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2018-11-30 11:58

「キャラバン」の不思議

 先月からニュースになっていた「キャラバン」、つまりホンジュラスやグアテマラから徒歩でアメリカへ向かっていた集団が、いよいよ米墨国境に到着したようです。

 ところでこれは川口マーンさんも指摘しておられたのですが、彼等はなぜか荷物らしい荷物を持っていません。

 米国を目指す「移民キャラバン」は、ドイツに来た難民と瓜二つの謎

 川口さんと同様、ワタシもこれは大変不思議でした。

 だってせいぜい一週間足らずの日程で来る観光客でも、巨大なトランクを引っ張って歩いています。
 それでも彼等は夜はホテルに泊まるし、食事はレストランで取るのです。

 一カ月も野宿をするようなら、ワンダーフォーゲルやトレッキングをする人のような巨大なリュックが必要ではありませんか?

 まして彼等は「難民」として故郷を捨ててきたのです。 どうしても手放せない思い出の品など、大変な荷物になるのではありませんか?

 ところがニュース等でみる「移民」達は、全くてぶらか、せいぜい小ぶりのリュック一つの軽装です。 

 しかしその疑問が解けました。

 現地取材映像:「移民キャラバンの背後にある真相」

 

 この「キャラバン」をサポートする兵站が付き添っているのです。

 この兵站が食事や医療を提供するし、テントも用意して宿泊の世話もするのです。 荷物も運んでくれるのでしょう。(在特会のデモに出た時、デモ行進をする間、荷物は街宣車で預かってくれましたが、あれと同じシステムですね)
 
 なるほどこれならデモ隊じゃなかった!参加者は殆ど手ぶらで歩くだけでよいのです。

 しかしこの兵站を「キャラバン」の参加者、つまり「移民」達が用意できるわけはないでしょう?

 そもそもマスコミ各社の報道によれば、「移民」達はホンジュラスやグァテマラのギャング団などの暴力から逃れてきた人々なのです。
 しかしこんなすごい兵站組織を持つほどの団結力と資金力があるぐらいなら、ギャング団と戦っても勝てるではありませんか?

 それにしても不可解です。

 この「キャラバン」は6000人から8000人と言われています。(ワタシはそれより遥かに多く数万人いるのではないかと思うのですが) この人数は陸上自衛隊の一個師団ぐらいです。

 自衛隊なら災害出動をすると到着したその日の内に、食事や避難所の確保、入浴支援までをやってのけます。
 
 しかしそれは自衛隊が本来陸軍としての機能を持ち、炊飯車などの装備品を揃えており、そうした装備を使う訓練も日常的に行うからです。

 けれども軍隊以外で軍隊一個師団に相当する兵站装備を持ち、しかもそれを自在に展開できる組織とは何者でしょうか?

 これについて上記動画の記者はこう言います。

 キャラバンの付き添いを支援するメキシコ政府、またキャラバンの取り組みを支援する国連難民高等弁務官事務所と併せて、「絶えず付きまとって」いるのがとhと呼ばれる自称「移民権利団体」であり、キャラバンが最終目的地へ向かうのを支援し案内している。

 メキシコ政府がキャラバンの付き添わねばならないのはわかります。 この集団は固まっていても迷惑ですが、途中で集団が崩壊して、メキシコ国内に散らばっては、治安悪化の原因になりますから。 
 メキシコ政府としは全部まとめてアメリカに引き取ってもらうか?或いは全部まとめて出身国に送り返したいのです。
 だから集団がばらけないように警戒しつつ、付き添うしかないのです。

 しかし国連難民高等弁務官事務所がキャラバンを支援するというのはどういう事でしょうか?
 国連自体がこうした難民騒動を煽っているという事でしょうか?

 そしてプエブロ・シン・フロンテーラ(Pueblo Sin Fronteras)、つまり「国境のない人々」とは何者でしょうか?

 このキャラバンの兵站を受け持っているのが、国連なのか、或いはこのプエブロ・シン・フロンテーラと言う組織でしょうか?

 しかしこんな組織いつからできたのでしょうか?
 ワタシはこの記事で初めてこの名前を知りました。 それで検索をしてたみたのですが、日本語ではこの記事以外全く出てきません。

 それにしても不思議です。
 陸軍一個師団分の兵站装備を持てる程の、財力と組織力もある組織が、これまで全く無名であったとは?
 
 そして国境をなくす、つまり国家崩壊を目的とするNGOが、何でこれほどの資金を集める事ができたのか? 
 
 この資金についてはネットではジョージ・ソロス説が出ています。 ワタシは坂東忠信さんと同様、出すとすれば習近平だと思っているのですが。

 しかしそれは別としても、こうした兵站組織がついている所を見ると、この「キャラバン」は暴力を逃れる人々によって自然発生的に集まったというのは、全く虚偽でしょう?

 幾ら潤沢な予算があっても、こんな兵站組織をすぐに作れるとは思えません。 大量の食事を野外で調理する炊飯車など、野外イベントなどの民生用として売られているでしょうが、しかし普通の乗用車やトラックのようにどこにでも売っているわけではないでしょう?

 こういう装備品をあらかじめ発注して準備して、それをホンジュラスやグァテマラなど出発地に持ち込むだけでも相当な時間がかかるではありませんか?

 人々が自然に集まり移動を開始してから、兵站を用意しようとしても間に合うわけがないのです。

 だからこれはどう考えても、この「キャラバン」を企画した組織が、最初から「キャラバン」に参加する人数を決め、それに必要な兵站を用意してから、移動を開始したとしか考えられません。

 兵站がしっかりしていないと、途中で嫌気がさして脱落する人間が出てくるので、それを防ぐ為に万全の兵站を整えていたのです。 
 だから組織の中に軍隊等で専門に兵站を担当した経験者を抱えているのでしょう。

 そうやって専門家や装備を揃えて、キャラバンの参加者を募った上で出発したのでしょう。

 そういう事のできる組織が、これまで全く無名で存在していたという事なのです。
 これは非常に不気味です。

 因みにこれについてカカシさんもエントリーされています。

 ついにアメリカ国境到着、中南米発の侵略者キャラバン!

