FC2ブログ

2020-07-01 12:36

黒人を犯罪者扱いする映画って見た事ありますか?

 BLM暴動に関連して、アメリカの黒人俳優等がこんな要求をしているそうです。

 警察視点の作品やめて黒人の物語を 米著名俳優ら300人超が連名で公開書簡
 
 ▼記事によると…
・米ハリウッドのエンターテインメント業界に対し、300人以上の黒人俳優らが公開書簡を送り、警察への投資を引き上げ、黒人コミュニティーに投資するよう求めている。

・書簡はエンターテインメント業界に対して、白人の物語や警察の視点ばかりを取り上げるのをやめ、黒人の人々が持つ才能やキャリア、黒人を主役とした話を取り上げ、黒人に関心を向けるよう要求している。

・さらに過去と現在において、警察の視点による作品を数多く世の中に送り出して「警察による暴力のまん延と黒人に差別的な文化」を奨励してきたとして、エンターテインメント業界を非難。「黒人を犯罪者扱いし、法制度を歪曲して、警察の腐敗と暴力を美化することにハリウッドや主要メディアが加担してきたことで、黒人の命が奪われる恐ろしい結果をもたらしている」と述べた。

・書簡は、エンターテインメント業界に対し、自分たちが生み出す作品の影響力に注意を払い、責任を負うよう求め、その理由として、「ハリウッドは、黒人の命を肯定する物語を白人に支配・抑圧させることで、直接的・間接的に、私たち黒人の社会に危害と抑圧を加えてきた」ことを挙げている。

 しかし大変奇妙に思います。

黒人を犯罪者扱い

 ??

 だってアメリカ映画やドラマで黒人が犯罪者、或いは悪役として描かれたのを見た事がありますか?
 ワタシはありません。

 ワタシはアメリカ映画やドラマはそんなに見ないので、思い違いかもしれませんが、しかし殆どの映画やドラマで、犯罪者や悪役は白人だったと記憶しています。
 これは公民権運動以前、公然と人種差別が行われていた時代でもそうです。

黒人を犯罪者扱いし、法制度を歪曲して、警察の腐敗と暴力を美化することにハリウッドや主要メディアが加担してきたことで、黒人の命が奪われる恐ろしい結果をもたらしている

 警察官、或いは逆に犯罪者を主役とした映画やドラマは、昔から随分沢山あって、日本でも人気随分人気がありました。 それでワタシもそれなりに見ました。

 しかし黒人が犯罪者等悪役になった映画やドラマというのは、まったくと言っていい程記憶がありません。
 でもこれは偶然ではないでしょう?

 警官が主役になる場合は、普通に警官が正義で、犯罪者が悪役です。
 その場合、悪役はマフィアのような犯罪組織の大物、政治家や大企業の幹部、そしてシリアルキラーと言われる変質者などです。

 ところでアメリカのマフィアはイタリア系が中心です。 だからマフィア側から描いた映画、例えば「ゴッド・ファーザー」なども犯罪者は、イタリア系の白人ばかりになります。

 また悪徳政治家や悪徳企業の幹部などの役も全部白人でした。
 それも並みの白人ではなく超エリートという設定です。
 一方「差別されている黒人」はこういう地位には就けなかったのですから、黒人の悪徳政治家や悪徳社長なんてモノは映画にも出てこないのです。

 そしてシリアルキラーと言われる「殺人を楽しむ変質者」と警官の対決を扱った映画も結構多いのですが、これもアルキラーは皆白人でした。
 
 アメリカって実際にこの種の変質者による大量殺人事件が結構あったのですが、こうした現実のシリアルキラーもなぜか皆白人だったので、こういう事件をモデルに描く映画でも、犯罪者は白人になるのでしょう。

 勿論、黒人の犯罪発生率は非常に高いし、黒人男性の中で犯罪歴のある人の占める割合など、びっくりするほど高いのです。
 しかし黒人は「差別されて貧困」とのことで、犯罪も窃盗や路上強盗、喧嘩口論の挙句の暴行傷害・殺人などというモノばかりなのでしょうね。

 つまり金も教育もない貧乏人が短絡的に行う単純粗暴な犯罪ばかりという事でしょう?
 
