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2021-04-19 11:32

TSMSは怪しい? その2

 昨日「TSMCは怪しい?」というエントリーをしてたところ、中道ウハウハさんから以下のコメントを頂きました。


よもぎねこさん、おはようございます。

> 深田さんは、日本政府が台湾の半導体メーカーTSMCの工場誘致に900億余の資金を供与することに強く反対していました。

ロイター 2021年3月31日 焦点:半導体生産、国策主導の苛烈レースに 供給不安が拍車 (一部引用)

https://jp.reuters.com/article/usa-semiconductors-subsidies-idJPKBN2BL17H

「日本ではキヤノンと東京エレクトロン、SCREENセミコンダクターソリューションズが、政府出資の420億円(3億8500万ドル)規模の計画に参加する。2ナノメートルの先端半導体を開発するため、TSMCのような企業と協業する計画だ。日本は将来の先端半導体生産の確保を望んでおり、TSMCの支援を得て東京近郊に試験的な生産設備をつくることを目指している。」引用終わる。

此の事からして、日本政府がTSMCの工場誘致に900億余の資金を供与することは、後の自国企業生産に繋がる投資なのではないでしょうか?であるならば、将来的に日本の半導体メーカーを支援している訳ですから、大いに推進すべきではないでしょうか?佐藤議員もこの計画を承知されているので積極的に誘致活動をされているのではないでしょうか?
また、他のプロジェクトが有るかもしれませんね。

只、TSMC中国 には、Fab 10(上海)とab 16(南京)がウィキに掲載されてますね。
両方共に何世代か昔のnmプロセスの工場ですね。
日本と競合しているかもしれませんね。

> その中には自衛隊のレーダー用の半導体を製造していたメーカーなど、本来絶対に外国に売ってはイケナイようなメーカーも含まれていました。

米国のエクソンフロリオ条項、日本では外為法27条が相当であるならば、日本は事前届出型とされるが実質的には両者ともに事前審査、事後介入ともにあり得るとされる。財務大臣及び事業所管大臣が適切に審査していない、又は出来ていないのであれば問題ですよね。

で、台湾・韓国、地政学的にリスクの或る地域で何故半導体生産が行われているかって疑問が湧いて来ませんか?
生産と言っても、要は「外注」なのですけども、欧米の半導体企業は「外注」することで、極めて安価な半導体の大量供給を実現してきた。当然、ウェハのFabを新規に立ち上げるのは相当な投資が必要になりますし、失敗すると損出額も相当になります。「外注」なので、用済みになればそこ迄なんですよね。しかし、最近はリスクの方が上回って来ているのか、各国が内製化に動いてます。又は、先端生産工場の誘致が盛んですね。

> 1980年代まで日本の半導体メーカーが世界シェアの過半を占めていたのです。

半導体出荷金額で見て行きますと、通常時(金融危機等を除き)横這い~微増してますね。
中国には抜かされましたが、未だに欧米には勝っておりますね、(出所:SIA(米国半導体工業会))
日本の半導体は、台湾や韓国等と違い「小口径ウェハを処理するレガシー半導体ファブが世界で一番多い。 (出所:IC Insights)2018」という特徴もありますし、製造装置やその資材量生産という分野もありますね。

> 半導体製造に支障が

元を糺せば、テキサスの停電が発症で、そのしわ寄せの影響が、日本・台湾に降り掛かってる様にも見えます。
停電の原因はERCOTの不備等と、テキサス鉄道委員会の判断?なのでしょうか?選挙中の出来事でも在りますし、どうなんでしょうね。是が無ければ、日本や台湾の工場に通常以上の負荷は掛からなかったと推測されますが、頻発している事案とは明確な因果は不明ですよね。


 なるほど、これだと深田さんの話とは全然違うようです。
 
 TSMCの社長もリス・チャンが、浙江省出身者で習近平と緊密であるなどの問題は否定できませんが、しかしそういう事は承知の上での日本政府の決定でしょう。

 これなら特に懸念するような話ではなさそうです。
 しかし日本の半導体には復活してほしいです。

 中道ウハウハさんも書いていらっしゃるように、現在半導体製造の中心が台湾と韓国という対中防衛上きわめて危険な場所に集中しているのは、やはりまずいですよ。

 しかし丸山光三先生のコメントによると、台湾にとっての「護国神社」なのだそうです。
 つまり世界の産業界が絶対必要とする半導体製造を人質にしていれば、台湾の安全は保障されるという事でしょうか?

