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2023-11-30 11:54

コスプレおばさんは左翼活動家 杉田水脈議員

 

 香山リカがこんなヘンな事をツィートしていました。

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 https://twitter.com/rkayama/status/1729139086110376318

 杉田議員が自身のブログで「コスプレおばさん」と書いた女性達の居住地はわかりませんし、アイヌかどうかもわかりませんが、左翼活動家であることは間違いありません。
 杉田議員がこの「コスプレおばさん」達を見たのは、ジュネーブの国連人権委員会の女子差別撤廃委員会に参加した時です。

 すると「コスプレおばさん」一行と朝鮮学校の一行もやはり同じ委員会に出席していたのです。
 そこで「コスプレおばさん」一行はアイヌ差別を訴え、朝鮮学校一行は朝鮮学校の無償化を訴えていました。

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 杉田さん達はこれには大変驚いたようです。 
 左翼活動家がやたらに国連を持ち出す事は知っていましたが、彼等がこのような形で国連に働きかけている事は、この時まで知らなかったからです。
 
 杉田さんはこの頃(2015年)は国会議員ではなく、一民間人として仲間と共に慰安婦強制連行捏造問題に取り組んでいました。 そしてその仲間達と作った団体の一員としてジュネーブに行き、国連女子差別撤廃委員会に出席したのです。
 当時は今のような円安ではなく、円は対ドルでは100円強でした。 それでもジュネーブの物価は高く、専業主婦だった杉田さん始め、同行した仲間達も滞在費の高さには苦労したそうです。

 ところが「コスプレおばさん」一行も、朝鮮学校もそれぞれ20~30人の大規模な団体でした。
 そんなに大勢で行っても、委員会で発言できるのは1人だし、発言時間が増えるわけじゃないのですが、それでも大人数でしかも大変目立つコスプレで出席すれば、存在感抜群です。
 だから彼等はそれを期待したのでしょう。
 因みに朝鮮学校一行は揃いのTシャツでした。

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 で、香山リカのツィートですが、

杉田議員がブログで「コスプレおばさん」だとした人は、「左派の活動家」ではなくて、現在、私が働くむかわ町ご出身のアイヌ民族女性です。

 と言われてもね。
 団体でジュネーブまで行って、国連女子差別撤廃委員会に出席して「アイヌ差別が~~!!」と訴える人達は「活動家」以外の何者でもありません。 アイヌの方は大勢いますが、こうした政治活動に興味のない方は、態々団体を組んでジュネーブまで行って、国連女子差別撤廃委員会なんかに出席する事はないのです。
 そして朝鮮学校ご一行と一緒にいるのだから誰がどう見ても左翼活動家です。
 
 左翼活動家がアイヌの民族衣装なんか着ているから、「コスプレおばさん」なのです。

 勿論、杉田さんも活動家です。 
 杉田さんと杉田さんと一緒に慰安婦強制連行捏造を糺そうと活動している仲間達は香山リカなど左翼に言わせたら「右翼活動家」です。

 右翼活動家がジュネーブへ行って、そこで左翼活動家のコスプレおばさん達を見て驚き、これをブログに書いたのです。
 何でこれが「アイヌ差別」になるのでしょうか?

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 国連女子差別撤廃委員会は国連人権委員会に属しますが、国連人権委員会と言うのは、国家や政府による人権弾圧を問題にする為、国家・政府などの代表は出られません。 国家や政府により人権を弾圧されていると称する人達が出席し、自分達の人権状況を訴えるのです。
 だからここに出席して「人権問題」を訴えるのは、政府に関係のない民間団体なのです。
 
 で、政治問題を訴える民間団体のメンバーを普通「活動家」って言うんですよ。
 
 こういう団体はどの国でも個人が自由意志で集まって作っているのですから、団体の意志はあくまでその団体のメンバーの意志です。
 その意味では杉田さん達の団体の意志「慰安婦強制連行の捏造を糺し、日本と日本人の名誉を回復したい」と言うのもあくまで杉田さん達の団体メンバーの意志でしかありません。
 杉田さんとその仲間達が、日本人を代表しているわけではないのです。
 
 だから「コスプレおばさん」の団体も同様です。
 コスプレおばさん達はアイヌ団体を名乗り、アイヌ差別撤廃を訴えたのですが、しかしこれはあくまでコスプレおばさん達の意志であって、アイヌ人を代表しているわけではないのです。
 
 だからこの活動家達を「コスプレおばさん」と揶揄しても、「残念なことにブログは「アイヌ民族について書いたもの」なんですよ。」と言う事にはならないのです。

 香山リカ自身が左翼活動家ですから、常日頃、杉田水脈さんらの「右翼活動家」の事を揶揄していますが、しかしそれが「日本民族の事を書いたもの」にはならないし、日本人差別にもならないのと同じです。

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 因みに香山リカは「コスプレおばさん」達はアイヌだと言いますが、しかしジュネーブでコスプレしていた人達が、ホントにアイヌかどうかもわかりません。
 なぜなら現在「アイヌ」の定義は極めて曖昧になっています。 
 明治時代に戸籍が整備されたときは、アイヌの人達は「旧土人」と戸籍に記載されていました。 ところが戦後この記載が差別的と言う事になり、この記載のある戸籍が全部廃棄されたのです。

 しかしこうなるとアイヌ奨学金とかアイヌローンとかアイヌに対する補助金などの制度ができても、一体誰がアイヌかがわかりません。 わからない状態で公金チューチューできるからすごいです。
 またアイヌの団体だと名乗るアイヌ協会の幹部に、複数の在日コリアンや部落解放同盟の人達が入っていた事もあります。

