2018-02-17 15:01

問題を解決しないと言う選択 外交雑感

 内藤陽介さんの「シリア現代史」は凄く面白いです。 ユダヤシリーズも面白かったけれど、いずれも内藤さんの脅威の博覧強記ぶりもさることながら、この人独特に鋭い情勢解説が秀逸です。



 今回もまた目から鱗です。

 イスラエルがゴラン高原を占領し続ける事に対して、シリアのアサド政権(現アサド大統領のパパ)は、イスラエルとのどんな交渉にも応じず、無条件で全部返せと言い続けました。

 しかしシリア軍は中東で最低の弱っちい軍隊で、イスラエル軍と戦う事なんかできないし、イスラエルがゴラン高原を返す気もさらさらないのです。

 それなのに何でこんな超強気な事を言うのか?

 それはつまりアサド政権にはこの問題は解決する意思がないから、、またアサド政権にとっては解決しないで放置するのが得策だから、実現不能な強硬論を言っていくのだと言うのです。

038

 イスラエル軍と戦えない以上、解決するのは難しいというのは普通にわかるよ。
 でも、解決しないのが得策とはどういう意味?

 つまりゴラン高原の問題が解決しないと、シリア国内で何勝揉め事があった時に「ゴラン高原が占領されている状態なのに、シリア国内で揉めていていいのか?」と言う風に話を振り、揉め事を抑え込むのに使うのだと言うのです。

 どうせ軍事的にイスラエルには勝てないし、現実的に奪還は難しい。 
 だったらおもっきり強き=カッコイイ事を言って、国内対策に利用するのです。

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 内藤さんによれば、これは例えばインド・パキスタンのカシミール紛争も同様だと言うのです。

 インド・パキスタンならインド軍が圧倒的に強いのだから、さっさとカシミールを制圧してしまえば良いのに、そうはせず延々と揉め続けている。
 
 これはインド・パキスタン双方、敢えてこの問題を温存して、国内で揉め事があった時に、「カシミール問題があるのに、国内で揉めている場合か?」と言う風に利用する。

 これをインド・パキスタン阿吽の呼吸でやり続ける。

 問題が解決しなくても、紛争が悪化せずに、バランスが保たれたらそれで良い。

 だからこのような状況を維持するのだと言うのです。

044

 なるほど外交の世界では、問題と言うのは、必ずしも解決しなければならいないわけではないのです。
 
 それどころか問題は問題として利用価値があるのです。

 そして実際歴史を学ぶと、一つの問題を解決した事が、次の問題を生み出す事は珍しくありません。 しかも最初の問題を解決した事で生まれた問題の方がさらに厄介だったと言う事が多数あります。

 また一つの戦争の終わりが、更なる戦争を招くことは普通にあります。

 だから戦争は早く終わらせるべきとはいっても、それが更なる厄介な戦争のネタになるなら、終わらせずにチンタラ続けると言うのも一つの方策なのです。

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 ワタシはこの数年古代ギリシャ史に嵌っているのですが、ペロポネソス戦争の発端など当にそれです。

 つまり古代ギリシャ諸都市は団結して、ペルシャ帝国の侵略を退けました。

 ペルシャ帝国は二度にギリシャ侵攻を企てたのですか、二度ともペルシャ側が甚大な被害を蒙って撤退しました。

 これでペルシャ帝国はもうギリシャ侵攻を諦めました。
 またペルシャ帝国の支配下にあったアナトリア半島の地中海岸のギリシャ諸都市も独立を回復します。

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 しかし後背地はまだペルシャ帝国領なのです。 そしてペルシャ戦役で敗戦を喫してもペルシャ帝国が、途方もない大帝国だと言う事実は変わりません。

 だからペルシャ戦役後も、ギリシャ諸都市はペルシャ帝国に対して強い警戒感を持っていました。

 その状態が30年程続いた後に、アテネがペルシャと恒久的な講和条約を締結したのです。

 すると間もなくギリシャ諸都市間の紛争が始まったのです。

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 ギリシャ諸都市同士は元来始終戦争をしていました。 戦争を止めるのはオリンピック期間ぐらいだっとのです。

 でもペルシャ帝国の侵略を受けて以降は、ギリシャ諸都市同志で戦争している場合じゃないと、ギリシャ人同志の戦争は自重していたのです。

 その間にギリシャ諸都市は大いに繁栄しました。 実際この時代こそギリシャ文化の黄金時代です。

 ところがペルシャ帝国と講和条約が締結されて、ペルシャ帝国の侵略の心配がなくなると、この自重がアッサリと吹き飛んでしまいました。

 そこで早速ギリシャ諸都市間の紛争が再開しました。

 そしてこれがエスカレートしていき、遂にペロポネソス戦争に突入するのです。

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 なんだかなあ・・・・、ワタシが中学・高校で習った「平和の尊さ」なんか糞喰らじゃないですか?

 しかし冷戦後にワラワラと起きた民族紛争を見たら、この焼き直しだってわかるでしょう?

 ワタシの青春時代は米ソ冷戦だったのですが、しかし当時は右も左も冷戦さへ終われば世界は平和になるように言っていたのです。

 だからおバカなワタシもそう思っていました。 
 しかし現実には平和になるどころではありませんでした。
 
 そしてソ連がヘタレたことで、中国と言う更なる厄介者がのさばっているのです。

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 しかし歴史を学べば、このように厄介な国と揉め続けた挙句、その厄介な国を始末したらそれが更に厄介な国をのさばらせたなんて例はいくらでもありますからね。

 だから今の厄介とその厄介の種を始末した後に湧いてくる予想される厄介を天秤にかけて、今の厄介をどうするか考えるしかないのです。

 だって世界って超自己中な人間が、大勢ギュウギュウ詰めになって押し競饅頭をしているみたいなモノだから、自分の廻りの奴を突き離しても、それでスッキリするわけじゃないのですよね。

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 だから今後日本がこの世界で生き延びる為には、この厄介な現実を知り、「問題を解決しない事」で問題を悪化させないなんてすごい裏ワザまで使う奴等が一杯いるんだって事を知るべきなのです。

 ため息が出るけれど、これが現実なんだから現実を認めそれと対峙するしかないのです。

 だからゲンナリするけれど、日本人は今後こうした知恵を学び、頑張っていくしかありません。

055

 平和なんか絶対に来ない!!