 ほかにも多数のコメントをありがとうございました。
 お陰で色々教えていただく事ができました。 

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2021-03-23 13:36

自称リベラリストの嘘と欺瞞 カズオ・イシグロの警告

 カズオ・イシグロが現代の社会について警告しているんだそうですが、しかしこれを読んでいるとイギリスのリベラルアーツの世界って、チャタレイ婦人の生前とまったく変わってなかったようです。

 「カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ」からの抜粋です。

 イギリスを含めたヨーロッパ諸国、あるいはアメリカに住んでいる人の中には、今回のパンデミックだけでなく、ポピュリズムの急速な台頭などに対して、ここ5年間ほど現実を避けて生きている感覚を持っている人は大勢いると思います。起きていることをどう捉えるべきなのか、これはどういう意味なのか、という話は小説家やジャーナリストともしてきました。

ブレグジットにしても、トランプ主義の台頭にしても、中には半分ジョークを交えながら、「この世には本当にバカがいるもんだ」と怒る人もいます。しかし、私たちはその先にあるものを考えないといけません。そこで起こっている重要なことに気がつかないといけないのです。

俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています。東京からパリ、ロサンゼルスなどを飛び回ってあたかも国際的に暮らしていると思いがちですが、実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。

私は最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要なのではないか、と話しています。自分の近くに住んでいる人でさえ、私とはまったく違う世界に住んでいることがあり、そういう人たちのことこそ知るべきなのです。

 しかし現代は交通通信技術が当時と比べ物にならない程発達しているので、イギリスのリベラルアーツ系の人達は、世界中の同類と親しく交際するようになりました。
 でも結局世界中の同類と交際するだけで、同類じゃない人とは全く疎遠なままなのです。

 そして彼等はその小さな世界に引籠ったまま「世界」や「人類」を語り、自分達の小さな世界で主流の理念で、世界を変革しようとしているのですが、しかし一方で世界の現実を見るために、小さな世界の外の人々と対話することは、頑強に拒否しているのです。
 
 それどころか自分達の小さな世界の理想に異議を唱える人々の言論を封殺しようと必死です。
 だって彼等は知的エリートを気取っているのですが、しかし実はこうした異議に論理的で説得力のある反論ができるような知性はないからです。
 というか最初からそういう知性がないからこそ、異議に対応できないような「理想」に執着してきたのです。
 
 ワタシがこのカズオ・イシグロの記事を読んで思い出したのが「チャタレイ婦人の恋人」です。

 これは以前にもエントリーしたことがありますが、ここでも一応解説します。
 
 「チャタレイ婦人の恋人」って初めてイギリスで出版されたときに「猥褻」が問題になったので、それ系の小説と誤解している人がいるかもしれませんが、しかし中身は非常にシリアスな社会派の小説です。

 主人公のチャタレイ婦人と森番の不倫を主軸にした小説で、しかもその不倫の理由が夫の性的不能なのですが、小説の中では性行為は勿論、恋人同士の甘い会話も一切出てきません。

 この小説で描かれているのは、専ら当時のイギリスの知的エリート、進歩的知識人を自任する人々の嘘と欺瞞です。

 因みにチャタレイ婦人は英語ではレディ・チャタレイです。 ミセス・チャタレイではありません。
 なぜなら夫が男爵で貴族だからです。 

 チャタレイ婦人の夫、チャタレイ男爵は頑迷固陋な人間ではありません。 
 彼は男爵家の当主ですが、同時に作家としても成功しており、知識階級の間では高い評価を受けています。
 それで彼の邸宅にはいつも彼と同様な知識階級の仲間が集まっています。

 チャタレイ婦人の父親は有名な芸術家で、彼女は姉と共に非常に進歩的な教育を受けて育ちました。
 それで姉夫婦は有名な社会主義者です。

 つまりレディ・チャタレイの周りは友人も親族も、進歩的な知的エリートばかりなのです。

 ところがこの進歩的な人々が、チャタレイ婦人が森番と恋愛して、夫と離婚してその森番と結婚するといいだすと、労働者階級への差別意識丸出しで騒ぎだすのです。

 因みに不倫はイギリスの上流階級では普通なんですね。
 実際、チャタレイ男爵邸に出入りするチャタレイ男爵の友人達にも、なろうことか仲間内で不倫に励んでいるのです。
 でもそれはお互い知らないふりをして咎めないというのが、彼等の仲間内のマナーみたいになっているのです。