 なるほどこういう犯罪でも数が多いと、治安上も大変な問題になります。
 だからこうした連中を捕まえるのは、警官に大切な仕事です。
 
 しかも銃社会ですから、強盗は勿論、コソ泥だって銃を持っている場合が多いのですから、逮捕は命がけになります。
 実際、アメリカではこの10年来、毎年150人程の警察官が殉職していると言います。

 しかし毎日毎日、通報で駆けつけて、路上強盗や車上荒らしを追いかける警官なんて、映画にもドラマにもならないのです。
  
 だって200ドルとか詐欺をする奴を、捕まえるなんてチンケな話じゃ、貧乏くさくてドラマにも映画にもならないでしょう?

 そしてミネアポリスでジョージ・フロイド氏を、アトランタでレイシャード・ブルックス氏を殺害してしまい、現在殺人で訴追されているのは、こういう警官なのです。

 でもこんな下っ端警官が、コソ泥やチンピラとやりあう話なんて、映画やドラマにはならないのです。

 だからハリウッド映画などアメリカのメディアが「黒人を犯罪者扱いし」というのは理解できません。

 一方「法制度を歪曲して、警察の腐敗と暴力を美化する」というのはある程度わかります。

 これは特に警察官が主役のアクション映画で目立ちますが、こういうアクション映画の主役になる警官って、殆どが犯人逮捕等に関する規則を守らない事で、いつも問題視されている人物という設定なんです。

 これはアメリカ人の好みなのか?
 国民性なのか?
 わかりませんが、しかし真面目に規則を守る人間より、規則なんか無視してドンドンたりたいようにやる人間の方が好まれるようです。

 典型が「ビバリーヒルズ・コップ」の主役です。
 観客がみていると痛快なのですが、しかし真面目に法制度を考えると、ホントに無茶苦茶な事をやって、悪党を追い詰めていくのです。

 しかし観客は皆主役の正義感に共感するので、それを痛快と感じるのです。

 但し「ビバリーヒルズ・コップ」の主役はエディー・マーフィー演じる黒人警官です。

 黒人が警官役を演じるのも全然、違和感はなく、そもそもアメリカの警察に占める黒人の割合は、すごく多いのです。
 アトランタなど黒人が多い都市だと、黒人警官が警官の過半数を占めていたりするのです。
 そしてこうなると当然ですが、警察署長など幹部にも大勢黒人がいます。

 だから黒人が警官役を演じて大活躍というのは、至って自然な設定なのです。
 
 それで主役でないにせよ警官の活躍するドラマや映画では、必ず黒人警官が出てきます。
 実際の警察に黒人警官がたくさんいて、日ごろそういう警官を見慣れている人達からすれば、黒人警官の出てこない警察映画やドラマにはリアリティーを感じられないでしょう?

 これがワタシのアメリカの映画とドラマを見た限りの警官と犯罪者のイメージです。
 
 だから何でエンターティメント業界の黒人から「黒人を犯罪者扱いし、法制度を歪曲して、警察の腐敗と暴力を美化することにハリウッドや主要メディアが加担してきたことで、黒人の命が奪われる恐ろしい結果をもたらしている」という要求が出るのかわかりません。

 法制度を歪曲しまり、暴力も振るいまくる警官を賛美している「ビバリーヒルズ・コップ」のような映画を彼等はどう思っているのでしょうか? 

 そして黒人からこんな要求が出ている事を、黒人警官たちはどう思っているのでしょうか?

 ワタシはアメリカの政治家やメディアが、警察をスケープゴートする事で、この暴動を収めようとしているようにしか見えないのですが、それって命がけで治安の維持に努めてきた警察官たちを、余りにも蔑ろにした対応だと思うのですが?

 特に人種差別の中で頑張ってきた黒人警察官達の努力と功績を完全に否定する対応だと思うのですが?