 カカシさんはここでこのキャラバンについてのアメリカ国防安全省長官の説明を紹介してくださっています。
 
 これによるとキャラバンの参加者のほとんど全員が男性であり、しかも非常に狂暴だと言います。 それどころか本物の凶悪犯も多数混ざっていると言います。
 そして難民申請の条件を満たす人間は、皆無だというのです。

 そうですね。
 マスコミがどう報道しようと、メキシコの警察とやりあってる動画を見ていると、彼等が大人しく善良な人々には見えませんでした。

 彼等は口々に「暴力を逃れてきた」と言うのですが、どう見ても「暴力を持ってきた。」としか思えませんでした。 
 そして彼等の暴力性を見ていると、グァテマラやホンジュラスの治安が最悪である理由も直ぐに納得できました。

 なるほどこんな人間では、幾ら移民国のアメリカでも入国ビザを出してくれるわけもないのです。


 それにしてもこんな高い鉄柵を楽々とよじ登るって、凄い体力ですよね?
 弱者どころか、体力だけならデルタフォースや習志野空挺団にだって、楽勝で合格するのでは?

 こんな人達が大挙して国境を突破しようとするというのは、どう考えても侵略ではありませんか?

 トランプ大統領がこの防衛に、軍隊を動員したのは当然でしょう?
 だって米軍の最新兵器は必要ないにせよ、こういう屈強な「移民」と対抗できる体力がある人間を、この移民達の人数に対抗できる数まとめて動員できる組織は米軍しかないからです。

 それにしても無責任に「移民カワイソウ」と報道している人達は、一体何を考えているのでしょうか?
 この「キャラバン」6000人だけで済むなら「カワイソウだから入国させてやれば」でも良いでしょう。 しかしこれで入国可能となれば、後から後からこういう「キャラバン」が押し寄せるのは必定でしょう?

 この問題でトランプ大統領を非難している人達は、こんなゲルマン人の民族大移動みたいなことが続いて、アメリカやヨーロッパが崩壊すればよいと思っているのでしょうか?

 ゲルマン人がローマ帝国に侵入したのは、ローマ帝国内の生活レベルが、ゲルマン世界のそれより遥かに豊だったからです。

 しかしゲルマン人がローマ帝国に侵入しても、ゲルマン人がローマ人のように豊かに暮らせるようなったわけではありません。 
 ローマ帝国が崩壊し、ローマ人もまた貧困化しただけです。

 だってローマ帝国が豊かだったのは、ローマ人がローマ人としての文化を守って生きていたからなのですから、それが崩壊すればローマ人だって貧困化するだけなのです。

 そしてアメリカが豊かなのは、アメリカ人がアメリカ文化を守っているからでしょう?
 中南米の人間が押し寄せて、アメリカが中南米化すれば、アメリカが中南米並みに貧困化するだけではありませんか?

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2018-11-28 20:18

食習慣と多文化共存雑感

【日本人とインド人】
・インドは国民の6割程度がベジタリアン
・食文化の違いが影響?
・交流が進まない理由

逆に日本人がインドに住んだら肉や魚は中々食べられなくなる。もし日本でインド人と飯に行こうとするなら、店を合わせてあげることは出来るよ。それじゃ駄目なのか?
https://mobile.twitter.com/chidiremen11/status/1066580077033312256

 昨日こんなツィートを拾いました。
 リンク先に在日インド人の食習慣に関するテレビ番組らしき動画がついています。

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 その番組では、最近、在日インド人も増えているのですが、インド人の多くがベジタリアンであるため、日本人と食事を介しての付き合いができず、それで日本に溶け込めないと言いたいようです。

 しかしそもそもインド人は日本人と一緒に食事をしたいのでしょうか?

 インド人の菜食主義は、健康や動物愛護の為ではありません。 ヒンズー教とカーストの問題です。
 ヒンズー教でハイカーストの人達が、ベジタリアンなのです。
 肉食をするのはローカーストの人達です。

 そしてヒンズー教ではカーストの違う人達とは一緒に食事をしません。

 ヒンズー教以外の異教徒、特に外国人は、教理の上ではアウトカースト、つまり不可触賤民以下と言う位置づけです。

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 そうは言ってもインドは長くイギリス人に支配されていました。
 またその前にインドを支配したムガール帝国の支配者は、イスラム教徒でチンギス・ハーンの末裔を名乗るサマルカンド出身の豪族です。 だからムガール(モンゴル)帝国と言うのです。

 つまり長くアウトカーストであるはずの連中に支配されてきたのです。 
 だから色々妥協はしてきたのでしょう。

 しかしそれでも、或いはそれゆえにこそ、こうした食習慣始め、宗教的な禁忌のような物は、頑なに守り続けてきました。

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 元来インドって宗教やカーストの違いによって、それぞれがコミュニティーを作って暮らす国なのです。

 コミュニティーの中には神殿も学校、宗教の戒律に沿った食品を売る店などが揃っていて、その中で全部生活が賄えるのです。
 だからコミュニティーの外の世界には、完全に無関心でいられるのです。

 それで自分達のコミュニティーに関係がなければ、外来の民族がインドに入っても気にしません。
 
 だからペルシャがイスラム化した時に、インドに逃げた拝火教徒であるパーシーや、ヨーロッパ出身のユダヤ人であるホワイトジューも、それぞれ自分達のコミュニティーを作って暮らしています。 

 それでイギリス人が入って東インド会社を作っても、そいつらが私兵を持って、それがドンドン強大化しても無関心だったのですが、お陰で国を取られてしまいました。

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 そうやってインドの支配者になったイギリス人は、自分達の為に高級ホテルやクラブを作り「インド人立ち入り禁止」にしました。

 それで初めてインドの最高カーストの人達も、ようやく事態を理解したのです。

 自分達が他のインド人を「立ち入り禁止」にしている限り、インド人が団結する事は不可能で、そうなるとイギリス人が自分達を「立ち入り禁止」するのはどうしようもないのだと言うことを理解したのです。

 だからインド独立後、ガンジー始めインドの指導者達は、カーストや宗教の壁を壊し、差別をなくそうと努力してきました。
 それに近代化が進めば、職業や住居などの形態も変わり、昔のような厳しい差別はなくなってはきたでしょう。

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 しかしそれでも未だにカーストや宗教は重大な問題です。
 
 「差別は悪い」と言うのは簡単だけれど、でもカースト制はヒンズー教の教理に基づいているのです。
 そしてヒンズー教はインド人の精神に根差しており、ガンジーだってこれを否定していないのです。
 それどろこかその精神性を高く評価していました。 
  
 それではヒンズー教の信仰と精神を守りながら、カースト制だけはポロッと取り外して捨てられるんでしょうかね?