 一方こうしたアイヌ協会の体質を嫌い、この団体とは一切関わりを断っているアイヌの人達も少なくありません。
 こういう人達はアイヌ協会側ではアイヌではない事になります。

 このような状況ではアイヌ協会がアイヌを代表しているとは言えません。
 これでジュネーブでコスプレをしていた女性達をアイヌの代表だと言えるんでしょうか?
 この女性達を「コスプレおばさん」と揶揄したのは、あくまでこの女性達への揶揄であって、アイヌへの揶揄ではないのです。

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 それにしてもマスゴミと野党の杉田議員攻撃はシツコイですね。
 これは実はアイヌ協会・部落解放同盟・朝鮮総連など差別利権団体と法務省が結託して、人権擁護法案の再提出を狙っているからです。 
 人権擁護法案の提出は2008に画策されたのですが、しかしこれは実は人権擁護どころか言論の自由、表現の自由、言論の自由などを封殺するトンデモ法案である事がわかり、没になりました。

 実際、今回の杉田議員への攻撃を見ても、一主婦のブログ記事を差別とこじつけて、差別主義者として攻撃しているのです。 
 これでは人権擁護法案など通ったら、言論の自由など完全に奪われます。
 それでも法務省がこれに執着するのは、この法案が通れば法務官僚の恰好の天下り先が確保できるからと言われます。

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 しかしどうも法務省と差別利権団体の目的は果たせそうもないですね。
 そもそも杉田議員が全然めげていないし、自民党も杉田議員の処分とか動きそうもないです。
 
 ワタシはこれ凄く驚いています。
 だってひと昔前なら、こうやってマスコミから「差別主義者」とレッテル貼りされた政治家は速攻で政治生命を奪われていました。
 自民党議員の誰かが「差別主義者」とレッテル貼りされると、自民党側も実に安直に除名したり、議員辞職を勧告したりしていたのです。

 ところが今回はいくらマスコミが騒いでも、自民党側も杉田議員も蛙の面に水状態です。
 おそらく自民党側に「杉田議員を守れ」「杉田議員支持」の電凸が大量に入っているんでしょうね。   マジにここで杉田議員を除名なんかしたら、岩盤支持層がまたゴッソリと抜けてしまいます。

 そして何よりもマスコミの神通力がなくなったのでしょう。
 国民の方もマスコミが何を騒いでも蛙の面に水になっているのです。 そもそも新聞なんか読んでいないし・・・・。
 しかも今後マスコミの影響力は弱るばかりです。

 逆に言えば法務省も差別利権団体も、まだマスコミに影響力が残っている間に、何とか人権擁護法案を成立させたいのでしょう。
 そうしないと自分達の老後が立ち行きません。

  1. 差別ニダ!!
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2023-11-26 13:02

通訳がいないから不起訴 クルド人

 青山繁晴議員が自身のyou tubeチャンネルで外国人犯罪の不起訴の件について解説していました。



 青山議員は外国人犯罪者が逮捕されながら不起訴になる事例が増えている事を認めた上で、その理由は言葉が通じない、通訳が見つからない、よって検察側が起訴を躊躇うのだと言っています。
 青山議員は7月4日の川口市医療センター前でのクルド人乱闘事件も取り上げているのですが、この件もやはり通訳が見つからない事で不起訴になっています。

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 改めて事件の報道記事を貼りますが、この乱闘で川口市他近隣三市の救急患者受け入れが5時間止まったと言う悪質な物です。

 7月30日 産経新聞

埼玉県川口市で今月初め、トルコの少数民族クルド人ら約100人が病院周辺に殺到、県警機動隊が出動する騒ぎとなり、救急の受け入れが約5時間半にわたってストップしていたことが30日分かった。同市は全国で最も外国人住民の多い自治体で、クルド人の国内最大の集住地。現在国内には約314万の外国人が住んでおり、うち約7万人は不法滞在とされる。同市では近年、クルド人と地域住民との軋轢(あつれき)が表面化している。

関係者によると、今月4日午後9時ごろから、同市内の総合病院「川口市立医療センター」周辺に約100人とみられる外国人が集まり始めた。いずれもトルコ国籍のクルド人とみられ、翌5日午前1時ごろまで騒ぎが続いたという。

きっかけは、女性をめぐるトラブルとみられ、4日午後8時半ごろ、トルコ国籍の20代男性が市内の路上で複数のトルコ国籍の男らに襲われ刃物で切りつけられた。その後、男性の救急搬送を聞きつけた双方の親族や仲間らが病院へ集まり、救急外来の入り口扉を開けようとしたり、大声を出したりしたという。病院側は騒ぎを受けて警察に通報。その後、救急搬送の受け入れを停止した。

県警からは多数のパトカーや機動隊が出動。その際、男2人が暴行や警察官に対する公務執行妨害の現行犯で逮捕されたほか、別の男4人が男性に対する殺人未遂容疑で逮捕された。

同病院は埼玉南部の川口、戸田、蕨(わらび)の3市で唯一、命に関わる重症患者を受け入れる「3次救急」に指定されている。
地元消防によると、受け入れ停止となった時間は4日午後11時半ごろから翌5日午前5時ごろの約5時間半。この間、3市内での救急搬送は計21件あった。このうち搬送先が30分以上決まらないなどの「救急搬送困難事案」は1件だが、幸いにも命にかかわる事案には至らなかったという。

同病院は「騒ぎが救急搬送に影響したかどうかは分からない」(病院総務課)と原因を明らかにしていないが、関係者は「病院周辺は騒然としており、とても救急車が入れるような状況ではなかった」という。