  1. 未分類
  2. TB(0)
  3. CM(19)

2020-06-09 12:45

よもちゃん家出の顛末 その2

 5月26日の午後7時前に、お外に出たよもちゃんは、5月27日の午後7時前にワタシが助けに行くまで、帰宅しませんでした。

 丸々24時間の家出でした。

49986164048_f5a057aaef_z.jpg

 帰宅した直後、よもちゃんはそれでもゴロゴロと言い続けました。
 やっぱり、あの道路を渡ってしまい、帰るに帰れなくなって24時間、怖く心細い思いをし続けたのでしょう。

 それにしてもいつもなら長い間お外にいて帰った後は、まずはご飯をバクバク食べるのですが、しかしこの時は殆ど食べませんでした。
 お水も殆ど飲みません。

 そしてゴロゴロが終わったら、ただもう昏々と眠るばかりでした。
 
 それでもこの日は、ワタシもそれほど心配はしませんでした。
 よもちゃんだって疲れているのだろうし、それにワタシだって食欲はなかったのです。
 
 昨日、妹が差し入れてくれた豚汁とサラダは、漸く味がするようになったけれど、この日も沢山は食べられなかったのです。
 それによもちゃんの体を何度も調べたけれど、怪我などは一切していないようですし。

49986930837_64f96b346f_z.jpg

 翌28日は素晴らしい青空でした。
 でもワタシは散歩に出たりするのはやめて、よもちゃんの傍にいる事にしました。

 妹からも言われました。
 「お姉ちゃんが病気の時は、よもさんはいつも傍にいてくれるのだから、よもさんの具合の悪い時は、お姉ちゃんもよもさんの傍にいなくちゃダメだよ。」と。

 それでワタシはこの日一日よもちゃんの傍にいました。
 尤もワタシ自身もかなりヘタレていて、外出するような気力もなかったのです。

49986941612_91ff3c5ece_z.jpg

 一方よもちゃんは相変わらず昏々と眠るばかりで、ご飯も殆ど食べませんでした。
 妹は電話でこういうよもちゃんの状況を知ると、心配して「病院に行った方がよいのでは?」と言ってくれました。

 でも、よもちゃんは病院が大嫌いです。
 よもちゃんがこんな風にヘタレきっているのは、つまりは家出して24時間帰宅できなくなったショックからでしょう?
 だったら病院に行けばまたまたショックを受けてしまいます。
 
 だからワタシは妹の忠告はありがたく思うけれど、やはりもう一日様子を見ようと思いました。

49986174758_8a41c3fe2b_z.jpg
 
 そして翌29日になると、午後から少し買い物に出て、猫チュールなどの猫おやつを少し買ってきました。
 よもちゃんは実は猫チュールは随分前に飽きちゃって食べなくなっていたのですが、でもこういう時は食べてくれるかもしないと思ったのです。

 そして猫チュールをあげると、なんと嬉しい事に、よもちゃんは2本続けて食べてくれたのです。
 そして夜にまた2本食べました。
 それからこの日は自分で台所のシンクに飛び上がって水を飲みました。

 おお、これならきっと元気になる!!
 ワタシはすっかり嬉しくなりました。

49986176428_8af3dae124_z.jpg

 翌30日、ワタシは西野神社までお礼参りにいきました。
 すると西野神社の御利益でしょうか?

 よもちゃんはこの後から、めきめき回復して、元気になってきました。
 そして猫チュールの代わりに、普段食べている猫缶や猫パウチを食べるようになったのです。

 ご飯を食べるようになったらもう心配ありません。

49986177983_90bf38d450_z.jpg

 夕べよもちゃんは夜中にワタシを二回もたたき起こして、真夜中ご飯を用意させて食べました。
 一度目に起こした時に盛り付けた分を綺麗に食べた後、お代わりが欲しいと言ってまたワタシを起こしたのです。

 それでワタシがお代わりをお給仕すると、またすぐにバクバク食べました。
 
 夜中に起きてお給仕をするのは大変なのですが、でもよもちゃんは真夜中にご飯を食べるのが好きで、前々からやっていたことです。

 つまりよもちゃんの食欲は完全に元に戻ったのです。

 49986179898_6dbde73daa_z.jpg
 
 よもちゃんがいなくなって、自分の幸せがどんなものだかよくわかりました。

 人間は愛されるから幸せなのではなく、愛する者がいるから幸せになれるのだと思いました。
 それがどんな者であっても、愛していれば幸せなのです。


  1. 未分類
  2. TB(0)
  3. CM(4)