 そもそも民主主義国家であれば、宗教の自由は尊重しなければなりません。 そして居住の自由だって当然尊重するべきでしょう?
 況や食習慣なんかに国家が介入できるわけもないのです。
 そうなると同じカーストや宗教の人間が、コミュニティーを作って暮らすのを止められるわけもないのです。

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 で、在日インド人と言うのは、そういう国から来た人々なのです。

 そういう人達が日本に着たら、突然宗教やカーストの意識から自由になって、アウトカーストである日本人と一緒に食事をしたり、付き合ったりしたくなるのでしょうか?

 そりゃ町の中にたった一家族とかでは、日本人と付き合わざるを得ないでしょう。

 しかしある程度、人数がまとまれば自分達のコミュニティーを作るんじゃないですか?

 実際、旧イギリス植民地で、インド人がまとまって住んでいる国々では、皆そうインド人街を作っているではありませんか?
 そしてイギリス植民地時代からかれこれ200年余にもなるのに、そういうコミュニティーが現地に溶け込む事もないのです。

 だってインド本国で同じインド人同士がン千年溶けあわなかったのに、何で言葉も宗教も違う外国人と200年程で溶け合うのでしょうか?

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 でも多民族国家って皆こんなもんでしょう?

 シリアとかイラクとかで、血みどろの殺し合いをやっている連中だって、実は何百年もお互い隣人として暮らしてきたんですよ。

 でも民族や宗教や部族が違うと、平気で殺し合うのです。

 そういう連中がヨーロッパやアメリカへ行ったら、突然仲直りして、一緒に仲良くアメリカ人やドイツ人になれるのでしょうか?

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 そもそもこういう多民族国家の人達には、民族や宗教を超えて一つの国家の国民として団結しようという意識がないのです。

 だから植民地から解放されて、独立国になっても、基本その国の国民としての意識は希薄で、代わりに民族、宗教、部族、血縁などへの執着は大変強いのです。
 
 それ故に人数で圧倒的に劣るはずのイギリスやフランスに簡単に制服されてしまったのです。
 それで独立後、為政者達も何とか国民意識を持たせようと頑張り続けたのです。

 しかし国民意識なんてモノは100年やそこらでできる物じゃないから、民族紛争や宗教紛争が絶えないのです。

 それが難民とか移民とかになって、アメリカやヨーロッパに行けば、突然国民国家の国民になるのでしょうか?

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 因みに食事に関して宗教上の戒律があるのは、ヒンズー教だけではありません。 
 イスラム教やユダヤ教などは明文化された明確な戒律があります。

 ワタシはあのイスラム教の飲酒禁止と、豚肉など一部の食品だけを禁止した戒律って、信者囲い込みには最高のセンスだと思います。

 だって皆で一緒に飲食するというのは、お互いに仲良くなって仲間意識を作る最高の方法なのです。 だからどんな団体でも会社でも懇親会とかやるでしょう?
 
 ところが飲酒と特定の食品を禁止されると、懇親会にも食事会にも出られないのです。
 こうなると信者は自分達の仲間内で固まるしかないのです。 

 禁止食品が多いと、食べる物がなくなって入信者が少なくなってしまいます。 だから禁止食品は最低限にするのです。
 それで入信のハードルも低いし、入信後は戒律を守る立派な信者でいられます。

 しかし一旦入信すると、信者以外の人の関係が次第に疎遠になっていき、信者のコミュニティー内に囲い込まれるようになってしまう。

 でもそれを守らざるを得ないのが人間であり、信仰なのです。

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 ムハンマドはそういう人間の弱みを利用して、大教団を作ったわけです。
 
 多文化共存とか統合とか言っている人達は、このムハンマドの知恵を超える事ができるんでしょうかね?
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2018-08-10 12:19

人種差別の思い出

 ワタシは英語ダメ子なんですが、それでも昔(80年代)は英語コンプレックスを治そうと随分努力しました。
 
 それで「英語喫茶」に通い詰めた事があります。

 「英語喫茶」というのは、店内での会話は全部英語と言う喫茶店で、それで客同士が英会話をすることで、英会話の練習をしようと言う喫茶店なのです。
 
 しかし客が英語の下手な日本人ばかりでは、英会話の練習にはなりませんから、店側が外国人の客は飲食無料にして、外国人が来店するように気を使っていました。

 この店が入っているビル内に英会話学校があったので、外国人の客の多くは、そこで講師をしているアメリカ人でした。

 因みに日本人の客は飲食費とは別に、一回の入店に1000円取られました。

 それでも実際に英会話をする機会は他にないので、ワタシはせっせとこの店に通ったのです。

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 ある冬の日の事です。
 ワタシがこの店に行くと、客は30過ぎぐらいの雪焼けで真っ黒な顔をした男性一人でした。 

 それでワタシはその雪焼け氏に英語で話しかけました。
 この店ではこうして見ず知らずでも客同士で積極的に話す事で、英会話の練習をする事になっているのです。 

 ワタシは彼の顔色を見て言いました。
 
 「スキーがお好きなのですか?」

 すると彼は笑って、「勉強が忙してスキーは全然できない」と答えました。
 そして「自分の名前はアバス」と名乗り、北大大学院の大学院生であることを教えてくれました。

 しかし随分変わった名前です。
 それでワタシは「漢字ではどう書くのですか?」と尋ねると、また笑って「自分はマレーシア人なので、名前の漢字表記はない」と答えました。