 但しそれは同じ階級内での話です。

 チャタレイ婦人のように下層階級の男性と不倫をして、挙句にそいつと結婚するとなると大騒動になるのです。
 社会主義者であるチャタレイ婦人の姉までが、大反対するのです。

 姉は妹のことを心配してスポーツカーで駆けつけてきました。 
 そしていうのです。

 「労働者って私達とは全然違うのよ。」

 「だって貴方は社会主義者で労働者の味方じゃなかったの?」

 「だって全然違うんだから仕方が無いわ。 労働者と話は通じないのよ。」


 ワタシは「チャタレイ婦人の恋人」でこの姉妹の会話を読んだ時は、ホントにぶっ飛びましたよ。


 この小説の舞台は、第一次世界大戦後間もない時代です。

 この時代にスポーツカーを所有しているって、どんだけリッチなのか?

 当時の労働者階級の生活がどれほど貧しいか?

 アジア・アフリカに広大な植民地を持ち日の没することのないと言われたイギリスですが、労働者階級の生活は現代人には想像できない程貧しいのです。


 そういう社会で上流階級の特権に首まで浸かって社会主義者を名乗る人というのは、一体何なのでしょうか?


 でも今アメリカの若者の間で絶大な支持を得ているバーニー・サンダーズだって大富豪です。

 ナンシー・ペロシとかエリザベス・ウォーレンも大富豪ですよね。

 この超高齢で大金持ちで、しかも進歩的な人々が、実は現在アメリカ政権を動かしているのだそうです。


 だったら20世紀の初頭にチャタレイ婦人の姉ちゃんみたいのが存在したのは当然でしょう?

 つまり現代の自称リベラリストの世界って、実はチャタレイ婦人の時代、つまり20世紀初頭とまったく変わっていないという事です。


 彼等は小さな世界に引籠っているからこそ、大きな妄想に耽り続ける事ができるのです。

 そしてその妄想で世界を変えようとします。


 当然ですが、そんな事をすれば忽ち破綻して、現実の世界は大迷惑を被るのですが、しかし小さな世界にはその実害は及ばないので、彼等が本当に反省することもないし、そもそも現実に向き合わないのが彼等の信条ですから、現実の社会で起きた実害にも無関心なのです。


 こういう連中に


 オマイラは馬鹿だ!!

 馬鹿で悪党だ!!


 と、言ったのがトランプ大統領です。

 キツイ言い方だけど、ホントの事だから仕方ないです。


 んで、連中はトランプ大統領を猛烈に憎悪しているんですね。

 だって今まで自分達同志で、


 ボクタチってホントに賢くて善良で高潔だよね。

 それに比べて低学歴の馬鹿って、どうしようもないよね。

 白人であることしか取り柄がないから、人種差別ばかりするんだよね。


 と言い合って暮らしてきて、外の世界から怒鳴られた事なんてなかったんだからさ。


 先日、バイデンがメキシコ国境で「移民は来ないでほしい」と言ったそうです。


 このニュースを見たとき、ワタシはあまりの愚かしさに腰が抜けそうになりました。

 それじゃこれまでのバイデンとバイデン支持者達の不法移民歓迎言説と、トランプ非難って一体何だったんでしょうね?


 でもコイツラ、最初から小さな世界で暮らして、自分達の脳内妄想だけで生きていたのだから、トランプ大統領の発言もまた不法移民の問題を訴える一般市民の声も、全く聞いてなかったんじゃないでしょうか?


 しかしとにかくコイツラが現実に権力を握ってしまったのです。

 これから連中はどうするんでしょうか?


 因みにカズオ・イシグロは記事の中では、長々と「感情優先云々」と述べているのですが、感情優先をしているのはリベラルアーツ系の皆様でしょう?

 仲間内だけの小さな世界に引籠っているから、自分達の好悪感情だけで全てを判断しているんでしょう?