2020-06-06 12:01

原爆より強い竹槍 民度が違う

 麻生財務大臣にパヨクが噛みついています。

 麻生大臣が日本の武漢肺炎の死者が、欧米先進国に比べて少ないことについて、「国民の民度のレベルが違う」と発言したことが、トコトン気に入らなかったようです。

 まあ「民度」というのは曖昧な表現なのですが、しかし実はこれは厚生労働省専門家会議も実質的には同じことを言っているのです。
 
新型コロナの感染爆発はオール日本で回避できた-専門家会議

 リンク先は5月28日のブルームバーグによるインタビューですが、ここで尾身副座長は、以下のように述べています。

 日本人は健康意識が高く、多くの国民がマスクの着用や手洗いなど個人でできる感染防止対策に真面目に取り組んできた。
 日本にはPCR検査を大量に行う体制も、また外出禁止などの大幅な私権の制限を行う法もないため、クラスターの追跡や、3密の防止への協力を国民に「お願い」するしかなかった。
 しかし国民は殆どの国民が、この「お願い」にこたえてくれた。

 実は同じ話は5月29日の専門会議の記者会見でも出てきて、ここで尾身副座長は日本の犠牲者が少ない理由として、「国民の協力」や「国民の高い健康意識」をはっきりと挙げています。
 
 国民が高い健康意識を持ち、専門家の意見に従って冷静に行動にする。
 それが経済活動の自粛という国民生活への痛みを伴うモノであっても、自主的に協力する。

 これって「民度の高さ」でしょう?
  
 文句あるの?

 ところがマジに文句のある奴が結構いて、野党が一斉に麻生さんに噛みつきました。
 そしてこんな事を言う奴もでてきたのです。

「コロナ収束は日本人のマジメさや清潔さの成果」というトンデモ勘違い

 結構な長文なので貼るのが面倒なので、中身はリンク先でみてください。
 実はこの手の記事は、欧米で感染爆発が本格化して以降、何度も見かけました。
 
 つまり「何もかもが間違った対応にもかかわらず、奇妙な成功を収めた」などという欧米メディアの論調に全面的に同意して、いろいろな事例を出して、一見論理的に日本の対応を批判するのです。
 そして最後には第二次大戦末期、竹槍でB29を迎え撃とうとした話を持ち出して、「日本人は精神論で思考停止している」という結論を出すのです。

 けれどもこれいくら読んでも、日本の対応が間違っていたという根拠になる話にはならないんですよね。

 そもそも欧米メディアが「何もかもが間違った対応にもかかわらず、奇妙な成功を収め」と言っても、大量感染大量死を招いた国の対応が正しくて、感染者や死者を最小限に抑えた国の対応が「何も可も間違っていた」ってオカシイでしょう?

 この武漢ウィルスは昨年12月中旬に初めて発見されたウィルスですから、この感染を防ぐ為の正しい対応なんて専門家の間でも確定していないのです。
 だからそれぞれの国が、独自の対応をしたのです。

 そして欧米諸国の多くが、最初は感染者を見つけ出して厳重な隔離という方策をとろうとしたのです。 その為、感染初期の段階で大量検査を行ったのです。
 しかし結果は盛大な感染爆発と大量死でした。

 実は感染者を見つけ出して厳重に隔離するって、SARSとかエボラ出血熱のような感染症には有効なのですが、武漢肺炎のように初期にはインフルエンザや風邪と紛らわしい症状しかなく、しかもその状態で他人に感染させるというウィルスには対応不能なのです。

 感染者を初期に発見する唯一の方法はPCR検査ですが、これは実は大変な労力がかかるのに、検査で検査官が感染するリスクが高いという厄介なモノです。
 しかもこの検査の精度と特性から、検査をすれば確実に感染者を割り出せるなどとは到底言えないモノなのです。

 だからこんな検査の為に医療資源を費やしたくない!! 

