大リーグ オールスター アトランタ開催を変更 選挙法批判受け
大リーグ機構は、ことし7月に行われるオールスターゲームの開催地をジョージア州アトランタから変更すると発表しました。ジョージア州で成立した選挙に関する法律が、黒人などマイノリティーの投票を妨げると批判が相次いでいることを受けた措置だとしています。
大リーグ機構のロブ・マンフレッドコミッショナーは2日、ことし7月に南部ジョージア州アトランタで予定されていたオールスターゲームの開催地を変更すると発表しました。
ジョージア州では、選挙の期日前投票での身元確認を厳格化して有権者の投票権を制限する法律が先月、成立し、州の人口のおよそ3分の1を占める黒人などのマイノリティーの投票を妨げると批判が相次いでいました。
背景には、黒人などのマイノリティーは、経済的な理由から運転免許証など政府発行のIDカードを持つ人が比較的少ないことがあります。
声明でコミッショナーは「大リーグはすべてのアメリカ人が投票権を持つことを支持しており、投票の制限に反対する。球団や選手会などと協議し、私たちの価値観を示す最良の方法として、オールスターゲームの開催地変更を決めた」と理由を説明しました。
新たな開催地は改めて発表するとしています。
オールスターゲームでナショナルリーグの監督を務めるドジャースのロバーツ監督が、開催地が変更されなければ辞退を検討すると表明しており、法律の成立から1週間余りで大リーグ機構が決断を下す形となりました。
トランプ前大統領「ボイコットしよう」
これに関連してトランプ前大統領が2日、声明を発表し「野球はすでに相当な数のファンを失っており、今度はオールスターゲームをアトランタから変更するという。彼らは、選挙の際に絶対に必要なIDカードを持とうとしない民主党の極端な左派を恐れているのだ」と批判し「自由で公正な選挙を妨げようとしている野球をボイコットしよう」と呼びかけました。
アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大で期日前投票が大幅に増えた去年11月の大統領選挙のあと、野党・共和党側が、公正な選挙を追求するためだとして、多くの州で身元確認を厳格化しようとしているのに対し、与党・民主党側は、マイノリティーを投票から排除するのがねらいだと反発しています。
バイデン大統領は先月26日、声明を出し、ジョージア州での法改正は「投票する権利の否定だ」と強く批判しました。
アメリカでは、新型コロナウイルスの感染拡大で期日前投票が大幅に増えた去年11月の大統領選挙のあと、野党・共和党側が、公正な選挙を追求するためだとして、多くの州で身元確認を厳格化しようとしているのに対し、与党・民主党側は、マイノリティーを投票から排除するのがねらいだと反発しています。
バイデン大統領は先月26日、声明を出し、ジョージア州での法改正は「投票する権利の否定だ」と強く批判しました。
>背景には、黒人などのマイノリティーは、経済的な理由から運転免許証など政府発行のIDカードを持つ人が比較的少ないことがあります。
これホントですか?
こういう話を聞くと、黒人などマイノリティが貧しく警官に嫌われるのも当然だと思ってしまいます。
だって自立する意思があるなら、何が何でもIDカードは手に入れるように努力するでしょう?
逆に民主党政権がホントにマイノリティを助ける意思があるなら、HR1なんかより、まずは貧しさ等からIDカードを持っていない人達が、IDカードを取得するのを支援する法律を作るべきでしょう?
特に運転免許書取得の支援なんか絶対するべきだと思いますよ。
だって運転免許書がないのでは、車社会アメリカでは日常生活にも不便だし、就職にも非常に困るでしょう?
ところが民主党政権はIDカードでの本人確認なしで投票させる法案は推進するけれど、マイノリティの就職や日常生活に必要なIDカードの取得を支援する意思はないようです。
これってつまりマイノリティを出汁に、不正選挙を推進したいというだけです。
そもそも「黒人などのマイノリティーは、経済的な理由から運転免許証など政府発行のIDカードを持つ人が比較的少ない」なんてことを盛大に公言して良いんですか?