騒ぎを目撃した飲食店の女性は「男たちがわずかな時間に次々と集まってきた。サイレンが鳴り響き、外国語の叫び声が聞こえた。とんでもないことが起きたと思い、怖かった。こんな騒ぎは初めて。入院している方も休むどころではなかったのではないか」。

別の住民男性(48)は「背丈が2メートルくらいのクルド人の若者が、片言の日本語で『親戚が刺された』と叫んでいた。病院前の道路にどんどん車が集まってきた」と話した。

川口市は人口約60万人のうち外国人住民数が約3万9千人と人口の6・5%を占め、令和2年からは東京都新宿区を抜いて全国で最も外国人住民の多い自治体になった。トルコ国籍者も国内最多の約1200人が住んでおり、その大半がクルド人とみられるが、内訳や実態は行政も把握できていない。

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 記事を読むとわかりますが、夜間とは言え100人余の男が、救急病院の前で乱闘をしていたので、大勢の目撃者がいます。 ネット上にもこの乱闘の動画が幾つも上がっていました。
 こういう状態で「通訳が見つからない」から不起訴と言うのは、全く理解できません。
 
 この時は幸い、川口市医療センターの救急患者受付機能が停止したことによる死者はでなかったのですが、しかしもしこれで死者が出ていたら検察庁はどうするつもりだったのでしょうか?

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 そもそもこの状況で言葉がわからない事が理由で起訴できないなら、衆人環視の中で殺人や強姦をしても、起訴できないでしょう。
 だって殺人や強姦の捜査でもクルド語の通訳なんか見つからないのです。

 青山議員は検察庁に外務省や東京外語大学などと連携して通訳を確保する事を提案していますが、外務省や東京外国語大学にもクルド語のできる人などいないのです。
 しかしクルド語と言っても、どのクルド語でしょうか?

 日本人で唯一トルコ国内のクルド語を研究した小島剛一氏によると、トルコ国内だけでもクルド語には6種類あります。 これら6種のクルド語はインド・ヨーロッパ語族であること以上の共通点はなく、クルド人も母語以外のクルド語は全く理解できません。
 しかもクルド語の研究を本格的に行った人は、世界的にも小島剛一氏以外にいないのです。
 しかしトルコにはクルド人の他にもザザ人などの少数民族が多数いて、それらの民族もまた独自の言語を持っているのです。

 トルコの言語状況とクルド人の問題は小島剛一氏の著書「トルコもう一つの貌」に書かれています。
 但し小島氏がトルコでクルド語の研究をしたのは1970年代の話ですから、トルコ政府のクルド政策はあれから大幅に変わっています。
 当時はトルコ政府が強権的な言語政策を取っていたので、小島氏も大変苦労したのですが、しかし現在はトルコ政府もクルド人への弾圧など行っていません。

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 けれどもこうした少数民族や少数言語を抱えた国は、幾らでもあります。 
 川口市医療センター前で乱闘したクルド人など、現在日本で犯罪を起こし不起訴になっているクルド人の国籍はトルコです。
 トルコではトルコ語による教育を行っているので、クルド人でも高等教育を受けた人は、トルコ語は話せます。 しかしクルド人の中には小学校もちゃんと卒業しない人が多いので、クルド人の多は殆どトルコ語を話せないのです。

 これはアフリカ諸国などでも同様です。
 アフリカの国の多くは、スワヒリ語やバンツー語なと、英語やフランス語など旧宗主国の言葉を公用語にしているのですが、しかし一般国民の母語は所属する部族の言葉です。
 アフリカの国々も小学校から公用語の教育をするのですが、しかし公用語を母語同然に使えるようになるのは、高等教育を受けた人達だけです。

 外務省や東京外国語大学は語学の達人を沢山を抱えているでしょうが、しかしアフリカの部族語など少数言語まで対応できるはずもありません。
 しかし公用語ができなくても、来日するときは国籍国のパスポートを持ってくるのです。

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 岸田政権はベトナムやインドネシアなどから労働者を迎える気ですが、しかしベトナムやインドネシアにも少数民族は多数いるのです。
 だからベトナム人の労働者が犯罪を犯し、警察がベトナム語通訳を確保した上で取り調べようとしても「ワタシ、苗族。 ベトナム語ワカリマセン。」と言って黙秘したらどうするのでしょうか?
 因みに日本人にベトナム人とベトナムに住む少数民族の見分けはつきません。

 こうなると結局、日本は外国人の犯罪を防げない事になります。
 来日する外国人が僅少で、金持ちの観光客や優秀な留学生ぐらいだった時代なら、外国人犯罪の防止なんて殆ど考える必要はなかったし、まして日本で通訳を確保できないような少数民族の来日など考える必要もなかったでしょう。

 しかし現実にはそういう民族がゾロゾロ来ており、実際に犯罪を犯しているのです。
 にも関わらず政府の対応は余りと言えば余りに遅くお粗末です。

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 因みに青山議員はクルド友好議員連盟は既に脱会しているそうです。
 実際クルド友好議員連盟のHPにからは名前が消えています。
 
 しかし8月19日にワタシがクルド友好議員連盟の名簿を見た時は、青山議員だけでなく、新藤義孝議員、杉田水脈議員、山田宏議員、和田政宗議員の名が乗っていたのですが、この人達の名前も消えています。
 一体いつの間に消えたんでしょうね?
  