 これは実は日本の感染症専門家は1月から指摘していたのです。
 
 また所謂水際作戦も不可能でした。
 これが成功したのは実は台湾だけで、アメリカ等が2月1日から中国人の渡航拒否をした事は殆ど意味がなかったのです。

 なぜなら昨年12月に武漢でウィルスが発見されたという事は、実はそのころにはウィルスはすでに世界中に拡散したと考えざるを得ないからです。
 実際疫学的研究で、アメリカやイタリアでは1月中旬から感染が始まっていた事がわかってきました。

 そりゃそうでしょう?
 アメリカやイタリアにいる多数の中国人移民や留学生で、クリスマス休暇に武漢に帰らなかった人間や、年末年始に武漢から観光やビジネスで欧米を訪れた人間がいないわけはないのです。
 
 しかもアメリカ始め欧米諸国は実は、中国人移民や留学生や観光客を日本以上に大量に受け入れているのです。

 台湾が水際作戦に成功したのは、実は中国政府が際英文政権への嫌がらせの為、昨年8月ぐらいから既に中国人観光客の台湾渡航を制限し始めていたからです。
 
 ところがそういう現実を無視して「水際作戦」と「隔離」という、武漢肺炎のようなウィルスに通用しない対応に執着したのが、欧米諸国なのです。

 「何もかも間違っている」というのは、実は欧米諸国の対応ではありませんか?
 
 それでは正しい対応とは?
 
 それは感染者の発見や隔離は不可能と割り切った上で、このウィルスが飛沫感染、接触感染をすることから、マスクをする手洗いをするなどまずは自分ができる感染防止をすることではありませんか?

 そこで厚生労働省はまずは国民にマスクの着用と手洗いの励行を呼びかけ始めました。 それに従う国民が多かった事から、1月からインフルエンザの流行が例年に比べて激減し始めました。

 実は2009年に豚インフルエンザのパンデミックが起きた時も、日本はマスクと手洗いという国民の健康意識で乗り切り、10万人当たりの死者がアメリカでは5人、EUでは1人の時に、日本で0.16人で済んだという実績があるのです。

 空気感染をするインフルエンザでこれですから、飛沫感染と接触感染しかしないコロナウィルスなら、マスクや手洗いという竹槍作戦は更に有効であることを期待して当然でしょう?

 しかし日本政府はそれだけではなく、このウィルスの感染の特徴、つまり三密がそろう条件では集団感染を起こす事を突き止めて、集団感染を起こすようなイベントや経済活動の「自粛」を要請したのです。

 これは法的な強制力のない「お願い」ですから、すべての人がこれに応じたわけではありません。 例えば県からの自粛要請を無視してK1の試合を強行した業者もいますし、営業を続けるパチンコ屋もいるし、またそういうところへ行く人たちもいるのです。
 
 K1の試合を強行した業者は朝鮮総連の関係者だし、パチンコ屋も韓国・朝鮮人が多いのだから仕方ありません。

 しかし日本人の多くはこの「お願い」を聞いて協力したのです。

 営業の自粛はそれぞれの企業にとっては大変な負担でしょうが、それでも人の命を守る為なら「お願い」されただけで、その負担を引き受ける。

 これって正に崇高な自己犠牲の精神で、民度の高さそのものじゃないですか?
 
 多くの人が他人の命を守る為に、自分の経済的負担に耐える意思を持つからこそ、国家による強権的な私権の制限をしなくても、感染防止に成功したのです。

 他人の命なんか知ったこっちゃない!!
 オレはオレのやりたい事をやるんだ!!

 こうやってみんなが好き放題やらかすなら、軍隊を動員してでも、外出禁止にするしかないのです。
 それでも個人個人の衛生観念までは、変えられないから、厳しいロックアウトをしても、感染者は簡単には減らなかったのではありませんか?

 今回アメリカでの暴動を見ていても思います。

 集会やデモをするときは、せめてマスクぐらいしたら?と思うけれど、マスクをしてない人の方が遥に多いのです。
 
 武漢肺炎の死者には黒人の割合が、非常に高いのを「差別だ~~!!」といっていのに、こんな暴動なんかやってしまって、また感染爆発をたらどうなるのでしょうか?

 こんなんじゃ感染防止ができるわけがないでしょう?

