沖縄タイムスは高江の救急患者なんぞ死ねば良いと思っているようです。
以下は沖縄タイムスが3月13日にDHCシアターが発表した1月2日放映の「ニュース女子」の検証番組への沖縄タイムスの評価の一部です。
救急車を「止めた」から「妨害している」という論点にずらして検証した。初回放送で証言した住民が「本来の時間通りに到着できなかった」という意味合いだったと説明。前回はしなかった地元消防への電話取材を実施。「救急車の妨害はなかった」という証言を紹介した一方で、「安全のために徐行したりして、時間がかかったことはある」という言葉を強調した。
沖縄タイムスは「ニュース女子」で「過激派が救急車を止めた」と報道した事を「デマ」として断罪してきました。
それで今回DHCの番組では「止めた」を「妨害している」と論点をずらしたとして言うのです。
なるほど厳密に言えば、「止めた」と「妨害している」は違います。
地元消防署長によれば、とにかく救急車は目的地には行ったのですから。
しかしこれなんかオカシイと思いませんか?
安全のために徐行したりして、時間がかかったことはある
ええ、地元の消防署長ははっきりとこう言ったのです。
馬鹿野郎~~!!
救急車が安全の為に徐行して良い分けないだろう!!
119番をした人は、苦しむ患者の傍で、祈る思いで救急車を待っているのです。
救急隊員は1分1秒を争って、患者を病院に搬送するのです。
だから救急車はサイレンを鳴らして、交通規則を完全に無視して驀進する事なっているのです。
そして救急車のサイレンを聞けば、他の車は救急車に道を譲り、歩行者は救急車の走行の邪魔をしないように、横断歩道に出るのを止めます。
歩行者もドライバーもそれぞれ急ぎの用事を抱えていたりするのですが、救急患者の命には代えられないので、自分の都合は後回しにするのです。
普通の日本人はこのように考え行動するのです。
しかし沖縄タイムスは違うようです。
高江の基地反対派が道路を塞ぎ、交通を妨害し、それで救急車が徐行せざるを得なくなって、救急患者の搬送が遅れてもそれは「救急車を止めたわけではないから、無問題」と考えているのです。
そりゃ救急車の出動を要請する側も、必ずしも命に関わる状況とは限りませんよ。
しかし救急救命処置までの数分の時間が、生死を分ける事だって普通にあるのです。
それが救急救命活動の現場でしょう?
けれども沖縄タイムスは、基地反対派が救急車を徐行に追い込んでも「止めた」わけではないから、「ニュース女子」がそれを非難するのは許せないと言うのです。
つまり沖縄タイムスは高江地区の救急患者の命何ぞどうでも良いのです。
高江の救急患者なんぞ死ねば良い!!
オマイラの命なんぞゴミじゃ!!
我らの崇高な基地反対運動の犠牲にしろ!!
これが沖縄タイムスの本心なのです。
これが何かと言うと「いのちどう宝」と喚く基地反対派の本心です。
因みにこれが本心であることは、この検証記事で基地反対派の無意味な救急車の出動要請を問題していない事でもわかります。
(救急車問題は54分から)
この番組によると反基地派が昨年7月から10月までの4ヶ月間に、高江の基地反対派が20回も救急車の出動を要請しました。
しかもその内5件は救急車が到着後に搬送をキャンセルしているのです。
つまりかすり傷程度の傷で、救急搬送の必要がないのに救急車を呼んだのです。
当然ですがこのように人口の少ない地区では、地域で保有している救急車も限られています。 一方重篤な患者の処置のできる大規模な病院までは相当な距離があるのです。
こんな地域で無意味な救急出動要請を繰り返すとはどういう事か?
つまりは本当に救急車を必要とする急患の搬送が間に合わなくなり、死者が出る可能性があるのです。
ところが沖縄タイムスはこれも全く問題にしていません。
ええ、沖縄タイムスは前々からこんな事は十二分に知っていたのでしょう。
だって沖縄タイムスと琉球新報の記者は、いつも基地反対派にべったり貼りついていますからね。
そしてその活動を刻々ツィートしているじゃないですか?
しかし基地反対派の活動の為に、高江地区の救急患者の生命が危険に晒されている事なんか一切問題にしてこなかったのです。
つまり高江の救急患者なんぞ死ねば良い!!
が沖縄タイムスの本心。
それ以外に何もないのです。