういう特権を廃止するべきじゃないですか?
  1. シェベツニダ!!
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2019-12-13 21:29

人権の胡散臭さ 経産省自称女性、女子トイレ使わせるニダ

 自分が女だと思えば女ですか?
 どう見ても男にしか見えない人間を男と認識してはイケナイのでしょうか?

 利用トイレ制限は違法、東京地裁 性同一性障害の経産省職員の訴え
 
 共同通信
 性同一性障害で、戸籍上は男性だが女性として生活する経済産業省の職員が、東京・霞が関の勤務先庁舎での女性用トイレ利用制限は違法だとして、国に制限の取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は12日、訴えを認め、132万円の支払いを命じた。
 江原健志裁判長は「個人が自認する性別に即した社会生活を送ることは、重要な法的利益として、国家賠償法上、保護される」と指摘。原告が勤務しているフロアと、上下1階ずつの女性用トイレの使用を経産省が認めなかったのは違法だと判断した。
 面談した上司の「もう男に戻ってはどうか」との発言も違法だとして、慰謝料などの支払いを命じた。

IMG_0554
 
 この判決を見ると、いかにも経産省が酷い事をしているみたいですよね?
 でも経産省が女子トイレを使うわけではないのです。

 だから女子トイレに誰が入っても、困るのは経産省ではないのです。

 困るのは経産省の女性職員達です。
 女子職員達の為に、経産省としてはこの原告自称女性に女子トイレを使わないでほしいと言っていたのです。

IMG_0555

 これまでずうっと男だった同僚が、ある日突然「自分は女だ。」と言い出して、「自分は女だから女子トイレを使うわ。」と言ったどうしますか?
 
 トイレに入って用を足していたら、隣の個室に男だったはずの同僚が入ってくるかもしれない・・・・・。
 隣の個室であの男が聞き耳を立てているかもしれない・・・・。

 これって絶対イヤだと思う女性は少なくないのでは?

 勿論性同一障害と言う病気があり、それは本人にとっては大変辛い障害である事は理解できます。
 だから男だったはずの人間が、突然女だと言い張り、女装して出勤しても、それは構いません。

 そもそも仕事自体は、男女に関係ないのですから。
 
 本人が女性として扱ってほしいというなら、できる限り女性の仲間と認めて、女子会に参加させたり、女同士のおしゃべりの仲間に入れたりはできます。

 でもトイレとか更衣室とかにまで入り込まれると・・・・・。
 生理的に耐えられない女性は多いでしょう。

 だからこそ経産省としても、元男だった自称女性に、女装をして勤務する事を認めても、女子トイレの使用は認めなかったのです。

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 そもそも経産省はトイレを使うなとは言っていません。 
 嫌がる女子職員もいるだろうから、障碍者用のトイレを使ってほしいと言っているだけなのです。

 勿論、障碍者用のトイレは少ないから少し不便です。
 でもそのぐらいは我慢してほしい・・・・・。

 だって経産省の女子職員には理工系の学部を出た人も少なくないでしょう?
 そう言う人達は皆学生時代、女子トイレが少ない校舎で学んできたのです。

 ワタシも工科大学卒なんですが、女子学生がすごく少ないので、女子トイレと言う物は、事務職員が集まる場所の近くにしかないのです。

 でも皆それで学んできました。

 だからこの自称女性だってそのぐらい我慢してほしいのですが・・・・。
 
 しかしこの自称女性は、他の女性の心情には一切配慮せずに、自分の要求だけを押し通し、裁判所もそれを認めたわけです。

 こうなったら女子職員達は、今後は彼の使いそうな女子トイレは避けるしかありません。

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 それにしても東京地裁はこうした経産省の女子職員の人権は考えないのでしょうか?

 いくら本人が「自分は女だ」と言い張っても、肉体的には完全に男で、しかもそれまで男として勤務していた人間を、女だと認識できるわけないでしょう?

 ところが東京地裁の判決だと、どう見ても男にしか見えず、そもそも男だった人間を、男と認識したら人権侵害だというのです。

 だったら自分を神様だと思う人間がいたら、ワタシ達はみんなそいつを神様だと認識して、崇めなければならないのでしょうか?

 実際時々、そういう認識をしちゃう人がいるのですが、普通はそういう人は精神病院に送られます。

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 近年「人権」を胡散臭いと思う人が増えていると言います。
 実際、ワタシもこういう判決を見ると、本当に「人権」って胡散臭いと思います。

 だって人権は本来全ての人が平等に持つはずなのに、この種の判決を見ると、特定の「差別される」属性を持つ人間の人権だけが、異常に肥大する一方で、その周りの普通の人々の人権がそれに圧迫されて、蹂躙される事になっているからです。

 そもそも本来人権って、専制君主や教会のような強大な権力から、個人を守る為の概念だったのでは?
 
 本来、人権を盾に主張するべきは、ウィグル人に対する中国共産党の圧迫、金正恩政権の北朝鮮人民への圧迫のような問題についてのはずです。

 ところが現在、自称人権活動家達は、こういう深刻な人権弾圧には沈黙する一方で、LGBTの人権など振り回して「男としか思えない人間が、女子トイレに入ってくるのは止めてちょうだい!!」と言う女性達の人権を蹂躙しているのです。

 こんな「人権」は、胡散臭いとしか言えないでしょう?

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 因みにLGBTの方達の名誉の為に言っておきますが、殆どのLGBTの方達は皆至って健全な社会人であり、他人への配慮をなさる方です。

 自分の障害、或いは性的に少数者である事で、苦労していても、それは自身の努力で克服しておられます。

 この原告の自称女性のように横車を押して周りの人々の人権を蹂躙しようとするのは、LGBTの中でもごく少数派のようです。

 そして他のLGBTの人達はコイツラのような活動家の存在で大迷惑をこうむっているのです。
  1. シェベツニダ!!
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