チャイナウィルスワクチンの接種は世界ではすでに1千万人を超えて、安全性と効果に関わるデータが出そろいました。
接種の早かったイスラエルなどのデータを見る限り、素晴らしい物です。
だって死者は98.9%減少、重症化率も95%減少で、副作用としては百万人に数人程度、重度のアナフラキシー症状が出る程度というのですから。
これでコロナ問題は年内に解決するでしょう。
因みにバイデンも昨年末に接種しています。 でもバイデンは「新型ワクチンは昨年には存在しなかった」なんて言っていました。
これはバイデンが認知症であるだけでなく、自分が昨年末にワクチンを接種できたのはトランプ大統領のおかげだという事を認めたくなかったからでしょう。
認知症になるとこういう感情が抑制不能になるんですよね。
チャイナウィルスワクチンが、こんなにに迅速に開発・製造・接種できるようになったのは、トランプ大統領の「ワープスピード作戦」のおかげです。
トランプ大統領は昨年5月「年内(2020年内)にワクチンを完成し、翌年(2020年)1月までに全米国民3億3千万人が接種できる体制を確立する」と言いました。
これを可能にするための政策が「ワークスピード作戦」です。
しかしワタシも去年これを聞いた時は呆れましたよ。
そ、そんな事できるわけがない。
年内完成なんて無理!!
こんな事言っちゃうから、この人左翼から嘘吐きとかほら吹きとかって言われちゃうんだわ。
って思いましたよ。
だからその時はワープスピード作戦中身を調べる気もしませんでした。
勿論、民主党や反トランプメディアは、大反対して、これをネタにトランプ大統領を総攻撃しました。
ところが現実にはトランプ大統領の言った通りになっているのです。
それじゃ、ワープスピード作戦ってなんでしょうね?
この内容を書いた記事を見つけました。
コロナワクチン開発へ、トランプ政権の命運かけたギャンブル?
2020/8/20 09:00 (JST)
長文の記事なので貼りませんが、是非リンク先で読んでください。
要約すると以下の通りです。
トランプ大統領は2020年5月、新型コロナワクチンの2020年内完成し、2021年に1月には全米国民3億3千万人分のワクチンを用意する目標を立てました。
その為、企業や研究機関などを7つ選び、様々なタイプのワクチンの開発の支援を決定しました。 ワクチンはmRNAワクチン、DNAワクチン、不活性化ワクチンなど企業や研究機関ごとにそれぞれ違います。
普通は企業はワクチンが完成したら、ワクチンの効果と安全性の治験を行い、それで政府からワクチンが承認されてから、ワクチンの製造ラインを建設しはじます。
ところがワープスピード作戦では、企業や研究機関はワクチンが完成したら、治験に入る前から製造ラインの建設を始める事になっています。
また治験を迅速に行えるように、これらの企業や機関ごとに行ってい治験の為の臨床小試験もそのデータ解析も一本化し、大規模な検査を迅速に行える体制を作りました。
そして治験の結果、自社開発のワクチンが政府の承認が取れなかった企業には、建設済みの生産ラインで承認済みの他社のワクチンを生産する義務を課しました。
これで企業側は建設済みの製造ラインを無駄にしないで済むし、政府からすればワクチンの製造能力が増強される事になります。
この記事は2020年8月に書かれたので、その後の展開は書かれていません。
しかしその後どうなったのかは、皆様が御存知の通りです。
11月にはファイザーやアストラゼネカなど複数のワクチンが承認され、承認と同時に大量生産が始まったのです。
さらに言うとワクチンの移送システムや接種の為の準備も、ワクチンの治験中から既に始まっていたのです。
だから11月の半ばにワクチンが承認されると、12月のはじめにはワクチンの投与が始まりました。
だからバイデンもその恩恵にあづかったのです。
そしてこれまでにすでに全世界で1000万人を超える人が接種され、世界規模での効果が明らかになっているのです。
つまり「ワープスピード作戦」は完全にトランプ大統領の宣言したプラン通りに進んでいるのです。