 人類は愚劣な戦いを続ける。

 でもその中を生きていくしかない。

 そのことをシッカリと認識するべきなのです。
  1. 古本
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2018-02-14 14:09

北朝鮮のスパイとテロリストをどうするべきか? 

 もし何処かの国にオサマ・ビン・ラディンの肖像画を教室に掲げてるアラビアンスクールがあったとして、そしてその生徒が英語を学びたいからと、アメリカに留学ビザを申請したら、アメリカ政府はビザを出すでしょうか?

 出すわけはないでしょう。

 トランプ政権は今年になってアメリカの国防の主軸を「大国間戦争」に定めましたが、それまでの目標「テロとの戦い」だって止めたわけではありません。

 1月30日に朝鮮学校の特集が放映されました。
 

日テレ朝鮮学校特集「植民地支配で朝鮮語を自由に使う権利奪われた」・米国留学ビザ拒否に不平不満



 
 番組の主旨は朝鮮学校への理解を求める=朝鮮学校への偏見をなくす=朝鮮学校を異常な学校と思ってはイケナイと言うプロパガンダでした。
 
 しかし毎度のことですが、在日コリアンに関するテレビ番組と言うのは、見れば見る程気持ちが悪いです。

 肝心な事を誤魔化して、「ほら、在日コリアンってこんないい人達だよ。」と言うプロパガンダをしようと言う意図が見え見えなので、見れば見る程不快と不安が募るのです。
 
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 で、この番組の半ばにアメリカに短期留学をしようと言う高校生が出来るのですが、アメリカ大使館にビザを申請して、拒否されました。 因みにパスポートの写真を見ると彼女の国籍は韓国です。

 だから普通なら簡単にビザが降りるでしょう。

 しかしおそらくアメリカ大使館は何処からか、彼女が朝鮮学校の生徒だと知ったのでしょう。
 だから再面接の上で、ビザ申請を却下したのです。

 これは当然でしょう。
 国籍が幾らアメリカの友好国であろうとも、テロ支援国家の独裁者の肖像画を掲げる学校の生徒にビザを出すわけはないのです。

 テロ支援国家の独裁者を礼賛する学校の生徒は、テロリスト予備軍と想定されて当然ですから。

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 ?? 数年前まで強制連行されてきたと言ってましたよね?

 むしろ驚くのは、わざわざビザを申請する生徒とその両親です。

 小学生ならともかく、高校生でしかも「広く世界を見たい」と言うなら、現在のアメリカ政府の方針や、北朝鮮の世界における立場を理解していないわけはないでしょう?

 例えNHKと朝日新聞以外を見た事がなくても、北朝鮮はテロ国家として現在国連から経済制裁を受けていると言う事はわかるはずです。

 にも拘らず、敢えてアメリカにビザを申請するのは、テレビ局と組んだやらせでしょうか?

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 朝鮮民族の誇りとか言って朝鮮学校に通っているのに「朝鮮人」と言われたら悲しいとか誤解とか言われても意味不明です。

 しかしこれでまた改めて驚嘆します。
 
 日本政府がこうしたテロリスト養成校を認可し、そのテロリスト予備軍に特別在留許可などと言う物を認めて、世襲で在留させているのです。

 日本はアメリカと違いスパイ防止法と言える物はありません。
 外国のスパイが、日本で防諜や破壊活動をしても、それが日本の刑事罰等の対象にならなければ、一切処罰されないのです。

 だから日本の対防諜機関は、海外のスパイが活動するのを、唯見ているだけと言う状況です。

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 つまりアメリカに比べたら信じがたく国防体制が脆弱なのです。

 にも拘らず日本はこうしたテロリスト予備軍の在留を世襲で認め、更にテロリストとしての教育機関を認可して、その上補助金まで出していたのです。

 これでは大量の日本人が北朝鮮に拉致されたのは当然でしょう?

 そして北朝鮮の兵器の部品の数々や、核・ミサイル技術、そしてその開発資金が大量に北朝鮮に流れたのも当然です。

 もしこれでホントに北朝鮮の核ミサイルが日本に落ちたら、それはこうした日本側の不作為の責任でもあるのです。

 オマエを殺す!!
 家を丸焼けにして一家皆殺しにしてやる!!
 
 そう叫び続ける凶悪犯の仲間に、ワザワザ金や火炎放射器を渡したら、殺された方だって馬鹿だと言われます。

 日本はこうした状況を少し真面目に考え直すべきではありませんか?

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 少人数で飢えているわけでもないのに、なんでちゃんと並べないのだろうか? 日本人なら小学生でもこれはないよ。

 朝鮮学校の生徒をテロリスト予備軍と言うなんて差別だ!!

 いいえ全然差別ではありません。

 テロ国家の独裁者の写真を掲げてそれを礼賛していれば、テロリストと思われて当然です。

 オサマ・ビン・ラディンを英雄視する発言を繰り返す人間なら、テロリストと予備軍と思われて当然です。

 頭がおかしい程の人権第一主義の北欧諸国だって、ISが自分達のルーツと言う人間は、入国させないでしょう。

 どんな国でもまず国民の安全を守る義務があります。

 外国人の人権よりも、自国民の安全と人権を重視するのは当然です。

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 在日コリアンの95%は韓国出身です。 だから祖国は韓国であるはずです。 そして韓国の学校に子供を通わせるのは簡単です。
 それを北朝鮮の学校に通わせるのは、民族でも祖国でもなく北朝鮮の独裁者を礼賛するためでしょう?
 
 また朝鮮学校の話になると、必ず「子供に罪はない」と言う話がでます。

 勿論子供に罪はありません。
 少なくとも小学生には自分で学校を選ぶ事などできないでしょうから。
 罪があるのは子供ではなく、親と教師と、また朝鮮学校を運営する朝鮮総連です。

 しかし高校生ならどうでしょうか?

