安倍総理がゴルフをしたと言ってレンホーが怒っています。
「ゴルフで英気を養う時間があるなら予算委員会を開くべき」と言うのです。
こういうの見ると、パヨクが執着している憲法9条も平和主義も、実は全くの嘘だとわかります。
連中は憲法9条も平和も実はどうでも良いのです。
だってそうでしょう?
安倍総理は今日(12~14日)からイランを訪問し、ハメネイ師やロウハニ大統領と会談するのです。
安倍総理がイランを訪問する事は、トランプ大統領もそしてイラン側も望んでいるのです。
トランプ大統領の訪日直前に、急遽イランのザリフリ外相が来日し河野外相や安倍総理と会談したことは、ちゃんと報道されていましたよね?
そしてトランプ大統領が安倍総理のイラン訪問を望んだ事も報道されています。
また現在イランとアメリカの関係が極めて危険な状況で、このままだと戦争に突入しそうだと言う事も、普通に報道されています。
しかし戦争になればイラン国民は勿論、アメリカ人だって非常に悲惨な事になるのです。
単純に軍事力だけ比較すればアメリカの楽勝でしょうが、しかし戦後処理を考えたらこれが泥沼になっていく事は、湾岸戦争の例を見ても明らかなのです。
だから今、イランとアメリカの国民、そして世界中が安倍総理のイラン訪問により、何とかイランとアメリカの戦争が回避される事を期待しているのです。
勿論イラン、アメリカ双方にそれぞれ絶対に譲れない所があるから、ここまで状態が悪化しているわけです。
だから安倍総理の仲介が成功するかどうかはわかりません。
しかし安倍総理の仲介で戦争を回避する可能性があるなら、是非ともそれを成功させるべく応援するべきでしょう?
そして安倍総理がトランプ大統領から、このような仲介を頼まれたは、安倍総理がトランプ大統領から非常に信頼されているからでしょう?
またイランが急遽外相を派遣したのは、安倍総理がトランプ大統領から厚い信任を得ているのを知って、安倍総理にトランプ大統領との仲介を期待したからでしょう?
そういう信頼は何から生まれたのですか?
安倍総理がイランとアメリカを仲介するという話は、公式の日米首脳会談では出ていません。
そういう話はどこでしたのでしょうか?
ゴルフでしょう?
レンホーはそれを理解できないのでしょうか?
だったらレンホーにはそもそも外交を理解する能力がないのです。
ゴルフ場では盗聴は殆ど不可能です。
それ以前に、ゴルフ場を歩きながらの私語は、公式な記録も取られません。
だから安倍総理とトランプ大統領が、一日ゴルフをして、延々とゴルフ場を歩きながら、お互いの信頼を深め、また公式な会談で持ち出す事が不可能な話だってききるのです。
イランの側も面子がありますから、イラン側から公式に「安倍さん、トランプに戦争止めろ言って」などとは発表できないのです。
トランプ大統領だってイランが公式発表できない話を、聞いた事にはできません。
でもゴルフの最中の私語としてなら聞く事も可能です。
だから安倍総理としては、ゴルフの最中にこんな話をしていたのでは?
安倍:
あのねえ・・・。 実は先週イランの外相が来てさ、オレに泣きついたんだよ。
アメリカの攻撃やめるように、トランプさんに言ってくれってさ。
トランプさん、アンタ、本気でイラン攻撃するの?
トランプ:
まあね。 ボルトンとか「やれ! やれ!」って言うしさ。
それにイランは核武装とかシリアやイラクに訳の分からない手出しはするとか、ロクな事しないからね。
あんなこといつまでもやらせといたら不味いだろう?
安倍:
それはわかるよ。
でも今イランと戦争をしたら、中国や北朝鮮はどうなるの?
アメリカ軍の事だから戦争自体は楽勝だろうけど、湾岸戦争みたいに戦勝の後がこじれたら、アメリカも大変でしょう?
中国と北朝鮮は大喜びだよ。
トランプ:
そうなんだよなあ・・・・。
オレもホントは戦争は嫌いなんだよ。
だって無茶苦茶金がかかるしさ。
でもイランをほっとくわけにいかないしさ。
安倍:
そこなんだけど、イランの方はもっとアメリカと戦争嫌がっているんだよ。
だってイランの大統領だってサダム・フセインの後は追いたくないんだよ。
アイツラ、口じゃいくらイスラム原理主義を唱えても、本音じゃ殉教者になってイスラム教の天国へ行くよりは、この世で政権守っていたいんだからさ。
だから外相がオレに、アメリカが攻撃を止めくれるなら、譲れる所を伝えてきたんだけど・・・・。
トランプ:
ホント?
それどんな条件?