 カズオ・イシグロはトランプ大統領の支持者が、バイデン勝利を認めない事を「感情優先」の例に挙げていますが、認知症疑惑のある老人が地下室に閉じこもったままでアメリカ大統領選挙史上最高の8200万票を獲得したことに疑念を抱かない方がオカシイのです。

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2021-01-10 18:11

なぜ陰謀論が消えないのか? アメリカ大統領選挙

 1933年2月27日の深夜、ドイツの国会議事堂が炎上しました。
 火が消えた後、議事堂内を捜索していた警察は、焼け残った建物の陰に隠れていた半裸の男を発見しました。

 男の名はマリヌス・ファン・デア・ルッペ、オランダ共産党員でした。
 彼は「資本主義への抗議の為に国会議事堂へ放火した。」と自白しました。
 
 しかし当時のヒトラー内閣は、この放火事件をルッペの単独犯ではなく、共産主義者による組織的なテロに仕立てていきました。

 例えば最初捜査に当たったプロイセン州警察は、放火の為に放火犯が持ち込んだ可燃物は10ポンド(47キロ)程度と発表したのですが、宣伝相ゲーリングはこれを10倍の100ポンド(470キロ)と訂正させました。

 47キロなら一人で運べますが、470キロでは無理です。
 ヒトラー内閣は、このように証拠を少しずつ改竄して、一人の狂人の放火を共産党による組織的なテロと宣伝したのです。

 当時、ナチス党最大のライバルは共産党でした。
 ヒトラー内閣は1月30日に成立したばかりで、ヒトラーはその内閣の基盤を固める為、3月5日に総選挙を行うと決めていたのです。

 国会議事堂放火事件はこの総選挙の直前に起きたのです。
 だからヒトラーはこの事件を最大限政治利用して、一般のドイツ国民に共産党への嫌悪と恐怖を植え付けるとともに、社会不安を煽りました。
 これでナチス党は3月5日の選挙に大勝して、ナチス党の政治基盤を確立しました。 
 そして共産党は勿論、それ以外の反ナチ政党も弾圧して、ヒトラーの独裁権力を確立したのです。 

 3月5日の総選挙を控えた2月27日の共産党員による放火。
 
 この余りのタイミングの良さ、そしてその後の政治利用の見事さ故に、この放火自体、共産主義者ルッペの仕業ではなく、ナチがやったのだという説もあります。

 しかし歴史は繰り返します。 
 全く同じ形ではないけれど、似たような形で。

 1月6日、トランプ大統領支持者の一部が、アメリカ国会議事堂に乱入しました。
 この乱入で本来議論されるはずだった接戦州6州の選挙人指名についての議論は吹き飛び、議員たちはそそくさと全ての州での選挙人を認定し、その結果バイデンの大統領当選が認定されてしまいました。

 しかし話はこれで終わりませんでした。

 バイデンとナンシー・ペロシ下院議長等、民主党とアメリカマスコミの多くが、この事件をトランプ大統領の扇動によるものとして、トランプ大統領を非難したのです。
 
 しかしトランプ大統領は、支持者が議会に乱入し、そのうちの一人が警備側に射殺されたという発表が出ると、即座に集まった支持者達に「家に帰ろう」と呼びかける動画をツィッターに投稿していたのです。

 ところがこの呼びかけをしたトランプ大統領の動画とツィッターが即刻ブロックされて、その後トランプ大統領のアカウントは永久に凍結される事になりました。

 トランプ支持者による暴動を恐れるなら、トランプ大統領の「家を帰ろう」という呼びかけを消してはいけないのです。
 しかしツィッター社はこれを削除したのです。

 そしてこれに続いて、トランプ大統領の支持者達のアカウントがほぼすべて凍結されるようになりました。
 同様にフェイスブックやyou tubeでも、トランプ大統領を支持者のアカウントや動画が、削除されています。

 その一方でトランプ大統領の扇動により暴徒が議会に乱入したという報道がつづいているのです。

 また非情に驚いたのは1月5日のジョージア州での上院議員2人の決戦投票直前に、共和党の候補者二人と、その支持者170人のフェイスブックが消された事です。

 選挙を直前に特定の政党の候補者とその支持者を消すって・・・・・。

 一方、ツィッターでのトランプ支持者のアカウント凍結は少し前から酷くなっていたので、トランプ大統領の支持者始め保守派の人達は、こうした検閲をしないパーラーというサイトへ移動し始めていました。
 
 トランプ大統領もパーラーから支持者に呼び掛けるようになりました。

 パーラーってそれまでほとんど無名だったのですが、この1か月ほどで1000万人を超える登録者を集めるようになっていました。

 ところがグーグルやアマゾンなどのショップから揃ってパーラーが消されたのです。 
 こうなると新規にパーラーにアカウントを作る事はできません。
 そして既にパーラーのアカウントを持っている人がログインできなくなるという事態も起きているようです。

 要するに1月6から、2~3日の間にトランプ大統領とその支持者達の言論を完全に封殺するシステムが完成したのです。
 
 これは実に奇怪な話です。
 グーグルなどのショップにアプリ等の商品を置くには事前の契約があるはずですから、いきなり一方的に「お前のアプリはショップに置かない」なんて言えないでしょう? 
 そんな事をされてたらされた方だって黙っていないでしょう?