 彼等は北朝鮮で生まれたわけではありません。 日本で生まれ日本で暮らしているのですから、日本の学校に行くことができます。
 
 また朝鮮語や朝鮮人ある事に拘るなら、日本国内の韓国学校に行く、或いは韓国の学校に進学する事もできます。

 事実この番組でも言っていますが、朝鮮学校に通うのは在日コリアンの子供全体の1割程なのです。

 それなのに敢えてテロ支援国家とその独裁者を礼賛する学校に通っているのですから、テロリスト予備軍と考えて当然でしょう。

 これは医学部に通う学生を医師予備軍、看護学校に通う学生を看護師予備軍と考えるのと同様です。

 また神学校に通う学生はキリスト教徒だと思うのと同様です。

 勿論例外だっているでしょう。

 でも医学部の学生を医師予備軍と思えば差別ですか?
 神学校の学生をキリスト教徒だと思えば差別ですか?

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 朝鮮大学が工作機関であることは何度も指摘されています。 
 それにしても日本でテロやスパイ活動をする意思がないなら、なんで日本に居座るのでしょうか?
 在日外国人の子供がアメリカンスクールやジャーマンスクールなど祖国の学校に行くのは普通ですが、しかしそういう場合は祖国の大学に進学し、祖国で就職する事を前提にしているのです。
 祖国、民族と大袈裟に騒ぎながら何故か帰国しない? 
 一体何の為に?

 そもそも外国人が日本に居られないからと言って、別に人権が侵害されるわけではありません。
 
 なぜならどんな国の国民でも、その人権を守る義務は一義的にその国籍国にあるのですから。

 つまりこの朝鮮学校の生徒に着いて言えば、彼女の人権を守る義務があるのは彼女国籍国である大韓民国です。

 だからもし彼女が韓国に強制送還されて傷ついたと言うなら、大韓民国政府が責任を持ってそのケアをするべきなのです。 
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 ここで言う祖国って、北朝鮮ですよね?
 祖国を愛し、民族を愛する人を愛する祖国に戻す事に、何の問題があるのでしょうか?

 2月11日のテレビ番組で、国際政治学者三浦瑠璃氏が大阪などの日本の都市に潜伏する北朝鮮のスリーパーセルに着いて言及したところ、在日コリアンへの差別だと大騒ぎしする人達がいました。


 因みに三浦氏は番組では一言もこのスリーパーセルが在日コリアンとは言っていません。

 また三浦氏はソウルにもスリーパーセルは多数いると言っていました。 だから三浦氏の言うスリーパーセルが在日コリアンを限定していないのは明らかです。

 それでもこれを在日コリアンへの差別だと騒ぐ人達は、言われなくても在日コリアンの中にスリーパーセルが居る事を自覚しているのでしょう。

 三浦氏がこのスリーパーセルに着いてどれ程正確な情報を持っているかはわかりません。
 事が事ですから、正確な情報を得る事は難しいし、また知っていてもその情報源を明らかにでるわけもありません。

 だからこう言う事は「このような危険の可能性がある」としか言えない話とするしかないでしょう。

 しかし常識的に考えれば、過去の日本人拉致始め北朝鮮のテロ活動と考え合わせれば、十分にあり得る話しと思うしかありません。

 少なくとも阿蘇山の噴火で火砕流が伊方原発を襲うよりは、遥かに現実的な可能性の強い話です。 だから日本と日本人の安全の為にこの危険を告知するのは当然でしょう。

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 だから帰国すれば良いのでは? 貴方の祖国の人達は、外交官や美女軍団でもない限り外国にはイケナイのです。
 でもそういう祖国と民族を愛するから朝鮮学校に通っているのでしょう?

 で、でも在日コリアンの人権が~~~!!

 それを言うなら9万年に一度の阿蘇山の噴火で伊方原発の運転を差し止めをした事は、四国電力に莫大な損害を与えました。 そして四国電力の従業員の生活をおびやかしました。
 更に四国電力の電力利用する全ての人々の電気料金負担を増やしました。

 財産権も人権です。

 非現実的な危険で他人の財産権を侵害する事が許されるなら、現実的な危険を告知して、一分の外国人が不快感を感じるぐらいは許されるべきです。

 日本は民主主義国家です。
 だから安全保障上の問題でも、それに対応する法や制度を作るには、国民がその問題を知り、その上で政治家たそうした法を制度を作るしかないのです。

 しかし「差別ニダ」なんて一部の外国人の為に、その危険を告知できないのでは、我々日本人は自分達の安全を守れません。

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 日本の学校は独裁者の肖像を教室に掲げません。 校長が日本人拉致やまた学校ぐるみで覚醒剤密輸に関わる事はしません。

 「三浦瑠麗さんはワイドナショーで発言する際、関東大震災で朝鮮人がデマで虐殺され、アメリカで大戦中に日系人がスパイとされて収容所に入れられ、今、イスラム系の人々がテロリスト扱いされていること、それに自分の発言で韓国朝鮮系の子どもたちがどんな辛い思いをするか少しでも考えたのだろうか?」
「関東大震災の時の『井戸に毒を』みたいなことをテレビで......」(映画評論家の町山智浩さん)

 イヤ、日系人はアメリカ人ですから。
 だか等強制収容所からアメリカ軍に志願して第二次大戦を戦いました。

 でも在日コリアンは日本人ではありません。

 第二次大戦時、アメリカはイギリス等連合国に在住する日本人はまとめて船に乗せて、日本に強制送還しました。

 そしてその同じ船に、日本に在留していた連合国民と、連合国捕虜を乗せて帰りました。

 実はこれは日本と連合国側で話し合ったうえでの処置なのです。

 戦時に交戦国の国民を一旦強制収容する事も、またそれを纏めて強制送還する事も、全く問題はありません。

 むしろ極めて人道的な行為とされます。 なぜなら戦争になれば、敵国への敵意から敵国民に危害が加えられる危険が出てきます。

 また交戦国との通行は不可能になるので、帰国したくても帰れなくなります。 しかも戦時に祖国を離れると言うのは、普通なら非常に辛い事とされるのです。

 だからその危険を避ける為に、敵国民を収容保護した上で、強制送還するのは人道的行為なのです。

 その為この第二次大戦中の日本人・連合国民の強制収容と強制送還は戦後も一切問題になっていません。

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 外国人の出入国管理権は重要な国家主権です。 だから外国人が勝手に「日本で生き続ける」権利はありません。 
 どんな国でも自国にとって危険な外国人は排除します。
 そして日本は民主主義国家ですから、その排除を決断する権利は最終的には我々日本国民にあります。

 そして今の北朝鮮や韓国の対日姿勢を見る限り、いつ戦争が起きても不思議はないのです。

 だから現在日本人と日本政府が考えるべきは、在日コリアンへの差別云々ではありません。

 むしろ来るべき危機に備えて在日コリアンを、彼等の祖国である韓国と北朝鮮に強制送還する事でしょう。

  1. 特亜
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2018-02-12 22:58

婚姻って何? 神の秘跡

 今、欧米先進国では同性婚を認めるようになっています。 しかしワタシはこれ凄く違和感を感じます。

 一昨日のエントリー「婚姻って何? 同性婚」で書いたけれど、元来婚姻とは子供を産み育てる為の物だからです。

 だからイスラム社会とか古代ギリシャのように、非常に寛大な社会(現代の日本や欧米などより遥かに寛大)でも同性婚などと言う物はありませんでした。

 それなのに近年まで同性愛を厳しく迫害してきた西欧諸国で何で同性婚なんて物が出て来たのか?