 それで初めてこの人が日本人ではない事がわかりました。

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 アバスさんはこのころから店の常連になりました。 アバスさんはとても人柄がよく、他の客たちや店の人にも大変好かれていました。

 この店の客達の常連客達は、よく皆で薄野に薄野に飲みに出ました。 大抵は店が閉店した後、その場にいた客全員がそろっていくのです。 ワタシも何度もこうして薄野に行きました。

 アバスさんも、そういう時は必ず付き合いました。 彼は実はイスラム教徒なので、飲酒はイケナイはずなのです。
 しかし彼は日本語で「私は悪いのイスラム教徒」と言って、皆と一緒にお酒を飲んで、薄野の夜を楽しんでいました。

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 薄野で飲むときも基本は英語で話しました。 アバスさんだけでなく、アメリカ人も一緒ですから。
 それにお酒が入ると、素面の時よりも英語がうまく話せるような気分になれるので、英語喫茶にいるときよりも英語で盛り上がる事ができました。 それで皆薄野でも英語で話し続けるのです。

 しかしこうして何度も薄野に通ううちに、気づいた事があります。

 皆、頑張って英語で話し、仲良くしようと努めているのですが、しかしアメリカ人の客達と、日本人の間には一種の壁ができているのです。

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 アメリカ人との間に壁ができる理由わかります。 ワタシも含めて日本人の客の多くの英語力は随分とお粗末でした。 だからアメリカ人と話すときは、無意識のうちに緊張するのです。

 これが日本人同士なら、英語で通じないときは、すぐに日本語に切り替えればよいと思うので、至って気楽でした。 それに英語が下手なのはお互い様なので、間違いも全然気になりません。

 しかしアメリカ人が相手ではそうはいきません。

 話が通じなくても、日本語に切り替えられない。
 間違ってヘンな事を言ってしまうのではないか?
  
 それでお酒が入っていても、やっぱり緊張しているのです。

 だからアメリカ人と日本人の間には壁ができてしまうのです。

 ところがアバスさんはいつもこの壁の日本人側にいました。

 しかしなぜアバスさんは日本人側に入るのでしょうか?

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 アバスさんの日本語は、彼がお酒を飲むときに「私は悪いのイスラム教」と言ったくらいしか聞いた事がありません。 しかしこれを聞く限り、アバスさんの日本語はそれほど上手いとは思えませんでした。

 一方、アメリカ人の客達の多くは、日本滞在の長く、中には日本人と結婚している人もいました。 だから日本語がうまい人が多いのです。

 その上アバスさんの英語は少し癖がありました。 それでアメリカ人の英語より聞き取りにくいのです。

 マレーシアはイギリス植民地だった国なので、現在も中等教育以降は英語で教育が行われています。
 アバスさんはそのマレーシアのエリートですから、英語は完璧でしょう。

 しかしそれでも話すとなるとマレーシア人独特の訛りがでるのでしょう。

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 しかし大変不思議な事に、アバスさんと話すときは、アメリカ人の客達と話す時のように緊張はしないのです。
 だからみんな自然にアバスさんを日本人扱いしてしまうのです。

 何でアバスさんと話すの時は緊張しないのか?

 言葉の問題でない事は明らかです。
 そうなるとうアバスさんの容貌ぐらいしか思いつきません。

 アバスさんは外見だけなら、どう見ても日本人なのです。 
 一方当時のこの店の常連客のアメリカ人は皆白人でした。

 その容貌の違いが、無意識のうちにアバスさんだけを日本人扱いにするという状況を産んだのです。

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 しかし厳密にいえばこれは明らかに人種差別なのです。

 ワタシはそれで人種差別の話を聞くたびに、アバスさんの事を思い出すのです。
 
 容貌で人を判断するのは道徳的ではないし、不合理です。
 しかしワタシはこの時の経験で、人間は容貌で無意識に人を判断していることを痛感しました。

 容貌が自分達に似ている人は、無意識に自分達の仲間と思い、似ていなければ仲間だと思わないのです。

 その無意識により作られた壁は、無意識であるが故に乗り越えられないのです。

 それを乗り越えるには、お互いの心を結ぶ余程強い何かが必要なのでしょう。

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 人種差別反対が叫ばれるようになったのは70年代からです。 
 しかし今も人種差別はなくなりません。

 けれどもそもそも人種差別の根源が実は、人間の心理の底で働く自分とは容貌の違う人間に対する違和感のようなものであれば、これを根絶するのは非常に難しいでしょう。

 だからこそ本当に人種差別をなくしたいのなら、単に人種差別は悪いと叫ぶのではなく、理性を研ぎ澄まして、冷静に対応する努力をするべきではないでしょうか?
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2018-07-28 14:07

差別されてされていないと言ったら差別?

 杉田水脈議員バッシング祭がいよいよ燃え上がっています。
 今日、こんなのを拾いました。

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   https://twitter.com/seisei_talk/status/1022438825224593408

 これ「杉田水脈の議員辞職を求める自民党本部前抗議」と言うハッシュタグが付いているところを見ると、杉田議員に対する抗議のようです。

 動画が貼れないのでリンク先で見てください。
 要するにLGBの人達が、それぞれ自分の性行動は自分で決める、誰にも変えられないという事を言っているのです。

 ところでこの騒動の元になった、杉田議員の論文の全文のネットにアップされました。

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 杉田水脈著『「LGBT」支援の度が過ぎる』57-60.『新潮45』2018年8月号