 一方、日本では緊急事態宣言解除後も、多くの人は外出時には殆どの人がマスクを着けているのです。 
 ワタシも買い物など人の居るところに行くときは、必ずマスクをつけていきます。

 アメリカの死者は11万人を超えてしまいました。
 これは長崎原爆の死者をはるかに超えて広島原爆に迫っています。

 この暴動で再度感染爆発すると、マジに広島と長崎の原爆犠牲者20万人だって超えてしまうでしょう?

 しかし日本の死者はまだ千人に届かないのです。

 日本はロックアウトや大量検査も、また人権を配慮したため韓国やシンガポールのようなIT技術を使っての感染者の監視なども不可能でした。

 その為日本政府は集団感染の原因になりそうな商業施設には営業自粛を「お願い」し、保健所の人が感染者に話を聞いて感染経路を追跡することしかできませんでした。
 そして国民はマスクや手洗いぐらいしかできませんでした。

 これはまさに「竹槍」です。

 でも今回は「竹槍」が勝ったのです。

 それはこの武漢ウィルスの性格からそうなるのです。

 感染者の発見が難しく、軽症でも無症状でも感染力があり、しかもそれが飛沫感染や接触感染であるというこの武漢肺炎ウィルスの性格を考えると、結局日本の「竹槍」が最も有効な武器であったと考えざるを得ないのです。

 そういう事実を無視して、欧米の論調を妄信して「竹槍が~~!!」というのは、それこそ完全な思考停止じゃないですか?
 
 そしてこの「竹槍」作戦はただ単に日本人の精神力に期待したわけではなく、尾身博士や押谷博士のような優秀な専門家が、武漢肺炎ウィルスの性格を科学的に検証した上で、考えたモノです。

 日本政府がそういう専門家を尊重して、「検査!!検査!!」と煽るマスコミに流されえずに、科学的対応に終始したのもまた成功の理由でしょう?

 それはまたテレビがあおる非科学的な報道を、現場の医師から数学者まで様々な立場の人達が、自分の知識を生かしてネットで発信し、日本人の多くがそれを理解したからできた事です。

 これだって「民度」ですよね?

 因みにこの記事の著者は、日本の死者は欧米先進国に比べて少ないけれど、アジア諸国に比べて多い事を問題にしています。

 しかしこれアジア諸国との比較をしてもあまり意味がないんですよね。
 
 だって台湾は前記のように昨年夏から実質的に中国人の流入が止まっていたという特別な条件があります。 そして他の国々は韓国のように強権的な国民の監視が可能でした。
 この種の監視体制は欧米諸国でも技術的には十分可能ですが、しかし人権上の問題から受け入れられませんでした。

 また独裁国家も多く、国家として出す情報も信用できないという問題もあります。

 日本はこうした国々とは違い、人権にも欧米諸国以上に配慮し、しかも超過死などのデータも含めて完全に信頼性を得た上で、欧米諸国に比べて遥かに死者も感染者も少ないから意味があるのです。

 そもそもアジアって一口に言っても、日本と韓国だけを比べても国民の衛生観念など全然違うのですから、アジアだから一緒なんていうのが思考停止でしょう?

 それでも何でもとにかく日本人が日本を立派だと思うと「許せない!!」何が何でも日本が良い事にしはしたくなくて難癖をつけて、挙句に「竹槍が~~!!」って一体何でしょうね?

 こういう人は結局、小学校で日教組の先生から教わった事以上のことを自分から考えたり学んだりすることが一生できないのかもしれませんね。

  1. 未分類
  2. TB(0)
  3. CM(32)

2020-05-27 18:15

コメントのトラブルについて

  夕べ、いただいたコメントの一つにお返事を漏らしてしまいました。
 実はワタシは前々から時々やっているようです。
 
 ワタシは実は返信は、管理画面のコメント欄から書いています。
 そうするといただいたコメントの引用ができるので、誰へのお返事かがわかりやすくなるのです。
 しかし沢山コメントを頂いた場合、もう頭がゴチャゴチャになって、古い順から順番に返信をしていても、時々その中の一つ、二つを抜かして次のコメントに返事をしてしまいます。