 でもそれを黙らせる何かが起きているのです。

 このような壮大な言論封殺が、たった2~3日の間に完成するのでしょうか?
 
 ともかく民主党側はこれでトランプ大統領に投票した7500万人を沈黙させて、不正選挙に関する議論を封殺する事にしたのです。
 そしてバイデンの不正選挙疑惑を隠蔽するとともに、トランプ大統領とその支持者の弾圧始めました。
 なんかもうやる事が民主主義者の発想じゃないですね。

 アメリカ民主党は元来、南北戦争時に黒人奴隷制を守る為に戦った政党なのです。 
 しかし奴隷制を擁護を掲げていても、間違いなく民主主義の政党でした。 
 けれども現在の民主党は完全に別物になっています。

 このトランプ大統領と支持者への言論封殺について、「陰謀論が出てどうしようもないから、彼等の言論を封殺するしかないのだ。」という人がいます。
 それがみな揃って自称人権派、自称リベラリストなので笑えますが。

 なるほこれまでトランプ支持者の間でネットに溢れていた情報の中には、全く意味不明だったり荒唐無稽だったりするものも結構ありました。
 また不正選挙の証拠とされたものの中には、ガセも沢山ありました。

 しかし元来ネットというのはそういうモノです。
 今回のアメリカ大統領選挙に限らず、ガセや妄想や陰謀論が無数に渦巻いている世界です。
 
 だってツィッタ-など、誰でも実に簡単に画像や動画を貼り、何でも言えるのです。
 ブログなどと比べても遥かに手軽です。
 しかし誰でも何でも言える、どんな画像でも貼れるとなると、その時の思い込みや勘違いで、適当な事を書いたり貼ったりする人が続出するのは仕方がありません。
 
 しかし誰でも手軽に使える事から、ガセやインチキを見つけたら、誰も手軽にそれを指摘して訂正させることができるのです。
 
 だからガセが一杯出ても、その反論も一杯出て、ガセはすぐ消えるというのが、こうしたSNSでの情報の素晴らしさでした。
 
 これは例えば朝日新聞が慰安婦強制連行を捏造してから実に30年間も捏造をつづけたのとは大変な違いです。
 その為、こうしたSNSの情報が既存のメディアのそれを圧倒するようになったのです。

 だから今回の不正選挙に関する陰謀論だって、それがホントに陰謀論なら、ちゃんと自由な情報発信を続けさせたら、直ぐに消えるはずです。 

 イヤ、バイデン陣営がホントに不正選挙をしていないなら、尚の事SNSでの自由な議論と、幅広い視点からの正確な報道を続けさせるべきでしょう?
 現在のようにトランプ支持者の言論を封殺したまま大統領に就任すると、国民の大半から「選挙を盗んだ男」と思われたままになります。
 これでは大統領としての指導力を発揮するどころではありません。

 そもそも多くのアメリカ人が、そしてワタシがこの選挙を不正選挙だと思うのは、バイデン支持者なるモノの姿が全く見えないからです。
 トランプ大統領の集会は驚くほどの盛況だったのに、バイデン陣営の集会はまるで限界集落の村会議員選挙?と思える程の寂しさでした。

 それなのにバイデンが当選?
 しかもアメリカ大統領選挙史上最大の8200票?
 バイデンに投票した8200万人ってどこにいるの?

 この違和感をぬぐわない限り、不正選挙疑惑が消えるはずもないのです。

 ではどうすれば不正選挙疑惑が消えるか?
 陰謀論がなくなるか?

 簡単です。
 まずテレビや新聞に、不正疑惑についての報道をきちんとさせることでしょう?
 勿論、SNSでも自由な議論をさせればよいのです。

 例えばペンシルバニア州など不正選挙についての州議会の公聴会が行われたところでは、テレビがちゃんとその公聴会を中継して、問題になった証言について、公正中立な専門家による解説をさせればよかったのです。

 これから録画を放映してもよいです。

 それで視聴者が「公聴会を見たけれどやっぱり不正はなかった」と思うようなら、陰謀論なんか直ぐ消えますよね?