 新藤義孝議員は川口市が選挙区です。
 地元の問題でもあり、しかもクルド友好議員連盟の会長だったはずなのに、川口医療センター前の乱闘事件には沈黙したまま黙って脱会ですか?
 和田政宗議員の名前まで消えているのだから不可解です。 8月19日にはこの人は、「この問題についてクルド友好議員連盟で会合を開く」と言っていたのですが。 
 それでワタシはクルド議員連盟の会合の結果を待っていました。 ところが結局会合の結果は一切、発表される事もなく、和田議員も含めて議員が大量脱会していたのです。

 一体これどう言う事でしょうね?
 ワタシはこれまで新藤議員等自民党の保守派の議員は信頼してきたので、こうした対応は非常に残念です。
  1. 差別ニダ!!
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2023-11-18 22:38

多文化強制と移民・難民の恐怖

 先日、産経新聞にこんな記事が載りました。

「移民」と日本人 <独自>「神はあなたを殺す」 杉並区後援の交流イベントで外国人が区民に暴言
 11月5日 産経新聞

東京都杉並区が後援し今月初めに同区内で開かれた在留外国人らとの交流イベントで、参加者の外国人と日本人がトラブルになり、外国人が区民の女性に対し「神はあなたを殺す」などと暴言を吐いていたことが12日、複数の関係者の話で分かった。区民の女性は「外国人がどんな言葉に反応されるか分からず、怖い」と話した。区は「問題があれば主催者から報告してもらう必要がある」としている。

交流の会話で激高

イベントは「難民・移民フェス」(同実行委主催)。今月4日、杉並区立柏の宮公園で開かれ、主催者発表で約4500人が来場。民族料理がふるまわれ、参加者はゲームなどで交流したという。

参加した区民の女性によると、イベントの途中で、黒人女性から日本語で「お茶を飲みませんか」と話しかけられた。
「どこの国から来たのですか」「ナイジェリアです」などと会話しているうちに、区民の女性が「どうやって日本に来たのですか」と尋ね、外国人女性が「飛行機に乗って来ました」と答えたところ、周囲にいたイベントの運営者側とみられる男性らが「飛行機に決まっているじゃないか」などと間に入ってきたという。

外国人女性はナイジェリアの歴史や現状などを訴え始め、区民の女性が「CNNなどで知っている」と返答。「飛行機で来たのなら、パスポートは持っているのですね」と尋ねたところ、外国人女性が次第に激高し始めたという。

「神は一人しかいない」と言ったあと、「神はあなたを殺す」と、大声で3回繰り返した。

ナイジェリアは人口の5割がイスラム教、4割がキリスト教などといわれる。

区民の女性は「会話の流れで尋ねたことに突然激高され、『殺す』などとふつうの日本人なら口にしないことを言われて怖かった」と話し、こう続けた。

「ただ、もっと怖かったのは、周りに集まってきた運営者側とみられる男性たちだった」

「差別主義者は帰れ」

トラブルの途中で、区民の女性と知り合いで近くにいた無所属区議が間に入ったところ、男性らが区議を取り囲み、こんどは区議と男性らとの間でトラブルになった。

区議が「なぜパスポートの有無を聞いてはいけないのか」と男性らに尋ねたところ、「人にはさまざまな事情がある。プライベートなことを聞くべきでない」と言われたという。

その間、区議は男性らから「差別扇動者は帰ってください」と連呼されていた。

区議は「『公の場所に居場所はない』とも言われ、理由を問うと『差別主義者は帰れと言われて当たり前だ』と言われた」と話した。

運営者側とみられる男性らの一人で、立憲民主党所属の区議は、取材を申し込んだところ「主催者と相談する」と話した後、期限までに回答はなかった。

後援した杉並区文化・交流課は「トラブルがあったことは区としても承知している。問題があれば主催者から報告してもらう必要がある」としている。

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 しかしなんかよくわからない記事でした。

 NPOが主催した「移民・難民フェス」と言う催しで、参加者の一般区民とナイジェリア人の女性との間にトラブルがあったとのことですが、しかし何でこのナイジェリア人の女性が「神は貴方を殺す」なんて凄い事を言い出したのか? 更に運営者側は何で、この区民の女性や仲裁に入った区議会議員を「差別主義者」など非難したのか?
 記事に書かれた言葉のやり取りだけでは、何でこんな騒ぎになるのか全然わかりません。
 この記事は何か肝心の所が抜けているのでしょうか?

 ところがこの記事に対して主催者側が11月14日付で産経新聞に抗議をして、記事の削除や謝罪を要求していました。

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 で、リンク先が主催者側の言い分なんですが、産経新聞の記事は「差別の扇動」だと言うのです。
 しかしこの主催者側の「産経新聞への通知書」を読んでみても、ナイジェリア人女性と区民女性がもめた時の状況は産経新聞の記事の通りです。

 つまり主催者側の「産経新聞への通知書」でも、ナイジェリア人女性が区民女性に話しかけ、暫く話している間いに、区民女性が「飛行機できたならパスポートを持っていますね」と聞いたところナイジェリア人女性が激高して「神は貴方を殺す」と言った事については全く否定しいないのです。

 ところが通知書では区民女性がこのような発言をしたことを「差別」「差別主義者」、そしてこうした顛末をそのまま報道した産経新聞の記事を「差別の扇動」と言うのです。
 主催者側は「パスポートの事を聞くのはプライバシーの侵害」「見知らぬ人からこういう事を聞かれるのは恐怖だった。」「ナイジェリア人を恐怖させた区民女性が悪い!!」と言うのです。

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 しかしワタシはこの主催者側の言う事は全然理解できません。
 だってこの「移民・難民フェス」って移民・難民を一般日本人に理解してもらう為の催しでしょう?