黒人などのマイノリティーは、経済的な理由から運転免許証など政府発行のIDカードを持つ人が比較的少ない
そうか!!
黒人は運転免許を取る気もないんだ。
IDカードを作る気もないんだ。
ホントに馬鹿で怠け者で、自立心も向上心ない連中なんだよな。
差別絶対反対にバイデン政権がそういうんだから、間違いないよな。
民主党政権は黒人などマイノリティはこような劣等な人達と宣伝しているのです。
さすがは奴隷解放に反対して南北戦争を起こした政党です。
キング牧師が公民権運動を始める頃までは、KKKはアメリカ民主党のコアな支持団体で、トルーマン大統領やフルブライト上院議員など民主党の大物政治家もKKKのメンバーでした。
ジョー・バイデンが初めて上院議員選挙に当選したのは1972年ですから、それまでの政治活動ではKKKのお世話になっていたでしょう。
このような政権であれば、黒人はひたすら出汁にして利用する、それが差別の助長になっても無問題、というよりむしろ内心では差別を助長させたいというの理解できます。
彼等の「反差別」って、黒人がいかに差別されて不幸かを訴えて、黒人に幾何かの利権を与えようとするのですが、それって実は黒人がいかに貧乏か、いかに無教育か、そして今回のように運転免許書のように就職や生活に必要な技術の取得をする意思さへないという事を宣伝する事とセットになっているのです。
こんな事を延々と続けられたら、いつまでたっても黒人を侮蔑する人が減るわけもないのです。
だって民主党政権が黒人を語る時は、黒人の中でも最低の連中を祭り上げて、それを黒人の代表として語るのですから。
逆に彼等の中では最低辺の白人はいない事になっているようです。
一方、金持ちで教養があり、優雅に暮らす人だけが白人を代表しているのです。
つまり黒人代表はジョージ・フロイド、白人代表はドナルド・トランプです。
これじゃ差別がなくなるはずもないのです。
差別を作っているのは反差別を掲げる連中なのです。
因みにこの図式は日本でも同じです。
ワタシが在日コリアンに違和感を持ったのは、金嬉老事件の時でした。
この希代の凶悪犯は殺人事件を起こした後、ダイナマイトを抱えて旅館に立てこもったのですが、この時彼が「反差別」をこの犯行の口実にすると、日本中の左翼とマスコミが熱狂して、彼を英雄扱いしました。
お陰で在日コリアン=凶悪犯のイメージになってしまったのです。
在日コリアンには暴力団員が異常に多く、犯罪率も高いのですが、しかしそれでも金嬉老程の凶悪犯他にいないし、大多数の在日コリアンは犯罪など侵さず真面目に暮らしているのですから、在日コリアンにとっては気の毒な話です。
でも反差別の活動をする人達は、日本社会に溶け込んでいる善良な在日コリアンの存在は完全に無視して、凶悪犯金嬉老とか朝鮮総連の活動家とか、マトモでも善良でもない人間を在日コリアンの代表のように宣伝するのです。
何で彼等がそんな事をするのでしょうか?
だって反差別活動家にとっては、差別こそが生活の糧です。
漁師にとっての漁場、農家にとっての田畑のようなモノです。
だから彼等はそれを守り豊に育てようとするのです。
アメリカ民主党政権も同じじゃないですか?
アメリカ民主党はもともと奴隷農園主の政党です。
彼等はかつては黒人奴隷に綿花の栽培と収穫をさせていました。
それで今は黒人に票の収穫をさせているんじゃないですか?
それにしても異様なのが大リーグ機構の対応です。
一体何で大リーグ機構が選挙法の問題にここまで介入するのでしょうか?
ラスムッセンやAP通信の世論調査ではアメリカ国民の7割以上が、投票時のID提示を支持しているのです。
それでもなを大リーグ機構がオールスター戦のアトランタ開催を中止するとまで言うのは、今のアメリカでは「反差別」とか「マイノリティの権利」という言葉を出されると、合理的な反論が一切できない空気になっているからでしょうか?
これは日本からみていても非常に不気味です。