 だからバイデン側もマスコ三に働きかけて

 もっとちゃんとトランプ側の話を報道してほしい。 
 こんな風にヘンな隠蔽報道ばっかりされると、オレは不正選挙で大統領になったと思われるから困るよ。
 ツィッター社もフェイスブックも共和党候補やトランプ大統領の支持者のアカウントを消すような姑息な嫌がらせはやめてほしい。

 と言えば良いわけです。
 でもそれができないんですよね?
 
 公聴会を開いた州議会のいくつかは、州知事と州務長官による選挙人指名を拒否して、州議会で選ぶと言い出したわけです。

 これがガセと陰謀論の結果なのですか?
 民主党がそういうなら、それこそ自由に議論して、完璧に論破すればよいのです。

 アメリカ大統領選挙について、なぜ陰謀論が消えないのか?
 それはバイデン陣営が陰謀論を消さないからです。
 
 やっている事がほとんどナチだからです。
 ナチの国会議事堂放火事件への対応と全く同様のことをしているんじゃ、ナチ同様の政党と思われて当然でしょう?

 1月6日に国家議事堂に乱入したのは、アンティファではなく本物のトランプ支持者だったという説も出ています。
 或いはそれが本当かもしれません。

 1933年2月27日にドイツの国会議事堂に放火したのも、本物の共産主義者だったわけですから。

 しかしどっちでも同じです。
 これまでの状況を見る限り、現在アメリカ民主党がやっている事は、独裁者の陰謀そのものです。
 このような政党が大統領と上院・下院を占めるようになって、これからアメリカはどうなるのでしょうか?
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2021-01-08 01:40

ご隠居さん、御逝去

 ワタシのところにいらっしゃる方はご隠居さんともおなじみだと思うので、お知らせします。

 ご隠居さんが御逝去されました。
 数時間前(2021-01-07 20:28)、無才さんから以下のコメントを頂きました。 

お久しぶりです。

今日は悲しいお知らせです。
ご隠居さんが永眠いたしました。1

本日/月7日、病院に連れていく日だったので朝8時45分に迎えに行きました。声をかけても返事がないので家に入ったら、パソコンの部屋で大往生しておりました。眠るがごとく逝ったようです。

今日は警察の調べ等で時間を取られ、葬儀場に遺体を安置したのは4時ごろでした。通夜は9日、葬儀は10日です。


明日も忙しい日程です。取り急ぎお知らせいたしました。なお無才こと小生は、ご隠居さんの兄です。

 昨年の半ば過ぎからご隠居さんのブログの更新が止まっていたので、心配していました。
 ご隠居さんは御旅行やパソコンのトラブルがない限り毎日何本ものブログを更新なさる方なのに、こんなに長い間更新が止まっているのは、御病気か事故かと心配していました。

 そのうち夢を見ました。
 夢の中で我が家にオス猫がいるのです。

 何でこんな猫がうちにいるのだろうか?

 夢の中では大変戸惑ったのですが、目が覚めてから、その猫がチコちゃんだった事に気づきました。

 そして「ご隠居さんがチコちゃんのところに行ってしまわれたのでは・・・・」と言う気がしました。

 ワタシは実は以前、他のブロガーがなくなった時も、その方の死を夢で悟ったのです。

 そうしたら無才さんから上記のコメントを頂いたのです。

 きっとチコちゃんがご隠居さんを迎えに行って、それからワタシにも知らせてくれたのだと思います。
 だから今はご隠居さんはチコちゃんやミケちゃんやロン君と御一緒なのでしょう。
 
 チコちゃんやミケちゃんやロン君がどんなに喜んでいることか・・・・・。

 ご隠居さんは政治・経済・歴史全てに驚くほどの知識をお持ちでした。
 それだけならばただの物知りですが、しかしご隠居さんはその該博な知識と共に統計資料を見る事で、その奥にある問題を洞察することができる方でした。
 この洞察力はホントにすごい物でした。

 だから2010年代、日本のマスコミが韓国経済マンセーの記事を書きまくっていた時に、韓国経済は実は日本から資本財を輸入して、それをいくばくか加工して売るという事で成り立っているという問題を見抜いておられました。
 そして韓国経済の問題はこの脆弱さに起因することを常々指摘しておられたのです。