 だったらワタシだって「「難民」であるはずの人が、何で飛行機で来るのか?」是非聞いてみたいです。
 飛行機できたからにはパスポートは持っているはずだけれど、何で「難民」がパスポートを取れたのだろうか?
 ワタシもこれ前々から非常に不思議でした。
 だから移民・難民を理解しろと言うなら、ワタシも是非この点を聞いてみたいのです。
 
 因みにナイジェリアはアフリカの中部にある国で、日本からは非常に遠いです。 飛行機のチケットは色々売っていますが、しかし直通はなく、二回か三回乗り換えが必要です。  
 ナイジェリア=日本の飛行機代は15万円前後ですが、ナイジェリアの平均月収は2022年の統計で148ドル(22200円)ですから、片道で半年分の給料に相当する事になります。
 これでちゃんとパスポートを取って、日本に来る事ができる「難民」って? 

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 一方、日本も過去多数の難民を受け入れています。
 例えば朝鮮戦争時の難民の大多数は日本が受け入れました。 朝鮮戦争時、韓国政府は共産主義者の大虐殺をやったので、韓国の共産主義者や共産主義者とみなされた人達が多数日本に逃れました。 
 この時、難民達は皆小舟で日本海を渡って日本に来たので、パスポートなど持っていません。 

 またヨーロッパで起きた難民危機でも、難民達はゴムボートや徒歩でヨーロッパにたどり着いているのです。
 
 難民って「命からがらとにかく逃げられる所に逃げる」んじゃないですか?

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 更に人権侵害を行っている国では、自国民の海外渡航を厳しく制限しています。
 その為一般人がパスポートを申請する事など不可能です。

 例えばソ連崩壊以前、共産主義国家での人権弾圧は深刻でしたが、その為、外交官やオリンピック選手など、非常に特別な人にしか海外渡航を許しませんでした。 
 だからこの頃、パスポートを持って飛行機で国外脱出をするのは、オリンピック選手や有名音楽家などに限られており、それ以外の人達は命懸けで国境を越えました。
 国境を超える時に国境警備隊に射殺された人も沢山いたのですが。
 
 こういう「難民」のイメージがあるので、パスポートを取って飛行機で日本に来る「難民」と言うのは、何とも不可解なのです。

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 勿論「難民」には色々事情があるのはわかります。 そしてホントに政治難民だったりした場合、本国に居所を知られたり、日本での言動を知られたりしたら、本国にいる親族が迫害されたりする場合もあります。
 こうした緊張感は平和に暮らす人間には理解できないでしょう。

 しかしこの「移民・難民フェス」ってこういう移民・難民を一般日本人に理解してもらう為の催しでしょう?
 だったら移民難民を知らない人が参加するのは歓迎するべきです。
 そしてそうした人々の持つ素朴な疑問には誠実に答えるべきです。

 だって根源的なところで疑問を抱えたまま「難民を受け入れろ」と言われたって受け入れられるはずもありません。

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 「パスポートが取れて飛行機に乗れる人が何で難民なのか?」
 これは一般日本人が皆持っている素朴な疑問です。
 だからこの質問をするのを「プライバシーの侵害だ。」「差別だ。」などと言うなら最初からこんな催しはしなければ良いのです。
 
 パスポートの所持について回答できないなら、主催者側がなぜ回答できないかを説明すれば済む事です。
 ところが主催者側は「難民」について当然の疑問を問いかけた参加者をいきなり「差別主義者」「差別の扇動」と非難して追い出したのです。 
 更にその件を報道した産経新聞も「差別の扇動」だの「記事を削除しろ」だのと言うのです。
 
 これじゃ最初から「移民・難民」の立場を理解してもらう気なんか欠片もないとしか思えません。
 最初から説明も何もなく、自分達の気に入らない事は全部「差別の扇動」だと言うのですから。

 イヤ、その前に何でパスポートの所持について聞くのがそんなに悪いのか説明するべきでしょう?
 答えるべきことに答えず、自分達の気に入らない事を言われたら「差別」を持ち出して相手を非難するんじゃ、「難民」とか「移民」と言う人達全部が、人に言えない事をやっている怪しい人間だと思われるだけです。
 これじゃ在留資格に関係なく、外国人全般への疑念や嫌悪を煽っているしか思えません。

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 因みにこのナイジェリア人女性にも非常に驚きます。
 なるほど何か余程の事情でパスポートの件を聞かれたくなかったのかも知れません。 しかしだからと言って「神は貴方を殺す」はないでしょう?
 
 そもそも「神は1人しかいない」って、それ一神教の話でしょう?
 日本には神は八百万いるんです。
 この人は「難民」として日本に庇護を要求するのに、日本人の信仰や文化を尊重する意思はないのでしょうか?

 主催者側は、この件でこのナイジェリア人女性には区民女性への謝罪を勧めていないようですが、この主催者側としては「移民・難民」として日本に滞在する外国人は、日本の信仰や日本文化を理解したり尊重したりする必要はないと言う発想でしょうか?