唯一そのプランに反したのは、完成したワクチンの効果が当初予想されたより遥かに高かった事ぐらいです。
しかしこうしてざっと見ても、実に見事な作戦です。
記事の副題は「コロナワクチン開発へ、トランプ政権の命運かけたギャンブル?」となっていますが、実際に賭けられたのはトランプ政権の運命だけなのです。
アメリカの国民や国益に関してはギャンブル性は一切なく、確実にプラスになる計画なのです。
だってこのような形で企業のアメリカ政府がワクチンの開発・製造を支援すれば、ワクチンの供給と国民への投与は早くなるだけなのです。
そして一日早くなれば、アメリカだけでも数千人の人命が救われるのです。
ワクチンの開発にあたって、最初から一つの方式にこだわらず、複数の企業を使って現在考えられる全ての方法での開発を一気に進めるなど、競争原理とリスク分散を考えた元ビジネスマンならでは発想です。
しかし開発する側からすれば競争に負けるリスクは怖いです。
そこで開発競争で負けても、製造に加わる事ができるようにして、そのリスクを軽減してやりました。
しかもアメリカ政府としては、これでワクチン製造のキャパシティーを増やせるのです。
これも自由競争の厳しさを知る人の発想です。
何より驚くのは、トランプ大統領が最初から、開発し投与開始可能に必要な期間を正確に予見していた事です。
だってこれまで開発されたワクチンの最短記録が4年なのです。
実はワクチン開発って、ワクチンその物を作るよりもその治験に膨大な時間と手間がかかるのです。
しかも開発されたワクチンを大量生産するとなると、更に時間がかかる考えるしかありません。
だからワタシもこんなの不可能だと思っていたし、民主党だって大反対したのです。
しかしこの「ワークスピード作戦」の中身を見ると、トランプ大統領は、あてずっぽうに「年内にワクチン完成」なんて言ったわけではなかったのです。
トランプ大統領は現在のワクチン開発技術、ワクチン製造技術、ワクチンに治験に必要な臨床試験とデータ処理に必要な問題などをちゃんと調べた上で、開発から投与までの時間短縮を可能にする方法を考えて、実効させたのです。
つまり現在の科学技術だとワクチンその物の開発はそれほど時間がかからない、最短なら1~2か月でできるのはわかっていたのです。
問題は治験、つまりワクチンの効果と安全確認です。
これは大量のボラティアを使っての人体実験をするしかないのです。
これを一社でやるとなると何年もかかります。
そこで関係する企業の治験体制を一本化して、どの会社のワクチンであろうともワクチンが完成したら、全企業が総力を挙げて協力しあい一気に大量の人体実験とデータ処理を済ませてしまう体制を作ったのです。
こうすると一社なら4年かかる治験も半足らずで済むというわけです。
そしてその間に製造ラインの建設も、移送システムの用意も始まっているので、治験が終わりFDAが承認すれば、直ぐに大量生産が始まり、できたワクチンを移送できるようになっていたというわけです。
これは言われてみれば、誰が考えもわかる話です。
でもこんな体制を作ったのも、また実際にその体制でワクチンの開発・製造・移送・接種までを行ったのも人類で初めての話なのです。
どこかでトラブルが起きて、ワクチンの投与の計画が少しでも遅れたら、この政策を決定し、実効した政治家は大変なバッシングに遭うでしょう。
そもそも最初から超非常識な短期間でのワクチン開発と投与をぶち上げたのですから。
だからこんな事はトランプ大統領以外のどこの政治家も言いださなかったのです。
大統領として自分の政治生命の安全だけを考えるなら、黙って製薬会社が自主的に開発するのを待っていれば済むのです。
だってワクチン開発には何年もかかるのが常識なのですから、5年、10年と待ち続けても政治家が責任を問われる事もないのです。
ヒラリー・クリントンやバラク・オバマだったら絶対そうしたでしょう。
だから民主党だって普通に大反対していたわけです。
でもトランプ大統領は敢えてこの政策を立案し実行したのです。
何の為に?