 これをこの時期に見抜いていたのはご隠居さん以外では三橋貴明ぐらいです。
 
 また同時期にご隠居さんは「日本経済は貿易依存」という神話が事実ではない事も見抜いておられました。

 だからご隠居さんのブログは単なる嫌韓とか笑韓とかいうのではなく、韓国という影を通して現実の世界を克明に描いていたのです。

 越後の山奥から、大新聞の経済記者や有名言論人などがみる事のできなかった物を、正確に見抜き、それをユーモアを持ってわかりやすワタシ達に教えてくださったのです。

 ご隠居さんのような知性こそが本物の知性でしょう。

 ご隠居さんが御逝去されたのは大変悲しいです。

 元々すこぶる壮健な方だったので、本来ならもっともっと長生きできるはずでした。
 けれども老いさらばえる事もなく、長い闘病もせずに、一人静かにいかれたのですから、ワタシなどには羨まし後逝去です。

 今夜はよもちゃんと二人でご隠居さんのご冥福を祈ります。

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2020-10-16 14:20

未契約者の個人情報をよこせ? NHK

 NHKは人権とプライバシーに関して全く理解できないようです。
 
 テレビ設置の届け出義務化要望 NHK、未払い者の個人情報も
 2020/10/16 13:43 (JST)
  NHKは16日、受信料制度などの在り方を検討する総務省の有識者会議で、家庭や事業所でテレビを設置した場合はNHKへの届け出を義務化するよう制度変更を要望した。受信契約を結んでいない世帯の居住者の氏名や、転居があった場合は転居先などの個人情報を、公的機関などに照会できるようにする仕組みの導入も求めた。

 受信契約の対象者を把握することで不払いを減らし、海外に比べて低い徴収率を向上させたい考え。営業経費の削減にもつながるとみている。NHKはテレビがない場合の届け出も求めており、今後、有識者会議で検討する。


 NHKと受信契約を結んでいない人は、NHKの顧客ではありません。
 自社の顧客でもない人の個人情報を照会する権利などあるはずもありません。
 
 昔は個人情報の管理が甘くて、他人の戸籍を勝手に閲覧することができました。
 それで戸籍から女の子のいる母子家庭を探して、性犯罪を行うという男が出てきました。

 こういう問題が起きたので、戸籍の閲覧は禁止になり、個人情報は厳重に守られるようになったのです。

 ところがNHKは公共機関でもないのに、自社の顧客でもない他人の個人情報を開示を求めているのです。
 
 NHKは一体何を勘違いしているのでしょうか?
 NHKは国家機関でも地方自治体でもないののです。

 だからNHKの番組内容は勿論、人事にも国民の監視は全くできません。
 せめて株式会社なら株主になれば、発言権があるのですが、NHKにはそれもありません。

 つまり国民から見ればNHKはテレビを持つと視聴料を強制徴収する凶悪企業にすぎないのです。

 そういう企業が国民の個人情報を取るってあまりと言えば余りに恐ろしいでしょう?

 だってNHKはそれでなくても、中国中央電視台などを通じて、中国とズブズブだし、NHK職員には北朝鮮系在日コリアンも多数いるのですから。

 アメリカやインドが現在ファーウェーやティクトックを排除し始めたのは、これらの企業を通じて使用者の個人情報が中国に流れるからです。
 
 それなのにNHKが一般国民の個人情報を照会するって何ですか?
 NHKは一般国民の個人情報を中国に流す気ですか?

 今の社会で「自社の顧客でもない人間の個人情報をよこせ」って?
 何をどう勘違いしたらそんな図々しことがいえるのでしょうか?

 本当にただ驚き呆れます。
 
 NHKは特権意識に凝り固まって。自分達の立場を全く理解できてないのではないでしょうか?
 こんな組織にはもう「公共」性はありません。

 因みにテレビを設置した設置届を出せなんて言われたら、今後テレビを設置する人は減るばかりでしょう。

 だってそんなメンドクサイ事をしてまでテレビを見る必要ないもの。
 
 テレビの代わりに大型モニターを買って、ネットフェリックスなど動画の配信サービスと契約した方が余程安く、しかも楽しい番組を見られるのですから。

 テレビメーカーには大迷惑でしょう。

 要するにNHKは自分達が国民に必要とされている、国民の役に立っているという勘違いが治せないので、こんな事を考えているのでしょうね。
 
 報道機関でありながら、自分の立場も理解できないって絶望的ではありませんか?
 これじゃマトモな報道など期待できるわけもないのです。
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