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 しかし「多文化共生」とか「移民・難民への理解」とか言う人達は、皆この主催者と同類らしく、移民・難民と日本人がトラブルになると必ず日本人側が「差別」「差別主義者」と非難されます。
 「移民・難民」側は「殺す」と言う暴言を吐いても非難されず、悪いのは日本人と言う事になります

 これってホントに怖い社会ですね。
 マジにこれ日本人に多文化を強制して、移民・難民の暴言暴行を甘受しなればならない社会ですから。

 日本がこんな恐ろしい社会になるなら、今後、「移民」「難民」の受け入れは極力制限し日本人の安全を守るべきだとしか言えません。
  1. 差別ニダ!!
  2. TB(0)
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2023-11-14 11:57

LGBT利権増進法案と最高裁馬鹿判事の判決の結末

 女湯に入った男が逮捕されました。
 しかし彼は「「心は女なのになぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と言っています。

 「心は女なのになぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」温泉施設の女性用浴場に侵入した男逮捕
11月14日 CBCテレビ

三重県桑名市の温泉施設で女性用の浴場に侵入したとして、43歳の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、愛知県春日井市の無職の43歳の男です。警察によりますと男は13日午後8時半ごろ、桑名市長島町の温泉施設で女性用の浴場に侵入した、建造物侵入の疑いが持たれています。

女性客から「男が入っている」と相談を受けた従業員が、女性用の浴場の洗い場で体を洗っている男を確認し、110番通報したということです。

警察の調べに対し、男は女性用の浴場に入ったことを認めた上で「私は心は女なのに、なぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」と話してしているということです。

警察は男の余罪などを詳しく調べています。

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 この男の心がホントに女なのか?それとも心も男で、女湯に入って裸の女性を見たかったのかはわかりません。
 しかしこうしてハッキリと「男」と報道されているところを見ると、戸籍上の男で、男性性器もついていたのでしょう。
 
 実は女湯に入り込もうとする男は昔からいました。
 しかしそれで捕まった時に「私は心は女なのに、なぜ女子風呂に入ったらいけないのか全く理解できません」などと言うのは、LGBT利権増進法案と最高裁の馬鹿判事15人の馬鹿判決の賜物でしょう?
 だってこの馬鹿判事達は全員一致で、戸籍変更の要件に性適合手術を含めるのは「違憲だ」なんて判決を出したのですから。

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 なるほどこの世には、自分の性別を認識するのに自分の生殖器は関係ない人もいるのかもしれません。 それに性適合手術はそれなり大変な手術で、体への負担も大きいのです、
 そもそも自分で自分の睾丸や男根を眺めながら「アタシは女よ」と認識するのは誰も止める事ができません。
 それどころか自分を仙女とか妖精とか女神と考えるのも自由です。

 でも他人から見れば完全に男です。
 公衆浴場や公衆トイレで初めて会った人間の心なんてわかりません。
 だから公共の場で重要なのは「心」ではなく、「体」でしょう?

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 ところがLGBT利権増進法も最高裁もこの事実を無視して、客観的に検証不能な「心」を性器と言う極めて明確な事実に優先させようと言うのです。
 これでは今後、女湯や女子トイレに入り込みたい痴漢はみんな「心は女」だと言うに決まっているでしょう?
 実際、「心」だけで性別変更を認めて、「心」の性別で女子トイレなど女性スペースの使用を認めた国では、この種の痴漢が激増しているのです。

 だからさすがにこれらの国々では潮目が変わり、「心」だけで性別を変えられると言う状況を変更しようとしています。
 それなのに日本では周回遅れで「心」を性器に優先して性別変更を認めようなどと言い出したのです。
 こんな馬鹿を認めるのでは、最高裁は権威を喪うし、政府は支持を喪います。

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 11月11日、大阪梅田のヨドバシカメラ前で日本保守党が街宣を行い、それがトンデモナイ人手になって、危機感を抱いた大阪府警が中断させると言う騒動がありました。
 実際、ネットに上がっている画像を見ると、ホントにすごい人出です。 これでは余程、きちんと群衆整理の体制を用意していないと明石歩道橋事件のような惨事になります。

 この日本保守党は作家の百田尚樹さんが中心になって作った政党ですが、作田さんが政党を作った理由がLGBT利権増進法案の成立です。
 こんな馬鹿な法案を成立させたことで、自民党は保守の支持を完全に喪ったのです。

 百田さんもその他の保守党の設立メンバーも元々自民党の支持者で、安倍総理などの要請に応じて自民党議員選挙演説の応援にも出ていました。
 そういう人達がゴッソリと自民党を見限って自分達で政党を作る事にしたのです。

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 しかもこの政党は立ち上げから大変な人気で、党員も大量に集まったし、大阪に先立って行われた東京や名古屋での街宣も物凄い人出でした。
 ワタシは断言します。
 この群衆も全部、自民党支持者だった人達です。
 その人達が自民党に失望して自民党を離れてしまったのです。

 それにしても凄い人出ですね。
 政党の街宣がこんな人出になるって、安倍総理の生前以来の事です。
 これだと今度の選挙では、自民党の右派議員が全滅するんじゃないでしょうか?
 
 岸田総理と自民党は一体何のためにLGBT利権増進保安なんて通したんでしょうね?
 