 これはキリスト教の為でしょう。

011

 キリスト教にとって婚姻は神の秘跡です。

 神の前で永遠の愛を誓ったカップルだけが、子供を産む為に、性交渉をする事を許されるのです。
 
 それ以外の性交渉は「悪魔によるもの」とされました。

 だからカソリックではコンドーム禁止、許される避妊は荻野式のみとか、滑稽な話が出るのです。

017

 実はキリスト教は元来非常に禁欲的な宗教で、性交渉については非常に否定的でした。 だから生涯性交渉をしないのが理想だったようです。

 しかしこれでは普通の人間は付いていけません。 また家族を通じて信仰を伝える事もできません。

 そこで中世の中期ごろからキリスト教会は作戦を変えて、婚姻は神の秘跡として、教会が婚姻を司るようにしたのです。

 そしてこれは大成功でした。 婚姻を教会が司る事から教会が信者の冠婚葬祭を全てを司るようになったからです。
 
 つまりキリスト教徒達は、教会で結婚式を挙げ、子供が生まれたらその教会で洗礼を受けさせ、死ぬ前には司祭に懺悔をして罪を清め、そして教会の葬儀で天国へ送られると言う人生を送る事になったのです。

 だから一般信者への教会の影響力は絶大になりました。

031

 以前ヨーロッパに旅行した時、ウィーンの街中に無数にある教会、超ド田舎にある教会が、皆目を見張る程豪華なので驚きました。

 しかし全ての人が、冠婚葬祭で厄介になるのですから、どんなに豪華でも文句を言う人はいないのです。 

 どんなに貧しい人でも教会の信者でありさへすれば、豪華絢爛な教会で冠婚葬祭をしてくれるのですから。

019

 また法皇庁はこの影響力を利用して、聖務停止などと言う事を行いました。

 これは法皇に逆らった君主や都市などに対して、その地域の司祭に聖務つまり冠婚葬祭や懺悔などをストライキさせるのです。

 こうなるとその地域の人達は大変です。 君主や都市が法皇庁と和解して、法皇が聖務停止を解除してくれまで、結婚式や洗礼式を先延ばししなければなりません。

 しかし困るのは最後の讒言(終油の秘跡)と葬儀です。
 死ぬのは先延ばしできません。
 最後の懺悔(終油の秘跡)をせずに死ねば、死者はストレートに天国に行けず、暫く煉獄で苦しむ事になります。
 
 また葬儀もできず、教会の墓地に埋葬する事もできません。
 これは家族を喪いそうな人々には耐えられないでしょう。

 こうなると人々は君主や都市に対して、とにかく法皇の言う事を聞けと言う圧力をかける事になります。
 だからこの聖務停止は法皇に非常に強力な武器になりました。

022
 
 このように教会の力の根源となった婚姻を、教会は徹底して保護しました。

 離婚はいかなる理由があろうとも認めないし、また婚外子は徹底して差別しました。
 
 非嫡出子は父親の公的な身分を相続できないし、また公証人など名誉を要求される職業には就けませんでした。

025

 そしてこの婚姻の徹底した保護は、そのまま既婚夫人の身分の保障になりました。
 
 この婚姻の保護について「キリスト教は女性を抑圧した」と言う人がいるけれど、それは違います。

 近代以前は基本暴力社会です。 現在のような安定した治安はなく、女性が一人で生きる事は不可能です。 
 また女性が自立できるような職業も殆どありません。

 こうした社会では、婚姻を保護すると言う事は、女性を保護する事なのです。

 だって結婚しさへすれば、教会が妻の地位を完全に守ってくれたのですから。

026

 しかしそれで割を食ったのが同性愛者でしょう。

 同性愛では子供が生まれませんから、即「悪魔によるもの」とされてしまいました。

 しかし非嫡出子への差別があったと言う事は、つまり非嫡出子はが生まれていたわけです。
 つまり不倫とか浮気とかする奴は幾らでもいたのです。

 それどころか聖職者でも妾を囲ったり、売春宿に通う奴は珍しくありませんでした。
 でもこれはたいして問題にされませんでした。
 
 聖職者だって男なんだから仕方ないよ。
 無理に禁止して同性愛に走るような事になったら大変じゃないか。

 その程度で済ませたようです。

027
 
 イヤ、アンタ達、婚姻以外の性交渉は「悪魔によるもの」って言ったでしょう?

 でも男が浮気をしたからと言って一々教会が処罰してたんじゃ切りがないし、そんなことしたら教会が信者から嫌われてしまいます。
 
 それに法皇様からして妾を囲って子供を産ませてるんですから、どうしようもないです。

 しかし同性愛者は絶対少数派ですから、容赦なく迫害しました。

 この迫害の過程がユダヤ人迫害と似ているんですよね。
 つまり絶対少数派に狙いを定めて徹底的に敵対する事で、集団の団結を図るのです。

028

 そして同性愛禁止の為に、女性の男装、男性の女装も禁止しました。
 更に娼婦には同性愛防止の為に乳房を丸出しにして客を引く事を認めました。 そんなことしたら風俗糜爛そのモノだと思うけど、同性愛を防止できるなら良いのです。