 この1年間で「LGBT」(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー)がどれだけ報道されてきたのか。新聞検索で調べてみますと、朝日新聞が260件、読売新聞が159件、毎日新聞が300件、産経新聞が73件ありました(7月8日現在)。キーワード検索ですから、その全てがLGBTの詳しい報道ではないにしても、おおよその傾向が分かるではないでしょうか。
 朝日新聞や毎日新聞といったリベラルなメディアは「LGBT」の権利を認め、彼らを支援する動きを報道することが好きなようですが、違和感を覚えざるをません。発行部数から言ったら、朝日新聞の影響の大きさは否めないでしょう。
 最近の報道の背後にうかがわれるのは、彼ら彼女らの権利を守ることに加えて、LGBTへの差別をなくし、その生きづらさを解消してあげよう、そして多様な生き方を認めてあげようという考え方です。
 しかし、LGBTだからと言って、実際そんなに差別されているものでしょうか。もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます。職場でも仕事さえできれば問題ありません。多くの人にとっても同じではないでしょうか。
 そもそも日本には、同性愛の人たちに対して、「非国民だ!」という風潮はありません。一方で、キリスト教社会やイスラム教社会では、同性愛が禁止されてきたので、白い目で見られてきました。時には迫害され、命に関わるようなこともありました。それに比べて、日本の社会では歴史を紐解いても、そのような迫害の歴史はありませんでした。むしろ、寛容な社会だったことが窺えます。
 どうしても日本のマスメディアは、欧米がこうしているから日本も見習うべきだ、という論調が目立つのですが、欧米と日本とでは、そもそも社会構造が違うのです。
 LGBTの当事者たちの方から聞いた話によれば、生きづらさという観点でいえば、社会的な差別云々よりも、自分たちの親が理解してくれないことのほうがつらいと言います。親は自分たちの子供が、自分たちと同じように結婚して、やがて子供をもうけてくれると信じています。だから、子供が同性愛者だと分かると、すごいショックを受ける。
 これは制度を変えることで、どうにかなるものではありません。LGBTの両親が、彼ら彼女らの性的指向を受け入れてくれるかどうかこそが、生きづらさに関わっています。そこさえクリアできれば、LGBTの方々にとって、日本はかなり生きやすい社会ではないでしょうか。
 リベラルなメディアは「生きづらさ」を社会制度のせいにして、その解消をうたいますが、そもそも世の中は生きづらく、理不尽なものです。それを自分の力で乗り越える力をつけさせることが教育の目的のはず。「生きづらさ」を行政が解決してあげることが悪いとは言いません。しかし、行政が動くということは税金を使うということです。
 例えば、子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。
 LGBとTを一緒にするな
 ここまで私もLGBTという表現を使ってきましたが、そもそもLGBTと一括りにすることが自体がおかしいと思っています。T(トランスジェンダー)は「性同一性障害」という障害なので、これは分けて考えるべきです。自分の脳が認識している性と、自分の体が一致しないというのは、つらいでしょう。性転換手術にも保険が利くようにしたり、いかに医療行為として充実させて行くのか、それは政治家としても考えていいことなのかもしれません。
 一方、LGBは性的嗜好の話です。以前にも書いたことがありますが、私は中高一貫の女子校で、まわりに男性はいませんでした。女子校では、同級生や先輩といった女性が疑似恋愛の対象になります。ただ、それは一過性のもので、成長するにつれ、みんな男性と恋愛して、普通に結婚していきました。マスメディアが「多様性の時代だから、女性(男性)が女性(男性)を好きになっても当然」と報道することがいいことなのかどうか。普通に恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。
 朝日新聞の記事で「高校生、1割が性的少数者」という記事がありました(3月17日付、大阪朝刊)。三重県の男女共同参画センターが高校生1万人を調査したところ、LGBTは281人で、自分は男女いずれでもないと感じているXジェンダーが508人。Q(クエスチョニング=性的指向の定まっていない人)が214人いて、合わせて1003人の性的少数者がいたというものです。それこそ世の中やメディアがLGBTと騒ぐから、「男か女かわかりません」という高校生が出てくる。調査の対象は思春期の不安定な時期ですから、社会の枠組みへの抵抗もあるでしょう。
 最近の報道でよく目にするのは、学校の制服問題です。例えば、「多様性、選べる制服」(3月25日づけ、大阪朝刊)。多様な性に対応するために、LGBT向けに自由に制服が選択できるというものです。女子向けのスラックスを採用している学校もあるようです。こうした試みも「自分が認識した性に合った制服を着るのはいいこと」として報道されています。では、トイレはどうなるのでしょうか。自分が認識した性に合ったトイレを使用することがいいことになるのでしょうか。
 実際にオバマ政権下では2016年に、「公立学校においてトランスジェンダーの子供や児童が“心の性”に応じてトイレや更衣室を使えるようにする」という通達を出しました。先ほども触れたように、トランスジェンダーは障害ですが、保守的なアメリカでは大混乱になりました。
 トランプ政権になって、この通達は撤回されています。しかし、保守派とリベラル派の間で激しい論争が続いているようです。Tに適用されたら、LやGにも適用される可能性だってあります。自分の好きな性別のトイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱です。
 最近はLGBTに加えて、Qとか、I(インターセクシャル=性の未分化の人や両性具有の人)とか、P(パンセクシャル=全性愛者、性別の認識なしに人を愛する人)とか、もうわけが分かりません。なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう。
 オーストラリアやニュージーランド、ドイツ、デンマークなどでは、パスポートの性別欄を男性でも女性でもない「X」とすることができます。LGBT先進国のタイでは18種類の性別があると言いますし、SNSのフェイスブック・アメリカ版では58種類の性別が用意されています。もう冗談のようなことが本当に起きているのです。
 多様性を受けいれて、様々な性的指向も認めよということになると、同性婚の容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚を認めろ、親子婚を認めろ、それどころか、ペット婚、機械と結婚させろという声が出てくるかもしれません。現実に海外では、そういう人たちが出てきています。どんどん例外を認めてあげようとなると、歯止めが効かなくなります。
 「LGBT」を取り上げる報道は、こうした傾向を助長させることにもなりかねません。朝日新聞が「LGBT」を報道する意味があるのでしょうか。むしろ冷静に批判してしかるべきではないかと思います。
 「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません。

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 一読してわかりますが、杉田水脈議員は別にLGBの人達に、そういう性行動を止めろなどとは言っていません。
 