 コメントを頂ける事は本当にうれしいです。
 コメントしてくださった方のお考えを知る事ができるばかりか、そのお返事をすることで、自分の考えもまとめる事ができます。

 なによりも、ワタシは人づきあいが悪く友人も皆無なので、ブログとそのコメントを通じて皆様とコンタクトできることは、ワタシの心の支えでもあります。
 だからできる限りお返事は漏らさないように気を付けいるのですが、それでも時々夕べのようにせっかくのコメントを抜かす事もあります。

 しかしその時はどうかお気を悪くなさらずに「よもぎねこは不注意だから」と思って許してください。
 そして「返事がない」という事をコメント欄に書いてくださると助かります。
 
 そうすればワタシも返信を忘れたコメントを探し出して、必ず返信いたしますから。
 因みにコメントのもう一つの問題で「不正投稿とみなされました」として投稿不能になる場合があります。

 これはコメントに「死」「殺す」など特定の用語が含まれている場合、機械的に一律不正投稿になるようです。
 これはブログ運営会社のシステムの問題で、ワタシは正確にはどんな用語が引っかかるかもわかりません。

 でもこの投稿は消えたわけではなく、管理画面のコメント欄の迷惑コメントに入ります。
 だから改めて「不正投稿になった」とコメントくだされば、不正投稿になったコメントを迷惑コメントから引っ張りだして、普通に掲載することができます。
 
  ですから今後、コメントを下さる皆様には、どうかこの二点をよろしくお願いします。
  ワタシはブログをはじめて、随分多くの方に知り合う事ができました。
  こうしてコメントを下さる皆様が、ワタシの心を支えてくださいます。
  だから大変勝手なお願いでえはありますが、今後ともワタシの不注意は大目に見て、気にせずコメントをいただきたいと存じます。
  1. 未分類
  2. TB(0)
  3. CM(50)

2020-05-24 11:37

「中国人来るな!!」 差別って何?

 電柱に「中国人来るな!」という貼り紙をした人が、罰金10万円を科されました。

「中国人は来るな!」電柱に貼り紙、旭化成社員に罰金10万円
読売新聞 2020/05/24 09:43
 京都市の清水寺近くの電柱に「中国人は来るな」という趣旨の紙を貼ったとして、京都市屋外広告物条例違反容疑で逮捕された旭化成の男性社員(58)について、京都区検は同条例違反で京都簡裁に略式起訴した。京都簡裁は罰金10万円の略式命令を出した。略式起訴は4月30日付、略式命令は5月15日付。
 起訴状などでは、男性社員は2月20日、東山区の路上で、電柱に「不要来感染中国!」と印刷した紙2枚を貼り付けたとされる。

 この人は電柱に貼り紙をしたのですから、京都市屋外広告物条例違反容疑という事になっています。
 勿論、電柱に貼り紙をするのはよくないです。

 しかし電柱には不動産広告など色々な貼り紙がしてあるのを見かけますが、それで高額の罰金を科されたという話も聞いたことがないし、まして全国ニュースになったの見た事がありません。

 だからこれは「差別」が問題だという事でしょう。

 そういえば1月の中旬、中国での武漢肺炎の存在が明らかになったころ、「中国人入店禁止」の貼り紙をした伊豆の駄菓子屋さんや、札幌のラーメン屋のことを、朝日新聞はじめ大手新聞が全国版で、これを大変な悪事であるかのように報道していましたね。

 しかし3月9日以降、日本国は国家として中国人の入国を禁止しています。
 
 これは差別じゃないのでしょうか?

 日本国の中国人渡航拒否に一か月余先立つ2月7日、東京都は3月1日開催の東京マラソンに中国人の傘下自粛を要請しました。

 これは差別じゃないのでしょうか?
 大変不思議な事ですが、ラーメン屋や駄菓子屋を叩いた大手新聞は、この東京都による中国人差別を一切問題にしませんでした。

 イヤ、それ、感染防止のためだから差別じゃないよ!!

 そうですか?

 だったら飲食店やホテルが、中国人の入店や宿泊を拒否するのも感染防止のためで差別じゃないでしょう?
  