 更に養子のような制度は、親子関係は神によると言う理由から禁止しました。

 ホントにもう完全に抜け道を塞いでいく執拗さです。

029

 一方、キリスト教社会ではどんなに性道徳の厳し時代でも、舞踏会など必ず男女が出会って恋愛する機会を確保していました。

 同性愛者を絶対少数派と書きましたが、しかし実は人間は異性と交際する機会がなければ、簡単に同性愛をするようになるのです。

 だから普通の異性愛者が軍隊や刑務所などで、異性と隔離されると同性愛に走ります。

 因みに古代ギリシャやイスラム世界は同性愛には非常に寛大ですが、実はどちらも非常に男女隔離の厳しい社会なのです。

 絶対少数派なのは、異性と幾らでも交際できる環境でも、同性愛にしか興味のない人達なのです。

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 こうした条件を全部整えた上で、同性愛には刑事罰を課したのです。

 そしてそれはつい最近まで続きました。

 ホントに凄いな・・・・。

 これじゃ欧米で同性愛者やトランスジェンダーに生まれたら、ホントに辛いでしょうね。

 こうなったら極刑覚悟で同性愛を続けるか、或いは完全に性交渉を諦めて本物の聖人にでもなるしか生きる術がありません。

032

 だから欧米のLGBTの活動が過激な事はワタシも理解できるのです。
 
 そして彼等が同性婚に拘る理由もわかります。 つまり婚姻を認められて初めて同性愛も「悪魔のよるもの」ではなくなるのです。

 昨年末ニュージーランドで同性婚を認める法案が可決した時の「世界で賞賛されたスピーチ」なる物を見るとわかります。

 同性婚を認めたらどうなる? 世界で賞賛された国会議員のスピーチ

033

 このスピーチは当にガリレオ裁判から始まったキリスト教世界での神への挑戦そのモノです。
 
 西欧の近代合理主義と言うのは、教会との戦いだけれど、今もまだそれを続けているのです。

 そして同性婚の認可はその戦いの戦果の一つなのです。

 教会が神の秘跡と定めた婚姻を、教会を無視して政府が承認する。
 しかも教会が悪魔によるものとした同性愛に神の秘跡であるべき婚姻を認める。
 
 これはもう神の冒涜そのモノですが、しかしそれを「恐れるなかれ憚るなかれ」と言うのです。

 つまりもう神を恐れ憚る必要はないと言うのです。

035

 しかし見方を変えれば、反キリストを唱える西欧の同性愛者も、実は婚姻を認められなければ安心して同性愛をできないと言う事でしょう?

 婚姻をすれば神を「恐れる事も憚る事もなく」同性愛をできる。
 異性愛と同等になれる。
 そうしなければ安心できない。
 だから何としても同性婚を認めて欲しい。

 これが欧米の同性愛者が同性婚を渇望する理由でしょう。

036
 
 イヤ、成人同志がお互いに同意して上でセックスするなら、同性でも異性でも関係ないでしょう?

 子供が欲しいわけでもないのに、何で結婚なんかしたいの?
 オマイラ、結婚なんて面倒な事して相手が嫌いになった時どうするの?

 結婚しないでセックスするのは神様が許してくれないから不安だって?

 オレ達は美少年を愛したけど、結婚なんかする気はないよ。
 オマイラ、ホントにあの祟り神が好きだねえ。

 ゼウスやアポロンなどギリシャの神々は、呆れているでしょう。

037

 因みに上の「世界で賞賛されたスピーチ」では養子縁組の事も少し触れています。 
 ここで言う養子縁組は実は日本で言う特別養子、つまり幼い子供を引き取って養育する養子縁組です。

 前記のように実はこれも教会は歓迎してこなかったのです。
 親子関係は神が決める物と言うのが教会のスタンスでした。

 だからこのような社会からすれば、弟妹や孫、或いは夫婦一組をそのまま養子できる日本の養子縁組は、想像を絶する物でしょう。

 勿論それを同性愛のカップルが利用していると言う事など知ったら驚愕するでしょう。

038
 
 ところが日本のLGBT活動家と言うのは、なぜかこうした西欧と日本の同性愛や社会制度の違いを無視して、西欧式の同性婚をそのまま日本に持ち込もうと頑張っているのです。

 だから違和感しか感じません。

 そして当然のことながら活動家以外の当事者達にも非常に評判が悪いようです。

039

 ワタシは同性婚を要求するぐらいなら、養子縁組制度に同性カップルに便利な特例を要求した方が良いと思うんですけどね。

 養子縁組制度は以前もエントリーした事があるけれど、非常にフレキシビリティーがあって便利な制度です。

 但し一つだけ問題があります。

 それは元来相続と言うのは、親から子、子から孫と言う具合に下へ下へと行くことを前提に造られているので、子が先に死んだ場合に親への相続が面倒なのです。

 同性愛カップルだと年齢が近いのでどちらが先に死ぬかわかりません。 だから相続に関して、当人達が望めば、子から親も親から子も同等になる特例を要求すれば良いのです。

 これなら婚姻を冒涜する事もないし、現実的には婚姻とほぼ同等の法的保護もえられます。
 
 また自分達が望まない相手に、同性愛カップルであることを隠しておくこともできます。

040

 しかしおそらくLGBT活動家はこれは望まないでしょう。

 彼等が望むのは神への挑戦であり、家族の破壊ですから。

 そして何よりも出羽の守として、欧米のリベラリストに追従する事ですから。

  1. シェベツニダ!!
  2. TB(0)
  3. CM(6)

2018-02-11 19:59

基地の傍で不安を抱えて生きる人々?? 自衛隊機事故

 基地の傍に暮らすのって不安ですか?

 <陸自ヘリ墜落>被害者に暴言、想像力欠き冷酷

 佐賀県神埼(かんざき)市での自衛隊ヘリ墜落事故で、家を失った住人がネット上で罵声を浴びている。沖縄で相次ぐ米軍ヘリの不時着や部品落下の事故では「それで何人死んだんだ!」と国会でやじが飛んだ。基地のそばで不安を抱え生きる人びとへの想像力が、失われかけていないか。
【福永方人、和田浩幸】

 自衛隊ヘリが墜落した際、家に一人でいた女児(11)は軽傷で奇跡的に難を逃れた。翌日、父の「許せないですよね」というコメントが新聞で報じられると、ツイッター上に非難の投稿があふれた。