 またTの人達は肉体と精神の性が一致しないという苦痛をかかえているのだから、性適合手術の公的保険適用などの救済処置を取るべきだと言っています。

 因みにを現在の医学では、性適合手術を受けると、元々もっていた生殖器を取り去る事はできますが、臨む性の生殖器をちゃんと機能するような形で作る事はできません。

 だから男性だった人が女性になっても、子を産み母親となる事はできなし、同様女性だった人が男性になっても、女性を妊娠させて父親となる事もできません。

 性適合手術を受けなければ、彼等は肉体的には「生産性」があったのですが、適合手術を受けるとそれを喪います。

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 それでも彼等の苦痛がそれで和らぐなら、この適合手術に公的に支援をしようと言うのもまた杉田議員の意見です。

 公的な支援と言うの物は、国家や社会全体を良くする為、或いは個人を貧困その他の不幸から救う為に行われる物です。
 
 だから性同一障害に対する適合手術への公的保険の適用などの処置は、苦しむ人を救済するという「生産性」と言う事で国民の理解を得られるのです。

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 それではLGBは?
 
 LGBは個人の性的指向だから、苦しむとかそういうわけではないのです。
 
 欧米で同性愛やバイセクシャルに対する差別や迫害が起きたのは、キリスト教がこれを「悪魔によるもの」と忌避したからです。 だから近年まで厳しい刑事罰があったし、同性愛者であることが明るみに出ると、社会的に抹殺されました。

 しかし日本にはそういう伝統はありません。 

 だから皆さん、どうぞすきにおやんなさい!!

 日本は古来、性生活に信仰を持ち込み善悪を決めるような発想はなく、家庭や社会に害をなさない限り個人の自由、他人は干渉しないのが伝統です。
 
 この動画の人達の性生活になんか、誰も干渉する気はないのです。
 杉田議員もワタシも日本国政府も、貴方達が誰とやろうと文句は言いません。

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 それで彼等は一体何を憤激しているのでしょうか?

 彼等はそれが許せず、憤激しているのです。

 つまり「日本にはLGBに対する差別はないから、皆さんすきにおやんなさい!!」と言われるのが絶対に許せないのです。

 これって所謂被差別利権団体の特徴ですね。
 だって被差別利権団体とすれば、差別があるから被差別利権にあずかる事ができるわけで、だから「差別はない」と言う人達を必死になって「レイシスト!!」「差別主義者!!」「人権侵害!!」などと攻撃するのです。

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 それではここで彼等が言うLGBTへの差別ってなんですか?
 
 欧米では同性愛に刑事罰を課していました。 これは勿論差別、と言うより迫害です。
しかし日本ではこのような事は一切ありません。

 LGBTに対しても法の下の平等は徹底していたのです。

 そうなるとLGBTに差別があるかないかは、個人がLGBTの人達をどう思うかと言う話にしかなりません。

 それでは聞くけど、そもそも人を性的指向や性的な行動で差別しない人を人なんかいるんですか?

 この杉田議員バッシング祭の主催者である立憲民主党などは「人が性的指向で差別されない社会を目指す」と言うけれど、それはどういう社会ですか?

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 ワタシは差別します。
 だって当然でしょう?

 もしもある夜突然、我が家に男性が来て「今夜一晩泊めてほしい」と言われたら?

 ワタシはその男性がもしジャックさんなら、喜んで泊まっていただきます。 

 しかしもしその男性が安倍総理だったら、絶対に拒否します。

 安倍総理もジャックさんもワタシが非常に尊敬する人であることは同じなのです。

 そしてジャックさんはホモですから、一人暮らしのワタシの家に泊まって頂いても何の問題もないでしょう?

 でも安倍総理ならなそうはいきますまい。
 安倍総理はどう考えてもゲイではなさそうだし、そうなると昭惠夫人にだってなんと思われるか?

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 個人生活で人を性的指向で差別するのは当然でしょう?

 例えば反安倍の聖者である前川喜平氏は出会い系バーの常連でした。 あの出会い系バーは違法スレスレだったようですが、しかし検挙もされていないので一応合法でしょう?

 でもああいうバーへ通い、若い女性と関係するのを趣味にしているような人を、ワタシは気持ち悪く思うし、近づきたくないです。

 でもこれはこれは前川氏を聖者と崇める反安倍界隈の人達も同様でしょう?
 だから前川氏は「貧困調査」などと言う見えすいた嘘を吐き、彼等もそれを信じるのです。

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 反安倍界隈で前川喜平氏を尊崇する人達と現在杉田議員バッシング祭に参加している人達とは、ぴったり重なるのようです。

 しかしその彼等とて「前川喜平氏の出会い系バー通いは違法ではないし、このバーを通じての女性と性交渉があっても、彼女達の自発意思だから無問題。 人を性的指向や性行動で差別するな」とは言わないのです。

 それどころか彼等は合法・違法関係なく、異性愛の男性の性的な行動に関しては、狂信的なピューリタンさながらの異常に不寛容な反応を示します。

 でもこれって彼等式に言えば、「異性愛男性への不当な差別」じゃないですか?

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 それではピューリタンが同性愛を忌避したら問題なのでしょうか?

 欧米では近年まで同性愛に対する厳しい刑事罰がありました。 それはキリスト教が同性愛を「悪魔によるもの」として厳しく禁じており、この宗教意識から生まれた性意識がそのまま法律に反映されたからです。

 しかし日本では信仰上の理由から同性愛を忌避するようなキリスト教徒は、同性愛者よりはるかに少ない超マイノリティーでしょう?

 そこで杉田水脈バッシング祭をやっている人達に聞きたいのですが、貴方達はこうした超マイノリティーの人達の信仰も許さないのでしょうか?