勿論、一刻も早くアメリカとアメリカ国民の生命を救いたかったからです。
そして10月中には、ワクチンは完成し承認されていたのです。
でもワクチン完成が公表されたのは11月3日の大統領選挙の投票が終わってからでした。
しかしともかくワクチンはこうして完成し、12月中にはバイデンもそのワクチンを接種したのです。 これで彼も安心して地下室から出て、大統領就任式にもローズボール観戦もできるようになったのです。
でも認知症のバイデンだけでなく、トランプ支持者もにこのワクチン完成が、トランプ大統領の功績だという事を忘れている人が多いので驚きました。
ワクチンをDSの陰謀とか、利権とか言っている人が結構いるんですよね。
ワクチンがDSの陰謀だったり利権だったりしたら、「ワープスピード作戦」を決行したトランプ大統領はDSの親玉ってことですか?
因みに日本では安倍総理が昨年8月28日にワクチン導入を決定して、その為の契約を済ませています。
ワクチンが陰謀や利権だすると、安倍総理もDS利権側という事になります。
でもね、聞くところによるとワクチンって実は製薬会社にとっては美味しいビジネスではないそうです。
なぜなら膨大なコストをかけて開発しても、ちょっとしたトラブルで潰されてしまう事が珍しくないからです。
これは子宮頸がんワクチンの例を見ればわかります。
子宮頸がんワクチンは現在欧米では広く使われているのですが、日本ではほとんど使われていません。
子宮頸癌はウィルスで起きるのでワクチンでほぼ確実に防ぐことができます。
それでワクチンが開発されると、日本でもワクチン接種が始まったのです。
然し投与開始後まもなく「深刻な副作用」を訴える人々が出てきました。
実はこの「深刻な副作用」がワクチンによるものかどうかの証明は、されていないのです。
しかしそれで被害者の会とかができると、マスコミと野党が天地がひっくり返るほど、子宮頸がんワクチン危険を煽りまくったのです。
すると厚労省がこれにビビッて、承接種の奨励などを一切やめてしまったので、日本ではほとんど接種する人がいない状態が続いています。
それで毎年3000人弱の人が子宮頸がんで死んでいます。
犠牲者は殆どがまだ若い女性です。 幼い子供を抱えた母親や、女子学生が死んでいるのです。
ホントにワクチンが厚労相の利権なら、こんな事にはならいでしょう。
欧米ではこのワクチンは十代のうちに殆どの人が接種しているのです。 それで子宮頸がんでの死ぬ人が激減しているのです。
ワクチンが厚労相の利権だったら、厚労省は頑張って欧米並みに、中学生に集団接種させますよね?
だからワタシはなんにでも「利権だ」とか「陰謀だ」とかいうのって、全然賛同できません。
そしてこうしたワクチン開発のリスクを考えるにつれても、トランプ大統領の「ワープスピード作戦」の重要さがわかります。
もし2020年のアメリカ大統領がトランプでなければ、誰もワクチンの早期開発など考えないまま、製薬会社が製造するのを漫然と待ち続けたでしょう。
しかもワクチンは製薬会社にはそれほど美味しくないのですから、そんなに必死になるわけもなくワクチンの承認が取れるのは、5年も10年も先の話になって、その間にドンドン死人が出続けたでしょうね。
もし2016年にアメリカ大統領選で当選したのがヒラリー・クリントンだったら、ワクチン完成までにアメリカ人だけでも数百万人死んだでしょう。
と、いうわけでワタシはチャイナウィルスワクチンも順番が来たら勿論接種します。
だってこれまでのデータを見る限り、危険はほぼゼロで、効果は絶大なのです。
何しろ欧米人が既に1000万人余も人体実験をやってくれた結果でこれなのです。
これで怖がっていたら、もうどんな薬も使えないばかりか、食べられる物もなければ、安心して使える物だって何にもないではありませんか?