  1. 差別ニダ!!
  2. TB(0)
  3. CM(14)

2023-11-13 12:21

在日特権は実在する 杉田議員への人格攻撃

 マスゴミの杉田水脈議員への人格攻撃が続いています。
 今度のテーマは「在日特権」です。

自民・杉田氏がヘイト扇動 「在日特権、存在する」
11月10日 共同通信

自民党の杉田水脈衆院議員は10日までに、在日コリアンへの憎悪をあおる悪質なデマとして知られる「在日特権」などを巡り、X(旧ツイッター)に「実際には存在します」と投稿した。「在日特権」は、在日コリアンが「隠れた特権」に基づき日本人を搾取しているとの趣旨の差別的言説。ヘイトスピーチと位置付けられ、交流サイト(SNS)を中心に拡散している。レイシズム(人種差別主義)を助長する恐れがある。
投稿は4日付で、杉田氏の言動を取り上げた朝日新聞の1日付朝刊記事に言及。「在日特権」のほか、被差別部落問題に絡む「同和利権」を差別的表現だと分析した記事に反論し「(朝日は)差別に関わる利権や特権は存在しないと断言しました。しかし、実際には存在します」と書き込んだ。

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 共同通信は杉田議員を

「在日特権」などを巡り、X(旧ツイッター)に「実際には存在します」と投稿した

 として非難しています。 そしてこれに倣って東京新聞他、多くの新聞がこれに倣って同様に杉田議員を非難しています。
 しかし共同通信の記事では在日特権を以下のように書いています。 けれどこれ一体何を根拠に書いているのでしょうか?

在日コリアンへの憎悪をあおる悪質なデマ
ヘイトスピーチと位置付けられ、交流サイト(SNS)を中心に拡散している。レイシズム(人種差別主義)を助長する恐れがある。

 では一体誰が、何を根拠に在日特権を「在日コリアンへの憎悪をあおる悪質なデマ」と言っているのでしょうか?
 「ヘイトスピーチと位置付けられ、」と言うのですが、一体誰が在日特権をヘイトスピーチと位置付けたのでしょうか?

 そもそも「在日特権」と言われる物は、特別永住許可制度やそれから派生する自治体などの在日コリアンの優遇政策全般を指します。 しかしヘイトスピーチの定義には、国家や自治体の制度に対する批判など含まれていません。

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 そして在日特権は実在しています。
 この中で一番わかりやすいのは、特別永住許可制度です。
 これは第二次大戦まで日本領だった地域出身の国や地域の出身で終戦時に日本に滞在した人達とその子孫に与えられた特別な永住許可なのです。

 日本が第二次大戦で敗戦するまで朝鮮半島や台湾、旧満州国の人達の国籍は日本でした。 これらの地域が日本領だったからです。 だからこれらの旧日本領の出身者は、敗戦までは日本人として日本に在留していたのです。
 しかし日本の敗戦で出身国が独立したことで「外国人」になってしまいました。 
 
 実は日本が敗戦した時、日本に滞在していた旧日本領出身者の多くが出身国に帰国しています。 しかし長く日本に在留していて簡単に帰国できない人達も多数いました。
 その為、日本政府は彼等に「特別永住許可」を与えたのです。
 この時点ではこれを特に「特権」とは言えないでしょう?

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 しかしこの永住許可が今も世襲で引き継がれているのです。
 しかもその圧倒的多数が韓国人と北朝鮮人です。

 「特別永住許可」の制度ができたのは、終戦直後に帰国できない元日本国民だった旧日本領出身者を守る為の一時的な措置だったのです。
 当然ですが、その後時間がたてば、帰国したり、日本に帰化する物と考えられていました。
 実際、台湾人の大多数は日本に帰化するか帰国するかしたのです。

 ところが韓国人・北朝鮮人の大多数は帰化も帰国もせず、特別永住許可を世襲して、韓国国籍或いは朝鮮籍(実質的には北朝鮮国籍)のまま日本に居座り続けています。
 特別永住許可の異常さは、これが子々孫々世襲できるという事です。

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 入管特例法で「特別永住許可」が規定されたのは、1951年です。 そしてこの時日本に特別永住許可を与えられた韓国人・北朝鮮人は「戦前日本に来た」と言う事です。
 1951年から2023年の現在まで実に73年が経過しています。 当然ですが「戦前日本に来た」世代は殆ど生き残っていません。
 その為現在、日本に在留し続ける在日韓国人・北朝鮮人の大多数は、この子孫たちで二世、三世が殆どで四世や五世もいると言う状況です。

 因みにこのように特別永住許可を与えられた在日コリアンの中には、実は終戦後に不法入国した人間も多い推定されています。
 なぜなら終戦後間もなくから韓国からの不法入国が激増していたうえ、朝鮮戦争で更に増えていたのです。
 
 日本から独立し植民地支配による搾取がなくなったはずなのに、韓国人の生活は日本統治時代より貧しくなったので、韓国から日本に大量の不法移民が入ったのです。
 マルハンの会長などもこのような不法入国者です。
 ところが彼等は戸籍を誤魔化し、戦前から日本にいた事いして特別永住許可を得ているのです。

 つまり戦前からの居住者は勿論、戦後の不法移民も特別永住許可を得ると、そのまま帰化もせず帰国もせず韓国人・北朝鮮人として日本に何世代も居座っているのです。

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 そもそも永住許可が世襲できるってオカシイでしょう?
 しかも韓国や北朝鮮の独立後70年余りもこの世襲を許可し続けているって?
 現在日本には多くの国から多数の外国人が来訪しています。 その中には長期滞在したり永住したりしている人も多いのですが、しかし「永住許可」を世襲できるなどと言う特権を持っているのは、所謂「在日」つまり戸籍上戦前から日本に住んでいた事になっている人達だけです。

 そして「永住許可」が世襲である為、犯罪者も強制送還されませんでした。
 菅沼元国家公安委員長によると現在日本の暴力団の構成員の3割が「在日」です。 中には暴力団組長になっている者もいます。
 暴力団員・組長などの職業犯罪者でも強制送還の対象にならないのです。
 また普通なら在留を許可されない生活困窮者もそのまま日本に在留し、生活保護などの日本の福祉予算で生活しています。