 <何様? 墜落して亡くなった隊員の事考えねーのかよ>

 <わざと落ちた訳じゃないし、許せないの意味が分からん>

 <死ななかっただけいいじゃないか>

 戦後、本土でも沖縄でも基地周辺の住民が多数、軍用機の墜落で犠牲となってきた。

 横浜市で1977年9月27日、米軍偵察機が住宅地に墜落した事故では、土志田(どしだ)和枝さん(事故当時26歳)と3歳の長男、1歳の次男の母子3人が自宅で全身やけどを負い、兄弟は間もなく死亡。和枝さんも4年4カ月後に死亡した。偵察機の乗員2人はパラシュートで脱出していた。

 「お水をちょうだい。ジュースをちょうだい」。病床で苦痛を訴える全身包帯姿の長男は次第に衰弱。最後に「バイバイ」と言って息を引き取った。次男も「ポッポッポー、ハトポッポー」と父に教わった童謡を口ずさみ、兄の後を追った。

 母の和枝さんは皮膚移植を60回以上受け、治療中の配慮で1年4カ月間、我が子の死を知らされなかった。和枝さんは日記で「心配でいても立ってもいられない」と息子たちを案じていた。

 沖縄では本土復帰前の59年6月30日、石川市(現うるま市)の宮森小学校に戦闘機が墜落し、児童11人を含む17人が死亡した。給食の時間中だった。当時5年生だった佐次田(さしだ)満さん(69)が振り返る。「衝撃で校舎が揺れ、炎と黒煙が立ち上った。黒焦げになった男の子が運ばれていった」

 国会でのやじの主は松本文明副内閣相。1月25日、衆院本会議で共産党の質問の最中だった。松本氏は翌日、安倍晋三首相に「誤解を招いた」と陳謝し、副内閣相を辞任した。松本氏の事務所は取材に「コメントすることはない」としている。

 やじは、裏返せば「誰も死んでおらず問題ではない」と受け取れる。

 「救いようがない。その冷酷さは政治家の失言史に残る」と評するのは、政治評論家の森田実さんだ。自ら辞める体裁をとった政府を「少なくとも辞任を認めず罷免すべきだった。対応が甘い」と厳しく批判している。

 宮森小の悲劇を語り継ぐ沖縄県うるま市の久高政治(くだかまさはる)さん(69)は「軍用機が墜落するかもしれない恐怖の中で暮らす人の気持ちを考えてほしい」と話す。ツイッター上での非難や、国会でのやじには、そんな人びとへの想像力が決定的に欠けている。久高さんは、そう思えてならない。


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基地のそばで不安を抱え生きる人びとへの想像力が、失われかけていないか。

 そんなこといわれたら札幌市民はどうしたら良いのだろうか・・・。

 札幌には陸上自衛隊丘珠駐屯地があります。
 そしてここには約40機のヘリコプターが所属しています。

 丘珠駐屯地の北東にはまだかなり畑が残っていますが、他は一面住宅街です。

 だって駐屯地は地下鉄栄町駅から徒歩10分で交通至便です。 だからドンドン住宅が建っているのです。

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 今回の神崎市での自衛隊機墜落事故は、このヘリが所属していた目達原駐屯地から離陸して7分後、基地から6キロ離れた所に墜落しました。 

 だから毎日新聞によれば基地から6キロで暮らす人々は「基地のそばで不安を抱え生きる人びと」と言う事になります。

 ところで自衛隊丘珠駐屯地から6キロだと、大通公園の辺りで、札幌の中心地になります。 丘珠駐屯地から大通公園まではビッシリ住宅や商店やオフィスビルが並んでいます。

 だから毎日新聞式の基準だと札幌市民の大半は、「基地のそばで不安を抱え生きる人びと」と言う事になります。

 しかも前記のように自衛隊丘珠駐屯地に所属するヘリは約40機、勿論アパッチもあります。
 目達原駐屯地より遥かに大規模な基地なのです。

 その上、丘珠駐屯地は丘珠空港と併設していて、丘珠空港の管制も陸上自衛隊がやっています。
 
 その丘珠空港がジェット化してからは、我が家の上空が侵入路に当たるようになったのか、時々空を強請るような轟音が聞こえるようになりました。

 でもワタシもよもちゃんも不安を感じた事はありません。 また札幌市民の中から自衛隊機墜落の不安を聞いた事もありません。

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 因みに2014年にこの丘珠駐屯地で開かれた航空祭にオスプレイが来ました。

 一部の馬鹿左翼の反対にも拘らず、見物人が押し寄せて大盛況でした。

 札幌航空ページェント オスプレイ
 札幌航空ページェント オスプレイ大人気 その2
 札幌航空ページェント オスプレイ反対派殲滅作戦 その3
 札幌航空ページェント オスプレイ見物人大杉 その4
 札幌航空ページェント 有難うオスプレイ その5

 あれだけマスゴミが危険だと騒いだオスプレイでこの大人気です。 

 そして札幌市の大半がこの自衛隊丘珠駐屯地のヘリの訓練空域の下にあるのです。

 一体200万人の札幌市民の何処の誰が「基地のそばで不安を抱え生きる人びと」なのでしょうか?

 これは札幌だけではありません。 自衛隊基地って結構街中にあるのです。

 でも事故なんてめったにないから、皆気にせず暮らしているのです。

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宮森小の悲劇を語り継ぐ沖縄県うるま市の久高政治(くだかまさはる)さん(69)は「軍用機が墜落するかもしれない恐怖の中で暮らす人の気持ちを考えてほしい」と話す。

 イヤ、墜落するの軍用機だけじゃないから。 

 実は一番事故率が高いのは報道ヘリです。

 少し調べてもこんなに出てきます。

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●1984年7月31日兵庫県明石市
毎日新聞社の取材ヘリコプターと朝日放送のチャーター機が空中衝突
チャーター機の乗員3人が死亡・ヘリの3人が重傷・地上の1人が軽傷

●1985年6月13日北海道紋別郡白滝村
北海道新聞のチャーター機が送電線に接触し墜落
乗員4人が全員死亡

●1986年7月23日新潟県佐渡郡相川町
読売新聞社の飛行機が山中に墜落
乗員4人が全員死亡

●1990年8月20日沖縄県
NHKのチャーター機が海上に墜落し乗員3人が全員死亡
死亡したカメラマンが撮影した墜落するヘリコプターからの映像も存在します

●1991年6月6日長崎県
報道陣を乗せた自衛隊のヘリコプターが不時着

●1994年10月18日大阪泉佐野市
朝日新聞社と毎日新聞社のヘリコプターが空中接触
朝日新聞社のヘリが墜落し、乗員3人が全員死亡

●1994年11月13日鹿児島県大島郡笠利町
フジテレビのチャーターしたヘリコプターが墜落
乗員2人が死亡・1人が重傷

●1996年4月27日長野県長野市
長野放送テレビ信州のヘリコプターが空中衝突
双方の乗員合わせて6人が全員死亡

●2004年3月7日長野県南木曽町
信越放送が取材飛行を依頼したヘリが送電線に接触し墜落
搭乗していた乗員4人が全員死亡

●2008年7月6日青森県
テレビ局3局と合同契約のヘリコプターが海上に墜落し乗員4人が全員死亡

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  自分達のヘリの事故は一切無視して「軍用機が墜落するかもしれない恐怖の中で暮らす人の気持ちを考えてほしい」って煽るって、一体何でしょうね?