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 信仰による同性愛の忌避でも、欧米のように同性愛を忌避する信仰をする人が社会の圧倒的多数派であれば、彼等が宗教の自由からの同性愛の忌避を実践すると、同性愛者は社会からボイコットされてしまいます。

 だからそういう社会であるなら、同性愛者の人権を守る為には、こうした信仰に対抗して同性愛者を保護するような公的な支援や立法なども必要でしょう。

 しかし日本では同性愛者よりキリスト教徒が少ないのです。 そういう状況ではこうした宗教を幾ら認めても、現実に同性愛者の生活に問題が出るとは思えません。

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 そもそもに対する好悪と言うのは、人間にとって最もデリケートで、生理的な感覚なので、好きな物は好き、イヤな物は絶対に嫌なわけです。 

 これはそれこそLGBTの人達が一番実感している事でありませんか?
 だから近年までの欧米では、厳しい刑事罰があるのを知っても、同性愛を止められず、大変な迫害に遭う人達がいたのです。

 だったら同性愛は嫌い、気持ち悪いという人達だって同じです。
 いくらポリコレ棒で殴っても、こうした人達の同性愛に対する嫌悪感や不快感はなくなりません。

 しかしそもそも個人の性的指向をあるがままに認めろと言うなら、同性愛やバイセクシャルと共にこうした特定の性的指向に対する嫌悪を持つ事だって認めるべきではありませんか? 

 最初に貼ったツィートの動画の人達も「自分の性的指向は変えられない」と叫んでいるでしょう?
 だったらそういう性的指向に嫌悪を持つ人達の嫌悪感だって同じです。

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 そして性に係る問題は、個人対個人の問題であり、国家が立ち入る問題ではありません。

 そうなると法の下の平等が確立されており、しかも元来個人の性に対しては立ち入らないのが原則と言う日本の文化で「性的指向による差別を禁止する」と言うのはどういう意味を持つのでしょうか?

 言っている本人たちが意味不明なのではありませんか?

 だから例えば「友達にゲイだと打ち明けたら、同じ部屋で寝るのを拒否された!! 差別だ!!」「同性愛は気持ち悪いと言われた差別だ!!」とか訳の分からない事をいうのではありませんか?

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 同性愛者で同性の友達と一緒の部屋で寝るのがイヤだと言ったら差別?

 ??
 異性愛者なら妻でも恋人でもない異性に、「一緒の部屋で寝よう」なんて絶対に言えませんから。
 そんなことを言ったら、セクハラになってしまいます。

 それはいくら友達でも一緒の部屋で寝たら性的な関係を迫らる危険があるからです。
 だったら同性愛者の場合でも同じでしょう?

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 同性愛を気持ち悪いと言ったら差別?

 自分と性的指向の違う性交渉なんて、誰でも基本気持ち悪いのです。
 だからしないんでしょう?

 同性愛の人達は異性との性交渉が気持ち悪いから、異性とは性交渉をしないのでしょう?

 でも「同性愛を気持ち悪い」と公言する人達でも、日本の場合は「オレはイヤだから、オレの見てない所でやってくれ」と言っているのです。

 これは「自分の嫌いな食べ物は自分の食卓にだけはだしてくれるな」と言うのと同じで、別に不当な要求でも何でもないでしょう?

 禁煙ファシストのように「オレはタバコが嫌いだからこの世からタバコを亡くせ」と言っているのとは違うのです。

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 日本では同性愛の禁止など性的指向を問題にする法はなく、法の下の平等は確立しています。 
 そして他人の性生活には干渉しないという文化です。

 だから「同性愛が気持ち悪い」と言う人達も、性に関係ない付き合いでは、同性愛者を忌避するわけではなく、普通の隣人として付き合います。

 勿論そういう人は同性愛者のことは理解してくれません。

 しかし他人の性なんて元来理解しないのが当然ではありませんか?

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 逆に聞くけど、それでは「同性愛者を理解しろ」とか「LGBTの教育をしろ」とか言っている人達は、同性愛者を嫌う人達を理解する意思があるのでしょうか?

 イヤ、彼等にそんな気持ちは欠片もないでしょう?

 だからこんな杉田議員バッシング祭が起きるのでしょう?

 彼等に自分達とは違う人間を理解しようという意思があれば、杉田議員の意見に反対ならなぜ反対かをきちんと説明するだけで済む話です。

 そしてお互いが理解しあえるように地道な議論をすればよいのです。

 しかし彼等はそんなつもりはありません。
 だから「人権侵害!!」「黙れ!!」「議員辞職しろ!!」とヒステリックに泣きわめくばかりなのです。
 
 自分達は他者を理解する意思はない。
 しかし他者が自分達を理解しないのは絶対に許さない!!
 そしてその理解とは、つまり全て自分達の意見に賛同することである。

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 そうだね。
 こんな連中なら嫌われて当然だよね?

 オマイラが言う差別って、要する自分があまりに自己中でバカだから、周りが辟易している事じゃね?

 こんな連中がLGBTの代表を名乗って騒ぎまくり、その為に世の中の人達がみんな「LGBTっ頭オカシイ?」「LGBTに関わったら大変!!」とか思うようになっては、大多数のマトモなLGBTは大迷惑でしょう?

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 でも彼等はそんなことは全く考えていないでしょう?
 だって彼等の目的はLGBTが差別されている事にして、被差別利権にありつくことです。

 「差別はない」と言うのは「差別主義者」なのです。

 そしてそれに不都合な人間の言論は封殺するのです。

 しかしこんな言論封殺をやらせておいたら、民主主義が破綻します。

 そしてこうした被差別利権団体の後ろにあるのは、民主主義を破壊したいという勢力です。
 実際この杉田議員バッシング祭の主催者も、社民党、共産党、立憲民主党など親北朝鮮、親中国の共産主義者でしょう?
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2018-07-09 14:42

メキシコ大統領が凄い!!

 これは凄い!!
 