 そして自治体によっては「在日コリアンが差別されている為」と称して、日本人には与えない福祉金を与えている所もあります。

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 更に異常なのは、この特別永住許可は国籍が変わっても世襲できることです。
 その為、特別永住許可者の中でアメリカ人が台湾人とほぼ同数いるのです。 
 これは親の片方が特別永住許可者であった場合、子供は特別永住許可を申請できるからです。

 これはホントにびっくりです。
 だって日本人が外国籍を取ったら、その日から外国人扱いです。 
 例えばノーベル物理学賞の受賞者南部陽一郎博士は、日本出身でノーベル賞受賞理由になった研究も日本で行いました。 しかしその後、研究の為アメリカに行きアメリカ国籍を取得しています。
 だからもし博士が日本に戻って老後を暮らしたいなどと思われた場合は、アメリカ人として在留許可を得なければなりません。

 南部博士なら在留許可は出るでしょうが、困窮して帰国した元日本人の場合は難しいでしょう?
 一方、特別永住許可者の場合は何の審査もなく永住できて、しかも生活保護等を受けられるのです。
 こういうのを見るとホントにこの制度はオカシイのです。

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 さらに言えば在日コリアンが帰国する意思もないのに、帰化せず特別永住許可で在留し続けるのは、彼等がそもそも日本に対して本国人と同様の敵意を持ち続けている事も理由です。

 在日韓国人の団体民潭や在日北朝鮮人の団体朝鮮総連のHPなどを見ると、彼等の敵意に驚きます。
 そして彼等はこの敵意で団結し「差別は辞めろ」と言いながら、税金の支払い等で異常な優遇を受けていました。
 日本に帰化して日本人になってしまえば、この種の優遇も受けられなくなります。

 また特別永住許可で永住している場合、敢えて日本国籍を取る事に実質的なメリットもないのです。 それどころか「差別されている」と言う事で自治体によっては在日コリアンだけに特別な福祉金など出している程です。

 そもそも「在日特権」が問題になったのは、ネットが普及して一般日本人も民潭や総連のHPを見る事ができるようになり、また各自治体がそれぞれ在日コリアンに出している福祉金なども知られるようになったからです。
 それで桜井誠が中心になって「在日特権を許さない市民の会」が結成されました。
 そしてワタシも入会しました。

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 そして「在日特権を許さない市民の会の活動」が注目されるようになると、マスコミと左翼がこれを「ヘイト」と騒ぎだしました。
 しかし在日外国人の出入国の管理は国家主権です。 そして出入国管理に関する制度や法律について問題点を指摘し改善の提言をするのは、国家の主権者である国民の権利です。
 また地方自治体の出費や税務行政の問題を指摘するのも国民の権利です。
 民主主義と言うのは市民が主体になって、国や自治体などの行政を監視する事で成り立っているのです。
 だから「在日特権を許さない市民の会」は市民としてなすべき行動をしているだけなのです。

 それをヘイトと言うのは言論封殺であり、反民主主義です。
 しかし「在日特権を許さない市民の会」の活動はマスコミの誹謗中傷と、その尻馬に乗った司法によって活動が委縮しました。
 その為、在日特権は今も残ったままです。

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 だから杉田議員の言う通り在日特権は今も実在するのです。
 杉田議員を支持します。
 杉田議員の健闘を応援します。

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 訂正
 特別永住許可について歴史的経緯を勘違いしていました。
 かんぱちさんがこの経緯をコメントで説明してくださったので、かんぱちさんのコメントを貼らせて頂きます。

1952年にサンフランシスコ講和条約が発効するまでは、日本には主権がなく、加えて1965年までは韓国とも国交がなかったので、旧日本領出身者の在留資格は曖昧でした。

1965年に韓国と国交を結んだ時に 「協定永住」 という在留資格が作られ、これは 「在日2世までは永住を許可する」 というものでした。ネットで時々 「3世以降の在日には永住資格はない」 と言われるのは、これが根拠です。

この 「協定永住」 という在留資格は、「25年経ったらに見直す」 とされていました。それが1990年です。そして1980年代後半から、マスゴミが大々的に 「日本にいる朝鮮半島出身の方々は、強制連行されてきたんだ」 というデマを流すようになりました。

私は鉄オタなので、「〇〇県にある××トンネルという古いトンネルは、朝鮮人の強制労働によって作られた」 みたいな話もホントにたくさん聞きました。今から思えば、あれは 「協定永住」 の見直しで、在日コリアンが不利にならないようにするための工作だったのでしょう。

実際、1991年度に施行された 「入管特例法」 によって、「協定永住」 は 「特別永住」 という在留資格に変わり、3世以降も世襲できるようになりました。しかも 「特別永住」 は 「〇〇年後に見直す」 というふうにもなっていないので、在日コリアンは不利になるどころか、「事実上の二重国籍」 という特権を手に入れました。

特別永住者の帰化は、動機書は必要ありません。 | 外国人ビザ代行 ビザGOOD
https://visa-good.net/kika/tokuei-kika/

昔、チャンネル桜の動画で、保守活動家の村田春樹氏が 「『特別永住』が『協定永住』のように『25年後に見直す』となっていないのは痛恨の極みだ」 と言っていたのを覚えています。

ちなみに、朝鮮学校が作られたのは 「いずれ帰国するんだから、在日の子供には朝鮮語や朝鮮文化などの教育が必要」 という理由からです。なので朝鮮学校出身者は、ホントは帰国しないとおかしいんですよ。日本で生活するのに、朝鮮の 「民族教育」 なんて1ミクロンも必要ないんだし。

  1. 差別ニダ!!
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