 しかも報道ヘリと言うのは自衛隊ヘリと違って社会の役には一切立ちません。

 災害や事故がある度に自衛隊の救助活動の邪魔をするだけなのなのです。

 阪神淡路大震災の時、無意味に飛び回る報道ヘリの騒音で、助けを求める人々の声がかき消され、救助が遅れました。
 
 マスコミはいつになったらこうした救助妨害について謝罪するのでしょうか?

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 そもそも宮森小は事故が危険だから早く移転しろと言うのに、事故が起きる事を期待して移転を阻止してきたのが基地反対派でしょう?

 それにしてもマスゴミはいつまでこんなインチキのお涙頂戴、反自衛隊、反米軍キャンペーンを続けるのでしょうか?

 もうこの手にインチキお涙頂戴は、すっかりネタがバレて皆ウンザリしているのです。 だから叩かれるのだと言う事がわからないのでしょうか?

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ツイッター上での非難や、国会でのやじには、そんな人びとへの想像力が決定的に欠けている。

 そもそも想像力が泣く冷酷なのはこの記事を書いた記者でしょう?

 欠片でも想像力があれば、まず殉職された自衛隊員への哀悼の意を伝え、残された御遺族を励ます言葉を書くべきでしょう?

 因みにワタシは想像力がありますから、この怪我をした小学生の父親を責める気はありません。

 だってホントにこの父親が自衛隊に「許せない」と言ったかどうか非常に疑わしいですから。
 父親が許せないと思ったのは、事故の後無神経に上空を飛び回るマスコミのヘリだった可能性も高いですから。

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 今回の事故について小野寺防衛大臣は、佐賀県知事に謝罪したのだそうです。

 確かに事故が起きた事は結果的には自衛隊の落ち度です。

 しかし自衛隊は国防上絶対必要な任務を担っているのです。 そして佐賀県だって自衛隊に守られているのです。

 また佐賀県で災害が起きれば助けてくれるのは自衛隊なのです。

 それを考えたらむしろ佐賀県知事が、殉職されたお二人の自衛官に感謝と哀悼の意を表すべきです。

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 この毎日新聞式の基地危険論、基地迷惑施設論が出てきたのは、70年代以降です。

 当時日本を席巻した妄想平和主義がこうした歪んだ、非現実的な基地観を産んだのです。

 それまでこんなヘンテコリンな基地論はありませんでした。

 しかしこれは世界的に見ても、歴史的に見ても異常な物です。

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 ワタシは以前、カカシさんのブログで目から鱗が落ちました。

 アメリカでは基地が近くにあれば、災害時等はいつでも助けて貰えるので地元の人々は心強く思うと言うのです。

 そうですよね。
 自分達の軍隊や同盟国の軍隊を忌むと言う発想が異常なのです。

 基地が近くにあれば災害でも防衛でも心強いのです。
 また雇用や消費も生まれ、地域経済を助けてくれるのです。

 もういい加減にこんな70年代の妄想は捨てるべきではありませんか?

 もういい加減に理性を取り戻し、理性によって基地を考えるべきなのです。

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オマケ
 >家を失った住人がネット上で罵声を浴びている。

 と言うのは毎日新聞お得意のフェイクニュースでした。
 
毎日新聞の記事「家を失った住人がネット上で罵声を浴びている。」はフェイクニュースでした。

翌日、父の「許せないですよね」というコメントが新聞で報じられると、ツイッター上に非難の投稿があふれた。

 そのようなツィートは殆どなかったそうです。
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2018-02-10 16:26

婚姻って何? 同性婚から

 この所、欧米「先進国」では同性婚が認められるようになりました。
 そしてその余波で台湾でも同性婚が認められました。

 だから日本のパヨクも同性婚を認めろと騒いでいます。
 
 しかしワタシはこれ非常に奇異に思うのです。

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 ワタシは実はこの3年程、古代ギリシャに嵌っているのですが、古代ギリシャでは同性婚なんて話は一切無かったのです。

 古代ギリシャって実は同性愛に非常に寛大な社会でした。
 
 何しろ古代ギリシャでは「愛」と言えば、同性愛をさすのが普通でした。
 婚姻は子供を産み育て子孫を作る為の物でした。

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 だからアテネでは二人で一緒に暮らす同性カップルも結構いました。

 プラトンの「饗宴」を開いたアガトンとパウサニアスも、そういう同性カップルで、二人は当時アテネ一の美男カップルとして知られていたのです。

 そしてアガトンが悲劇コンクルールで優勝したので、二人はその祝いの宴に、ソクラテスやアリストファネス等親しい友人達を招いたのです。
 
 だからこの「饗宴」で語る「エロス」も実は同性愛の話です。

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 またギリシャの代表的な中規模都市デーバイは神聖隊と言われる精鋭部隊を創設しました。
 
 これは150組300人の同性愛カップルによる軍団です。 恋人同志が一緒に戦えば、お互いに恋人に恥かし所を見られまいと勇敢に戦うであろうと考えられた故にこのような軍団を作ったのです。

 そして実際にこの軍団はこれまでギリシャ最強と言われてきたスパルタ軍を破り、デーバイに覇権をもたらしたのです。

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 しかしデーバイの覇権は長く続きませんでした。 北方のマケドニア王国が力をつけてデーバイに挑んだからです。

 神聖隊はこのマケドニア軍の騎馬隊と戦って玉砕しました。 300人ほぼ全員が胸を騎馬兵の槍で突かれて戦死したのです。 

 この騎馬兵を指揮したのは、マケドニア王子で若干18歳だったアレクサンドロスでした。

 マケドニア王フィリップスは彼等に遺体を見て泣いた言われえます。

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 こんな世界なのに、同性婚なんてないのです。

 だって婚姻は子供を産み養育するのが目的だから、子供の生まれない同性カップル婚姻なんて意味はないのです。

 そもそも成人同志が愛し合うのに、何で公的な保護や保障が必要なのでしょうか?