でもホントにイランが譲るなら、オレだって戦争止めても良いよ。
まあ、安倍ちゃんがイラン側から聞いた条件を、ボルトンとか他の連中と検討した上の話だけれど。
安倍:
そう、だったら詳しい話は、ボルトンさんとか他の人達にも伝えるから、是非検討してよ。
そんでアメリカがそれで戦争止めても良いというなら、オレがイランに話に行くからさ。
ホントはアメリカの人が行けばよいんだけどさ、でも今はアメリカとイランが話し合える雰囲気じゃないだろう?
だから今はオレがイランに行って、トランプさんの意向を伝えてるよ。
それで折り合いがつかなくても、今直ぐ戦争をするのだけは避けて、イランとアメリカが話し合いを始める道筋ぐらいはつけられるんじゃないかな?
トランプ:
ああ、それ助かるよ!!
ダメ元で話しあって損はないもんね。
それじゃ安倍ちゃん、悪いけど、イランに行ってよ。
勿論、上記の会話は全部ワタシの空想です。
しかし今、世界中がこの安倍総理によるイランとアメリカの仲介に注目しています。
但し状況は非常に厳しく、成功する見込みはないという見方が主流のようです。
米国が核合意に戻ること
イランが被った損害を米国が補償すること
国際的な対イラン経済制裁を解除すること
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、もう笑っちゃいます。
しかしこんな条件を突きつけるぐらいなら、イランは何でトランプ大統領来日直前に、外相を日本に送ってきたのでしょうか?
何の為に安倍総理の訪問を受け入れるのでしょうか?
そもそもイランとアメリカで譲り合う意図がないなら、安倍総理だって仲介なんか引き受けないでしょう?
安倍総理だってそれなりに成功の目算があるから、この話を引き受けたのでしょう?
だってこんな仲介、引き受けて失敗したら、アメリカからもイランからも憎まれるだけで、安倍総理の側には良い事は何もないのですから。
成功の目算なしに、アメリカの意向を伝えるだけなら、子供の使いで終わるし、それだったらトランプ大統領が安倍さんに使いを頼む意味も、またイランが安倍さんを受け入れる意味もないですから。
というわけで、ワタシは安倍総理のイラン訪問はそれなりに成功するんじゃないかと思っています。
それにしても日本の首相がこのように紛争解決に活躍するって、日本史上初めてでしょう?
近代以降、国際紛争の解決に尽力して成功したのは、欧米列強の首脳だけなのです。
日本は日露戦争の講和でセオドア・ルーズベルト大統領の仲介をしてもらったり、他国の首脳の仲介で助けられた事は何度かあります。
しかし日本の首脳が、アメリカの外交を助ける何てことは、かつてなかったのです。
それなのに日本首相も、このような役割を期待されるようになったというのは、それだけで素晴らしい事でしょう?
ところがレンホーにはこの意味が理解できないのです。
だから安倍総理がゴルフをする事で、文句を言っているのです。
それにしてもこうやってみると、レンホー等パヨクって、実は憲法9条とか平和とかなんてどうでも良いのだとわかります。
また9条教徒パヨクの言う「外交で問題を解決する」と言う事の意味も、実は当の9条教徒パヨク自身が全く理解してないという事もわかります。
あのなあ、今安倍総理がイランでやろうとしている事が、外交で問題を解決する事なんだよ。
それがわからないから、オマイラ、文句ばっかり言ってるんだろう?
だってそうでしょう?
日本の首相が仲介する事で、戦争を止められるかも知れないんですよ。
戦争は悲惨。
平和より尊い物はない。
と言うのが9条教徒の信条なら、これは拍手喝采するべき事ではありませんか?
例えこの仲介が成功しなくても、日本の首相が戦争回避の努力をしている事は、全面的に支持するべきではありませんか?
しかしレンホー等日本のパヨクにとっては、戦争が回避されてイラン人やアメリカ人の命が救われる事より、自分達が国会で反安倍パフォーマンスができるかどうかの方が大切なのです。
こういうの見ていると、立憲民主党等、元ミンス、そして元社会党の支持率がドンドン下がって、完全に泡沫政党状態になってきたのも当然でしょう?
だってコイツラの今まで唱えてきた物が、全部嘘だって、自分で証明しているんですから。
コイツラ、9条教パヨクはやたらに高邁な理想主義を掲げて、自民党に反対してきたのだけれど、それは実は自民党に反対するためには、達成不可能な理想を掲げるのが一番安直だからであって、そんな理想は自分達自身も欠片も信じていない事を、自分達自身の言動で明らかにしてきたのです。
これじゃ皆白けて当然でしょう?
ワタシは長らくコイツラパヨク政党の支持率が5%割れば、日本に本当の民主主義が生まれると期待していたのだけれど、嬉しい事に5%割れもほぼ達成しています。
だから増税とかイヤな事もあるかもしれませんが、日本の未来に期待しています。