 Christian News Watch(Japan)さんのところでしったのだけれど、 今回の選挙で勝利したメキシコ大統領アンドレマニュエル・ロペスオブラドールは、大統領選選挙期間中、アメリカへの不法移民を呼び掛けていました。

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【メキシコ:驚愕】メキシコの最有力大統領候補者が、米国への大規模移住を呼びかける


「米国で生活を見つけてください」
メキシコの大統領候補者は、米国に大規模移住し大量移民であふれさせることが「人としての権利」と呼び掛けている。

Eluniversalのリポートによると、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(AndrésManuel Lopez Obrador)(AMLO)候補は、大統領選挙候補者のメッセージで「米国での生活を見つけるためにメキシコから脱出するべきだ」と述べた。これはトランプ大統領がアメリカ人にカナダに脱出するようにと言っているようなものだ。

火曜日にオブラドール氏は「すぐに、今すぐにでも、我々の社会的な運動が勝利した後、我々はアメリカ大陸のすべての移民と世界のすべての移民を守る」、「町を離れて米国で生活を見つけよう」と呼びかけた。

「米国へ逃げることは、我々が守る”人としての権利”となるだろう」

選挙はあと残り2週間足らずで、現在のところオブドール氏は最有力候補である。彼はトランプ大統領のメキシコに対する政策に反対を掲げている。

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 自国民が海外に移民するのは、自国内に仕事がないから、自国での生活が苦しいからです。 だから本来なら政治家は自国の生活を良くする、経済を発展させて国内に仕事を作る事を目指すべきなのですが、しかしそれは放棄して、アメリカへ行けと言うのです。

 だったらメキシコをアメリカに併合してもらえば? 

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 元々メキシコには強い反米感情がありますが、これは実は過去にアメリカがメキシコの領土を侵略併合したからです。

 現在アメリカの中でも最も富裕である、或いは広大な州であるテキサス州、カリフォルニア州、ニューメキシコ州は、元々メキシコ領だったのですが、1845年に米墨戦争の結果、アメリカの物になりました。

 アメリカはこれらの州をメキシコから奪う為に、まずメキシコ領だった地域に、不法移民を送り込みました。 これはメキシコ政府もまずいと思っていたようですが、この地域は当時は人口希薄で、当時のメキシコ政府にはこの国境を管理する能力がありませんでした。

 こうしてアメリカから入り込んだ不法移民達は、自分達の居住地の独立を宣言しました。

 するとアメリカ政府がこれを承認、さらに他の欧州諸国にも働きかけて、これを承認させて、独立させてしまいました。

 そして一旦独立すると、今度は独立政府がアメリカへの併合を申し出、アメリカがこれを受け入れて、アメリカに併合したのです。 

 勿論メキシコ側はこんな事は絶対認められないので戦争(米墨戦争)になりましたが、装備と兵力で劣勢なメキシコは惨敗しました。 それでこれらの州は現在はアメリカ領なのです。

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 因みにアメリカは、ハワイ王国の併合も同様の方法を取りました。

 どう考えてもアメリカのやり方は卑劣です。 

 そしてこれ程見事に移民を受け入れる危険性を示す例はありません。

 アメリカ合衆国によるメキシコからの領土強奪と、ハワイ王国併合は、移民による人口侵略の典型なのです。

 だからメキシコ人には、この仕返しをしたいという意識が今もあるのでしょう。 その意味ではメキシコばかりを責められないのです。

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 しかし哀しいのは、アメリカに奪われた地域の方が、メキシコ本国より遥かに豊になってしまった事です。 アメリカが奪った州に住んでいたメキシコ人達は、今もメキシコ系アメリカ人としてアメリカに暮らしています。

 彼等はアメリカでは長く二流市民として様々な差別を受けてはきましたが、それでもなおメキシコで暮らすよりははるかに良い生活をできたので、アメリカを脱出して祖国に帰るとかそういう話は全くありませんでした。

 そしてその後祖国メキシコの人達が、何とかアメリカに移民して、アメリカで働こうとして苦心して、不法入国しては強制送還されるのを後目に、アメリカ人としての権利を享楽しているのです。

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 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、結局アメリカに奪われたメキシコ領に住んでいたメキシコ人は勝ち組だね。

 君達、羨ましなら米墨戦争時の条約を改訂して、メキシコ全土をアメリカに併合してもらえば良いよ。

 そうすれば、君達は晴れてアメリカ合衆国国民になれるよ。 そしてNYでもワシントンでも好きなところへ行って働く事ができるよ。

 イヤ、だから不法移民を送り込んでアメリカを乗っ取るんだよ!!

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 でもダメだね。 そんなことをしたら。

 メキシコは気候温暖で農地も天然資源もアメリカ以上に豊です。

 それなのに何でメキシコは貧しくアメリカは豊なの?

 それはつまりアメリカはアメリカ人の国で、メキシコ人はメキシコ人の国だからでしょう?

 だって大統領候補が祖国を良くする努力を放棄して、他国へ逃げる権利なんて言い、それを支持する政党や国民がいるのだから、国家がよくなるわけはないよ。

 だからメキシコがアメリカを乗っ取ったら、アメリカがメキシコ並みに貧しく治安の悪い国なるだけだよ。

 メキシコがアメリカを併合したら、メキシコ人はニューヨークでもワシントンでも好きなところで暮らして働く事はできるようになるよ。

 でもその時はメキシコ並みの賃金しかもらえないよ。

 だってアメリカが豊かなのは、結局アメリカ人の国だからだよ。

 しかもそんな候補が当選して、ホントに大統領になっちゃった!!

 これでメキシコが立派な国になれるでしょうか?

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 メキシコなど南米諸国がなぜアメリカのように発展しなかったのか?

 これには色々な説があるけれど、でもこの大統領を見ていたら一目瞭然じゃないですか?  

 自助努力を放棄してタカリに徹するような国が発展するわけはないのです。

 しかし哀しいけれど、このタカリ根性はメキシコだけでなく、途上国の多くに蔓延しています。 

 せっかく植民地から独立して自分達の国を作ったのに、その国を運営できず、元の宗主国への移民を目指す人々が世界中に溢れています。

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 こういうの見ているとホントに悲しくなります。

 独立した時に高らかに掲げた民族の理想はどこに行ったのでしょうか?

 彼等には元々自立自助で国家を運営する能力がなかったのか? それとも現在の状況があまりに悲惨なので、こうした意思を喪ってしまったのか?

 しかしいずれにしても、アメリカもその他先進国も、無限の移民を受け入れる能力はありません。

 だから彼等がタカリ根性を捨てて、自国を良くする以外には、この状況を変える事はできなのです。

  1. レイシスト
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