 婚姻と言う形で公権力や社会が夫婦の関係を保護するのは、子供の為です。 

 子供を母親だけで育てるのは不可能。 
 だから婚姻と言う形で男女のカップルを固定して、父親も協力して子供を育てるようにさせるのが目的なのです。

 母親は生理的・生物的に我が子を我が子と認識できますが、父親はそういうわけには行きません。 だから夫婦の関係を固定して、「これはオマエの子供だから、オマエが養育に責任を持て!」と言う事にするのです。

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 これがもっと露骨だと思うのはイスラム世界です。

 イスラム世界の一夫多妻は、金持ちや権力者が若い美女を多数妻にすると言うイメージがあります。 勿論実際にサウジアラビアの王族なんかそうしているのです。

 でも全体から言えばこれは少数派です。

 実際には妻子のある男性が死んだ時、残された兄弟が死んだ男性の妻を娶る場合が殆どだと言います。

 そしてこれは一種の社会的義務で、これを逃れると村八分扱いになります。

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 兄弟の妻だったと言うだけで、若くも美しくもなく、特に好きだったわけでもない女を娶り、その子供達を養育するのが義務なのです。
 
 これは裕福な人間にとっても嬉しくないでしょう。

 まして貧しくて元々の自分の妻子さへ養いかねていた男にすれば、その上、第二夫人を得て扶養家族が倍増するなんて地獄でしょう?

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 しかし女性の仕事などなく、女性が自活できない社会では、こうでもしないと夫に死なれた女性と子供は餓死してしまいます。

 だから婚姻と言う形で、夫の兄弟に養育義務を課すのです。

 マジに婚姻とは、男を妻子の養育義務に縛り付ける物なのです。

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 人類学者によるとどんなに原始的な社会でも婚姻と言う制度はあるそうです。 言葉の使用と婚姻による家族と言うのが、人類の条件なのです。

 そしてそれは人類が直立二足歩行を始めたことによると考えられます。
 直立二足歩行により、人類の妊娠期間は限られてしまい、子供は非常に未熟な状態で生まれるようになりました。

 その為、雌だけではこの未熟な子供を育てられなくなったのです。
 そこで雄と雌が協力して子供を育てるようになったのです。

 そして雄を雌に縛り付ける為に、人類は年中発情するようになったと言うのです。

 これが婚姻の起源であれば、当に婚姻とは人類発祥の頃から子供を養育するための物と定義されているのとしか言えいません。   

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 これが婚姻の本質だからこそ、例えば現在のように女性だけで子供を育てられる社会になると、婚姻の価値が減少してくるのです。

 それで離婚になると面倒だと言う理由で、婚姻届を出さない事実婚のカップルも増えているし、またアメリカ黒人など子供の7割が未婚の母から生まれると言う状況になるのでしょう。

 子供のいる異性カップルがこんな有様なのに、何で同性カップルが同性婚に拘るのか?
 
 普通に違和感があるのです。

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 更に言えば、日本の場合、同性愛カップルで末永く添い遂げようと言う人達は養子縁組をしています。 

 日本の養子縁組は、当人同志の了解さへあれば、誰とでも縁組できます。

 しかも実の両親や兄弟との関係もそのまま維持でき、実の親族の遺産もこれまでと同様に相続もできると言う制度です。
 
 元来、親子になると言うより、遺産や家業を引く継ぐ後継者を指定すると言う目的なのです。

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 養子縁組は日本に古来からある制度で、利用する人は大勢います。 だから養子縁組をしてもそれで同性愛者だと思わる事はありません。

 これは周りに同性愛カップルと知られる事なく、公的・法的には肉親と同様の扱いを得られるのですから、非常に便利です。

 日本では欧米のような同性愛者の迫害の歴史はないのですが、しかし絶対少数派であることは否めません。
 
 だから不作法な好奇の目を向けられる事だけは避けられません。 
 それを考えたら、同性愛者であることが丸わかりの同性婚が、当事者達にとって好ましとは思えません。

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 一番困るのは例えば子連れのレズビアンカップルでしょう。

 レズビアンであると自覚せずに結婚して子供を作り、しかし夫と上手く行かずに子供を引き取り、そしてレズビアンのパートナーに出会い一緒に育てているような場合です。

 夫と別れた女性が、姉妹など他の女性の助けを借りて子供を育てる事は珍しくないので、女性二人が一緒に暮らして子供を育てているだけなら、特に違和感は持たれません。

 でもレズビアンカップルだなんてわかれば、不作法な好奇心を向ける人達は出てます。
 そしてそれは大人に限りません。 

 10歳前後で色気づき始めて好奇心の塊みたいな悪ガキに、LGBTの人権への配慮を期待する事ができますか?

 「オマエの母ちゃんレズ!! 女同士でどうやってやるんだ?」なんて言われて、子供が苛められるのは請け合いではありませんか?

 普通に親として自覚があり、子供の事を配慮できる人なら、レズビアンカップルであることは不用意に他人に報せたくないでしょう?

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 にも拘らずなぜかLGBT活動家と称する人達は、同性婚に執着しているのです。

 彼等は一体何を考えているのでしょうか?
 
 ワタシは日本の現在のLGBT活動家の活動が、単なる欧米直輸入品だからこんなモノが出てくるのだと思うのです。

 そして同性婚の背景にあるのは、キリスト教の婚姻観だと思うのです。

 そもキリスト教世界の同性愛迫害史と、キリスト教の婚姻観を両方直輸入し、それを元に「同性婚が~~!!」など言っているので、日本人に違和感しか感じられないのです。

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 ワタシはLGBTではないし、しかも只の独身者なのですから婚姻と言うのは全く他人事だったのですが、同性婚と言う物から婚姻と言う物の本質を考えると、非常に興味深く思えました。

  1. 差別ニダ!!
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