 感染症の流入防止のための検疫は国家の権限です。
 だから現在は世界中の国のほとんどが、外国人の入国を拒否しています。
 EUはシンゲン協定の理想を放り出して国境封鎖をしています。

 しかしどの国にも都市にそんな権限はないし、それは日本だって同じです。
 
 東京都にも検疫の為の外国人排除などないはずです。

 そもそも飲食店やホテルが入店拒否するのは「差別」なのに、東京都がマラソンへの参加拒否拒否するのは「差別」ではないというのは意味不明です。

 そもそもマラソン選手ですから、若く健康な人ばかりで、感染しても重症になる人は皆無でしょう?
 イヤ、マラソンですから、中国人でも感染して熱があるなど、軽症でも体調の悪い人が参加する可能性は皆無でしょう?

 それで最悪、集団感染が起きても、東京都知事が責任を取って辞任すれば済む事です。
 東京都がつぶれるわけでもないし、死者が出る可能性も皆無でしょう?

 しかし飲食店やホテルはそういうわけにはいきません。
 そもそも飲食店やホテルの店主や従業員は、皆が皆、マラソン選手のように鉄の健康を誇るわけではありません。

 それどころか複数の人が働くホテルや飲食店で、糖尿病や高血圧などの持病を抱えた人や高齢者が一人もいない店は皆無でしょう? 

 また客も健康とは限りません。
 キャンセル料惜しさに熱があっても旅行に出る奴はいくらでもいるし、実際日本で最初に発見された感染者も中国人の旅行者です。
 
 そして小規模な飲食店から伝染病が出たら、それでその店は終わりです。

 そのような店が店主や従業員の生命と健康を守り、店を守る為に中国人を排除するのは「許せない差別」で、東京都が主催するマラソン大会から中国人を排除するのは「差別」として問題にしないという論理の根拠がわかりません。

 そもそも日本国憲法で保障される平等は法の下の平等だけです。 
 個人が他人を平等に扱う事など保障していません。
 
 イヤ何よりすべての人間には、自分自身の生命と財産を守る権利があります。
 
 実際、現在の日本の状況で、高齢の親族と同居している人や、持病を抱えている人が、咳をしている人や熱のありそうな人を避けても、それを「差別だ」と言って非難する人はいないでしょう?

 それどころか、今は航空会社などが客の体温を測り、熱のある人は搭乗を拒否するという事が、普通に行われています。

 だったら日本政府が中国人の渡航拒否を決定する前、感染を避ける為に中国人との接触を避けようとした個人や商店を「差別だ」という根拠は何でしょうか?

 イ、イヤ、中国人全部が感染者みたいに扱うのが差別なんだよ!!

 だからあ、それを言うなら日本政府の中国人の渡航拒否、中国から帰国者や中国人と接触のあった人に優先的にPCR検査を受けさせるという厚労省の対応だって差別でしょう?

 中国人だって全部が全部感染しているわけじゃないんですよ。

 厚労省のPCR検査受付は2月の発足当時から「帰国者・外国人接触者外来」という名前で、ずばり中国人からの帰国者や中国人との接触が、感染原因になるという事を前提で、中国から帰国者や中国人との接触があった人に優先的にPCR検査を受けさせる事になっていたのです。

 厚労省が中国人からの感染を恐れているのに、個人が恐れてはいけないのでしょうか? 

 そして東京マラソンから中国人を排除しようとした東京都の対応も差別です。
 
 再度書きますが、憲法で保障されているのは法の下の平等です。
 そして厚労省のような国家機関や自治体は、法によって行政を行う事になっているのですから、こうした国家機関や自治体が「差別」をしてはいけないのです。
 
 ところが大変不思議な事に、この武漢肺炎パンデミックに関しては、個人が自分自身の生命や財産を守る為の中国人の排除については「差別」として厳しく非難されるのに、国家機関や自治体が平然と差別しているのです。

 特に東京マラソンからの中国人排除には、法的に疫学的にもどのような根拠があったのでしょうか?

 感染すれば、自分の店がつぶれる、自分や従業員の生命を喪う事を恐れる個人が、中国人を排除するのは「差別」。

 感染者が参加する可能性は皆無の東京マラソンから中国人を排除するのは無問題。

 これ一体なんでしょうね?
 そもそも「差別」って何でしょうね?

 ワタシは1月からずうっとこれが気になっています。

  1. 未分類
  2. TB(0)
  3. CM(4)